遠回りの通勤・・・ 2006-02-11 09:37:17 | Italia & Bike 今日2月11日は、祝日だけど野暮用で会社に向かう。 外に出てみると太陽の日差しに最近に無い温かみ が感じられ、遠回りして(通常会社まで11.5kmを 20km弱)行く。日の長い夏の間には時々走るのだ けれど、冬の期間はごくごくまれだ。彩湖(さい こ、個人的には”いろどりこ”の呼び名がいいと 思うのだが・・・)は結構大きな遊水地で、自慢のト レーニングホームグランドだ。年に数回、デュア スロン・トライアスロン・マラソンが開催される。 まだ出ていないけど・・・(^^ゞ・・・・ポリポリ
気持ち・・・ 2006-02-09 16:43:08 | Italia & Bike モノに気持ちがある・・・別の言い方だと擬人化というか、鉄の自転車に長々のっていると、いろいろなことを自転車に話しかけている自分に気づく事がある。不思議なことに、アルミやカーボンの自転車ではそんな気持ちにあまりならない。(もし、アルミやカーボンに心があったら嫉妬しているかもしれないが・・・)僕の乗っているトマジーニは、スチールのフレームだ。正確に言うとクロモリ鋼ではなく、その発展型のニバクロム鋼というらしい。鉄は、錆び易く、面倒を見なければ朽ちはててしまう事が、生き物らしさを感じる所以なのか。一緒に見た?感じた?景色、匂い、音を独りで走っていると、語りかけているのだ。イタリア語で自転車が女性名詞かどうかは忘れたが、少なくとも僕の乗っているトマジーニSINTESIとDiamante、そしてトーキョーバイクのシングルスピードのクロモリは、女性だと思う。いわば、一夫多妻?!
こんなのもあるぞっ! 2006-02-08 13:59:58 | Italia & Bike トスカーナ州のグロセットのTommasiniにお邪魔するといつも、素敵なレストランテに行くのだけれど。なんで、デキャンターに入った高くなさそうなワインでも、あんなに味が濃いのだろう・・・そしていつもアンチパストだけで、お腹が一杯に膨れてしまう。そして、めいっぱい体重増加になって帰国するのであった。そして日本で、再びそんなことを思い出しながら、イタリアン鉄バイクに跨るのであった。