賛助企業の「パタゴニア札幌北」「パタゴニアアウトレット札幌南」さんからのお知らせです。
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「ダムを増やす」から「ダムを撤去する」という流れに変わってきたアメリカの
現在を、川の自由を求めてきた活動家たちの姿と共に描いた映画「ダムネーショ
ン」。日本各地で上映されています。
この映画を道北では初めて、羽幌町で上映します。
羽幌町内の環境団体や北るもい漁業協同組合の協力で実現しました。
森と川と海のつながりや、その大切さを、一緒に考えてみませんか。
[日時] 2016年3月13日(日)13:30~16:00
[場所] 北海道海鳥センター 映像ルーム(羽幌町北6条1丁目)
http://www.seabird-center.jp/
[内容] 映画「ダムネーション」の上映会、流域の自然を考えるネットワークによる
ダムによる河川環境についての講演、パタゴニア札幌による調査意見、長崎県 石木ダム
建設予定についての報告(予定)。
13:30〜
・ミニ講義「ダムの何が問題なの?」
稗田一俊 氏(流域の自然を考えるネットワーク)
・長崎県 石木ダムに関する報告
パタゴニア アウトレット札幌南スタッフ(予定)
14:00〜 映画「ダムネーション」上映
[参加費] 無料
[主催・問い合せ先] 北海道海鳥センター TEL:0164-69-2080
[共催] 北海道海鳥センター友の会、羽幌みんなでつくる自然空間協議会、羽幌環境会議、
流域の自然を考えるネットワーク http://protectingecology.org/
[後援] 北るもい漁業協同組合 http://www.gyokyo.net/
[協賛] パタゴニア日本支社 http://www.patagonia.com/jp/home
◆北海道海鳥センターのfacebookページで最新情報を発信しています。
https://www.facebook.com/events/1543906855921538/
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●映画「ダムネーション」について(公式ウェブサイトからの抜粋)
アメリカ全土につくられた7万5千基のダム。それらの多くは、川を変貌させ、魚を絶滅させ、それにもかかわらず期待される発電・灌漑・洪水防止のいずれにおいても低い価値しか提供していない。むしろダムの維持には高い経済的コストもかかっている。そんな負の面ばかりのダムを「撤去」する選択が、アメリカでは現実になってきた。だが「ダム撤去」が当たり前に語られるようになるまでには、「クレイジー」と言われながも川の自由を求め続けてきた人びとの挑戦があった。 彼らのエネルギーにより「爆破」が起こるドキュメンタリー。
地球の血管にも例えられる川。ダムが及ぼす影響は、私たち生き物すべてに及ぶ。ダムが撤去されたとき時、川は解放され、みずから元の姿に回復していく。本作品が映し出す川の生命力と美しさは、人間も自然の一部なのだということを改めて気づかせてくれる。そして、技術により自然を征服してきた過去と決別し、新しい未来をつくりだす希望の光を見せてくれる。製作責任者はパタゴニア創業者のイヴォン・シュイナード。共同プロデューサーは生態学者で水中写真家のマット・シュテッカー。
提供:パタゴニア 制作:シュテッカー・エコロジカル&フェルト・ソウルメディア 製作責任者:イヴォン・シュイナード プロデューサー:マット・シュテッカー&トラヴィス・ラメル 監督:ベン・ナイト&トラヴィス・ラメル 編集:ベン・ナイト アソシエイトプロデューサー:ベーダ・カルフーン 企画:マット・シュテッカー&イヴォン・シュイナード 配給:ユナイテッドピープル
(87分/アメリカ/英語/2014年)
ダムネーション オフィシャルサイトhttp://damnationfilm.net/
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