沖縄を味わう上で大正区のおもしろいところは、町のあちらこちらに沖縄が点在しているところです。どこか1ケ所に集まっているのではなくて、町を歩いていたら、「あらこんなところに」「あら、ここにも」と沖縄色を見つけることができるところです。
昭和山から南へ、すなわち小林3丁目あたりを歩いていると関西沖縄文庫の近くにトウマ商店という食料品店がありました。沖縄料理の食材を扱っているようでしたので、覗いてみました。町中にあるのに、店内の雰囲気は田舎の食料品店。穏やかな言い方をすれば、自分の子供の頃に戻ったように懐かしい。それにいくつかの商品の値段を見ると、明らかに大正駅近くの某お店より安い。
気をよくしてこーれーぐーす1本と島らっきょの漬け物(280円)を買いました。「どうやって食べるのさ」って店の兄ぃに聞いたら、塩漬けしてあるのでそのまま食べろと言いました。これで一杯飲みました。
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