「いいなぁー。」

新幹線の撮影後、米原駅から出ますと一面の雪のはら。
「やっぱり、米原に連れて来てあげて良かった。」お父さんが子供たちの喜んで遊んでいる姿を見てつぶやいていました。
これほどの雪を見たことのない3兄妹たちは大はしゃぎで、楽しそうで、ついカメラを向けてしまいます。

キャッキャ！キャッキャと騒いでます。

「雪遊びをさせてやりたい」というお父さんの願いがかなったようで、私も自然と笑顔に・・・・・・「いいなぁ～。」

鳥居本駅

近江鉄道、鳥居本駅。
なかなか魅力あるローカル駅です。

駅舎からプラットホームの待合室への階段です。

待合室には少年が一人。

プラットホームから手を伸ばして直線の線路を撮影。

これだけ雪が降りますと自転車置き場も閑散としておりました。

霜・氷

此の処最低気温が－1℃－2℃でやっと霜が葉に付き、雪が解け氷も張るようになりました。
私の好きな四日市の写真家「林　幸恵」さんは写真集「のはら」などを出版、大阪でも写真教室をされ、
全国フジフォトサロンで個展も多数。手短なフィールドでマクロ撮影を中心に撮っていられます。
美しい幸恵ワールドが魅力的です。「林幸恵」で検索されれば素敵な写真も見ることができます。
彼女のブログもご紹介します。http://yumeironosekai29.blog31.fc2.com/
まずは氷アート。家の隣の公園もやっと氷が張りました。Topaz Glow2で表現してみました。

面白いことに地面から少し浮き上がって張っています。

露が凍っていました。

ここからは霜アート。

きな吉君の散歩で霜、氷が張っているのを確認して撮影に出かけました。

ザラメのお砂糖のようで、なんだかおいしそうです。

雪の造形

新幹線を撮った後、彦根市内のSnapsと彦根城付近を散策撮影してきました。
故意で造られた物ではありません。
何か不思議でどうして穴が開いたのでしょう。

米原駅

吹雪、スプリンクラーなどで新幹線も霞んでしまうこともあります。

ライトが対向車線の新幹線に当たっています。

米原で新幹線も雪の為ずいぶん待たされ、雪の中からやっとプラットホームに滑り込んできました。

陽が差し込みますとすっきりした画像が撮れます。車掌さんが時間を見て合図を出そうとしています。

ホームのライトが美しい曲線美を作り出しまるで巨大ロボットの顔のように見えます。

写真も一期一会。出かけてシャッターを押さないと残りません。
先輩の「写真」は出会いであり、何を見たか？」であるという言葉に尽きると思っています。