きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

5/27 2007きたネット春の活動交換会参加者募集のご案内

2007-05-18 | きた★ネット事務局から
きたネットからのお知らせです。
5月27日(日)、「きたネット2007春の活動交換会」と題し、北海道の環境を守る活動を学ぶ勉強会を開催いたします。
「北海道の環境を守るために、活動推進のノウハウを学びあおう」をテーマに、認定NPO法人霧多布湿原トラスト(浜中町) 理事長 三膳時子氏による「人を結び、資金を募り、湿原を守る」と題したお話や、きたネット会員団体の活動紹介&環境活動の新しい動きのレポートなどを予定しています。みなさま、ぜひご参加ください。

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2007.5.27(日)
北海道市民環境ネットワーク 春の活動交換会

テーマ「北海道の環境を守るために、活動推進のノウハウを学びあおう」

北海道の環境保全活動に取組む団体の知識と体験に学び、環境を守る力を身につけ、行動につなげていこう。
北海道の豊かな環境を大切に思う方は、どなたでも参加できます。

チラシ表

画像をクリックすると、大きなサイズでご覧いただけます。

チラシ裏

画像をクリックすると、大きなサイズでご覧いただけます。


[日時] 5月27日(日) 13:00~14:50
[場所] 札幌エルプラザ内 札幌市環境プラザ 環境研修室2
[料金]無料
[申し込み]事前申込は不要です。 直接会場へおいでください(定員100名) 
   一般の方も参加できます。
[主催]北海道市民環境ネットワーク

[内容]

プログラム1 13:00-13:55

人を結び、資金を募り、湿原を守る

認定NPO法人霧多布湿原トラスト(浜中町) 理事長 三膳時子氏

1986年に霧多布湿原ファンクラブ(トラストの前身)を立ち上げ、霧多布の自然の貴重さ、素晴らしさを伝え、一口1000円の会費を元手に湿原の民有地を買い取り、自然の保護を目指しています。2007年5月現在の会員は2686人、取得・借上保全地は約345ha。周辺民有地の4分の1に及びます。2004年、ナショナルトラスト団体では全国初の「認定NPO法人」を取得しました。ファン獲得の極意は? 資金調達の秘策は?地元や行政の協力を得る道程は? 認定NPO法人獲得の苦労・獲得の成果は?霧多布湿原トラストの歩みをたどり、活動推進のノウハウをうかがいます。

プログラム2 14:00-14:50

きたネット会員団体活動紹介&
環境活動の新しい動き

・NPO法人 新山川草木を育てる集い(札幌市) 高橋 紀幸 氏
尻別川の未来を考えるオビラメの会(ニセコ町) 平田 剛士 氏
環境NGO ezorock(札幌市) 草野 竹史 氏

「どろ亀さん」の意志を継いだ各地での森林保全活動、川にイトウを戻すための徹底調査と保護活動、世界各地で開催されているアースデーイベントを北海道で実現するなど、各団体の活動を紹介、活動を進める原動力や、スタッフの確保、資金調達などの方法について、お話いただきます。

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■きたネット会員のみなさま

5月27日、上記プログラムにひきつづき、総会を開催します。
・15:00~北海道市民環境ネットワーク2007年度通常総会
・16:40~NPO法人 北海道市民環境ネットワーク設立総会 
総会後、会員懇親会を企画しています。会員のみなさんの参加をお待ちしています(懇親会は事前申込み要)
会員用申込み書→PDFダウンロード

[お問合せ]
北海道市民環境ネットワーク事務局
〒060-0807 札幌市北区北7条西4丁目4-3札幌クレストビル7F
●Tel/011-717-1666●FAX/011-717-1676●E-mail office[at]kitanet.org
※[at]の部分を@に変えて送信してください。迷惑メール対策にご協力ください。

きたネットの会員になるには→こちらをご覧ください。

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