今度は駅の南側を歩いてみました。南側は後から作ったようで、バスも回れるロータリーがあります。看板のよると、岡部という町は駅を中心に南側は畑、北側(先に私が歩いた方)を宅地にして形成されていったと書かれています。ウソだ!、北も南も畑ばかりではないか。
その畑に囲まれて深谷市役所岡部支所があったので覗いてみました。岡部地区(旧岡部町のことだろう)の人口は19000人ほどらしい。それなりの人が住んでいるわけです。なのに、駅前の寂しさ、店のなさはどういうことだと不思議に思います。きっと、駅とは別のところににぎやかなスポットがあるんでしょう。
岡部中学校の向こうまで歩いてみました。やはりネギとブロッコリーばかりです。ウィキペディアによれば、ブロッコリーの生産量が全国2位、大根が県内1位、スイートコーンも同じく県内1位だそうです。
何キロメートルか前方に上越新幹線の高架が見えます。関越自動車道もこの町を通っていて、この町は大動脈沿いにあるということですね。 高崎線に乗れば上野や小田原へ乗り換えなしで行ける10両編成の電車(2階建てグリーン車も2両つき)が、昼間でも1時間に3本あるという便利さです。駅に降り立ったときには風景には似つかわしくない長い編成の電車と思っていましたが、動脈ならばこそ。
駅の南側まで戻ってきたら、近くにある大学の送迎バス、また近くにある私立の中高のバスが駅に寄っているところでした。若者もまた往来する田舎町。それにしては駅周辺がまだ寂しいですが、年寄りばかりでなく、若い人たちがいるということはいいですね。 いや、お年寄りだって、畑で元気に働いていらっしゃる。
例の冷凍ギョーザ事件以降、食糧自給率なんて言葉をよく耳にしますが、岡部という町は、海外からの食糧を断たれても元気に生きていける、この国では数少ない町ではないかと思います。いっぺん来てみたかった岡部、数時間だけれど自分の足で歩けてよかった。 生産力があって、年寄も若者も元気な町。こういう農村が全国にもっともっとたくさんあるべきなんでしょうね。
というわけでおさらい。
深谷市岡部1はこちら
深谷市岡部2はこちら
深谷市岡部3 はこちら
その畑に囲まれて深谷市役所岡部支所があったので覗いてみました。岡部地区(旧岡部町のことだろう)の人口は19000人ほどらしい。それなりの人が住んでいるわけです。なのに、駅前の寂しさ、店のなさはどういうことだと不思議に思います。きっと、駅とは別のところににぎやかなスポットがあるんでしょう。
岡部中学校の向こうまで歩いてみました。やはりネギとブロッコリーばかりです。ウィキペディアによれば、ブロッコリーの生産量が全国2位、大根が県内1位、スイートコーンも同じく県内1位だそうです。
何キロメートルか前方に上越新幹線の高架が見えます。関越自動車道もこの町を通っていて、この町は大動脈沿いにあるということですね。 高崎線に乗れば上野や小田原へ乗り換えなしで行ける10両編成の電車(2階建てグリーン車も2両つき)が、昼間でも1時間に3本あるという便利さです。駅に降り立ったときには風景には似つかわしくない長い編成の電車と思っていましたが、動脈ならばこそ。
駅の南側まで戻ってきたら、近くにある大学の送迎バス、また近くにある私立の中高のバスが駅に寄っているところでした。若者もまた往来する田舎町。それにしては駅周辺がまだ寂しいですが、年寄りばかりでなく、若い人たちがいるということはいいですね。 いや、お年寄りだって、畑で元気に働いていらっしゃる。
例の冷凍ギョーザ事件以降、食糧自給率なんて言葉をよく耳にしますが、岡部という町は、海外からの食糧を断たれても元気に生きていける、この国では数少ない町ではないかと思います。いっぺん来てみたかった岡部、数時間だけれど自分の足で歩けてよかった。 生産力があって、年寄も若者も元気な町。こういう農村が全国にもっともっとたくさんあるべきなんでしょうね。
というわけでおさらい。
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田舎で空気がよくて自分で畑仕事したりして、それでいてあさまにでも乗れば東京から1時間ですから、ゴミゴミした街中であくせく暮らすより余程精神衛生上も良いのかも知れません。
それになんと言っても今はネットで情報はもちろんのこと物だって田舎にいて簡単に手に入れられる時代ですから。
おっしゃるようにスローライフかも知れませんね。岡部からは上野まで電車一本だし、特別料金はいらないし。
ただ、ある程度のスローライフへの覚悟はいるかも知れませんね。それは物流やサービス面かも知れないし、しきたりかも知れません。
会社帰りに飲み会なんぞがあって、電車に揺られている間に気づいたら高崎で、帰る電車がありませんなんて、私なら何度も経験するかも知れません。
iniさま、こちらへのお引越しはいかがです?