認知症の早期診断 介護並びに回復と予防のシステム

アルツハイマー型認知症は、廃用症候群に属する老化・廃用型の生活習慣病なので、発病を予防でき、早期治療により治せるのです

移ろいゆく季節

2015-04-17 | 脳を活性化させる「テーマ」を探して

     仕事なく  友達もない 君に聞く 

           やりたいことは アリやナシやと    By kinukototadao

  

      


京都から帰ってきたら、我が家の周りの桜はもう散ってしまっていました。季節は移ろって、ツツジが咲いていて、庭の花水木も咲き始めていました。なんとなく気が落ち込んでいきそうになるそんなとき、ちょうど一年前のこの頃、大型のランクルを駆使して、長野県の小布施町を経由してさらに北上し、標高が上がっていくにつれて、桜の花が未だ咲き誇っていたのを思い出したのです(ここを「クリック」してください)。

      


あれから1年。南箱根のダイヤランドに創設した脳活性化研究所に行き来するのに、ランクルでは大変とTadが気を遣ってくれて、車を買い替えてくれたのです。ベンツのGLA250と言うSUVなのですが、ランクルより車体が随分と小さくなったおかげで、安全に運転できそうです。近くの公園でしばらくハンドリングなどを確かめてみてから、天気なのを幸いに、ダイヤランドまでドライブして来ようと思い立ったのです。

      


伊豆スカイラインを使って北上し、山伏峠で降りて、最初にMOAの農園を訪ねてみました。やや遅咲きの桜の大木があるのを思い出したからです。

      

        


        

      


 そのあと、山道を抜けて南箱根のダイヤランドにつきました。研究所の周りは、標高が500メートル近くにまで上がったせいで、未だ咲き始めたばかりの状態の桜の木が多いのには、さすがに驚きました。大工さん達に教えられたのですが、私たちが「小旅行」を楽しんでいる最中に、現地では雪が降ったのだそうです。

      


雪が降るほど現地では寒い日が続いていたとは言え、工事は全て家の中でのことなので、リフォーム自体は順調に進んでいました。このままでいけば、5月の連休前には完成するとのことでした。リビングとお風呂からは、真正面に雄大な富士山の姿を仰げるようになっているのです。完成の暁には、このブログでお目にかけたいと思います。

ここ「脳活性化研究所」は、私たち高齢者が意識的に何かの「テーマ」を実行及び実践するときの、脳の働き方及び働き具合を「二段階方式」の活用により判定し、それを「脳機能データ」として集積することを目的として新規に立ち上げたものなのです。「脳活性化研究所」と言うその名前通りに、私たち「高齢者」が仕事とは無縁の「第二の人生」を送る中で、どのような「テーマ」をどのような「生活習慣」として実践していくことが「前頭葉」を含む脳全体の活性化につながり、ひいては、「アルツハイマー型認知症」の発病を予防することになるのか。60歳を超える年齢のお年寄り達が置かれている様々な生活環境と生活状況の中で、「前頭葉」を含む脳全体が活性化する、そうした使い方としての「生活習慣」を出来るだけパターン化し、類型化し、世の中に提示したいと考えているのです。

      

         


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