ゆったりと写真を楽しむ。

舞台撮影、お祭り、動物、スナップ、風景となんでも自由に撮影しています。

きねこさ祭り

2017-02-13 20:07:30 | 
尾張三大奇祭「杵濃さ祭り」行ってきました。
開催は旧暦1月17日ということで2月13日の今日となります。
場所は名古屋市中川区岩塚の七所社、庄内川のたもとにあります。
庄内川に入り、吉凶を占う行事が面白い。
長い竹と裸男が庄内川に入っていきます。子供も2人いるようです。

川の中場で竹を立てます。

登っていきますと竹がしなり水面近くになります。

最後には折れます。北側の倒れますと凶、南に倒れますと吉、今年も吉でした。

東西の川沿いにいる観客に向かって「吉」でよかったと万歳をします。

丁度大潮ということで1mほどの水深です。
ブログの読者のすーさんにお会いできました。今年厄年ということでお参りを兼ねてきて見えました。

厄年の子供(女子)による舞の奉納に出る女の子の笑顔です。ほんと福をもらいました。

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今尾の左義長Ⅱ

2017-02-13 09:40:50 | 
朝から参加する自治会のお化粧シーンを撮らせていただけることになり記念写真の依頼で撮りました。
どこの自治会でも少子化の為、維持をするのが大変です。
日本三大左義長祭りとして有名です。
竹と藁だけで作られているのもこの今尾の特徴。

燃え上がると縄で倒れないように絞めるため周りを若者が走り回ります。
これも写真として動きのあるシーンです。

この写真が一番のお気に入り、NG写真になるような致命的な重なりもなく躍動感があります。
青く化粧師した顔と転んでいる青年の顔を少し明るくしています。

燃え終わった左義長を全員で片付けて行くシーンも面白い。1/5秒で流しています。
ピンの来ている祭の法被を明るく起こしています。

このシーンも足が熱くて大変です。後継者になる若者達が少ないので、今の若い人は他の自治会の左義長のお手伝いもあり大変です。

最近感じていることはお祭りの撮影に行っても主催者側が見物人、カメラマンにも気を使ってくれているようになってきたと感じます。
主催者と観光客が一体となって盛り上げる雰囲気が良いな~ぁと思います。
ただ、カメラマンのマナーが悪くなっていくように感じますね。
良い写真を撮りたいという思いが先行して見物人、カメラマン同志の喧嘩シーンが多くなったような気がします。
お互いひと声かけて私を含めて、譲り合うことができるようにしたいものですね。
主催者側も見物に来てくれる人たちがあっての祭りだと優しく対応してくれるわけですから・・・・・。
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