https://arcg.is/1Gqn1D
きたネット会員のみなさま
2020年3月7日に札幌で開催を予定していた第4回しめっちフォーラムは、新型コロナウイルス感染症の感染状況と予測のつかない現況を踏まえ、検討の結果、会場での開催を中止し、別途配信等によって行うことにいたしました。ご理解いただきたく、よろしくお願いいたします。
今回行う予定であった基調講演やエンタメ企画、活動紹介などは、配信によって行いたいと考えており、現在その方法について検討中です。またポスター発表については、残念ながら中止とさせていただきます。
今後、配信方法等について、決まり次第ご連絡させていただきます。
石狩川流域には、数十年ほど前まで広大な湿原がありました。土地の改変等によって、いまではわずかに点在する湿地(湿原・沼・海岸)に名残をとどめるのみですが、希少生物をはじめとする多様な生き物の貴重な棲み処となっています。
また、かつて湿地とともに生活をしていた先祖や先住民族の文化も、その片鱗が残っているだけです。しかしながらこの湿地の魅力と可能性は大きく、文化を継承して利活用することで、地域の活性化などの明るい未来が描けます。
湿地を活かした魅力ある将来の可能性を一緒に考えてみませんか?
(1)日時 2020年3月7日(土) 13時30分~17時30分(12時30分開場)
(2)場所 北海道自治労会館(札幌市北区北6条西7丁目5-3)
12:30~ :開場 ※ポスター展示、
13:30~ :開会の挨拶
13:35〜 :H31年度 しめっちネット活動報告
13:45~ :基調講演「幻の石狩湿原を取り戻す」
札幌市立大学教授 矢部和夫氏
14:40~ :エンタメ企画
1)しめっちソング The Horse Bone Bros.
2)しめっちムービー第4弾
3)湿地落語 こみゅに亭楽時男 氏
15:20~ :ネットワーク団体の活動紹介
15:40~ :ポスターセッション
※セッションA(15:40〜16:30)
セッションB(16:30~17:20)
17:30 :閉会 ※18時30分から懇親会
<ポスターセッション参加者募集中‼>
道内の湿地に関わる調査研究、保全・利活用事例、市民活動など、ポスターやブースの出展をお待ちしております。
ポスターセッションの主催は、日本湿地学会部会・北海道湿地コンソーシアムで、学生ポスター賞やベストポスター賞を設けています。
参加資格は特にありません。湿地ファン、湿地関係者の活動発表と交流の場にしていただければと思っています。
詳細・申し込みは以下からお願いいたします.
https://www.hokkaidoramsarnetwork.com/post/4th-hwc-poster-session
過去のポスターセッションについては以下をご覧ください.
https://ishikarigawa-net.com/355/
釧路は、自然豊かに恵まれた環境であり、一方で石炭採掘でも一大産業を築いてきた都市です。しかし、すでに石炭産業は国際社会の中でも衰退の一途をたどりつつあります。石炭がもたらす気候変動問題や大気汚染問題は世界的にも大きな課題です。先進諸国では脱石炭の動きが加速し、イギリスでは2025年、フランスは2021年、カナダは2030年までに石炭火力発電所をすべて廃止する方針を出しました。そのような中で日本の石炭推進は他国からも大きな批判を受けているところです。 この先、子どもたちにも美しい自然環境や持続可能な社会を残していくために、釧路としてどのような未来像を描いたらよいのでしょうか。本シンポジウムでは、石炭がもたらす様々な影響を考えるとともに、世界で今何が起きているのかを知り、今後私たちがどのような社会を描いていく必要があるのかを考えていきたいと思います。 日時:2020年3月28日(土)13:30~16:30 場所:釧路市生涯学習センター・まなぼっと幣舞 705/706(90名) https://www.kikonet.org/wp/wp-content/uploads/2020/01/manabomap.pdf プログラム: 1.気候の危機は止められるか 科学者からのメッセージ【インターネット中継】 講師:江守 正多(国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室室長) 2.大気汚染と健康影響、特にPM2.5について 講師:嵯峨井 勝(元国立環境研究所・大気影響評価研究チーム・総合研究官) 3.石炭火力発電所をめぐる国内外の動向 講師:桃井 貴子(気候ネットワーク東京事務所長) 4.日本と世界の自然エネルギー動向と釧路の可能性 講師:鈴木 亨(北海道グリーンファンド理事長) 5.パネルディスカッション パネリスト:江守 正多、嵯峨井 勝、桃井 貴子、鈴木 亨 天城 正則(釧路火力発電所考える会) コーディネーター: 野村 卓(北海道教育大学釧路校教授) 主催:釧路火力発電所を考える会 協力:気候ネットワーク、北海道グリーンファンド 後援:環境省北海道環境パートナーシップオフィス 公益財団法人 北海道環境財団 NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」 医療法人道東勤労者医療協会 問い合わせ:釧路火力発電所を考える会(倉賀野) TEL: 090-3893-4671
チラシ:https://www.kikonet.org/wp/wp-content/uploads/2020/01/20200328_kushiro_sympsium.pdf
2019年10月から実施している連続企画の第3弾です。少し大人向けを意識して,土曜の夜に行います。
ヒグマ映像フェス,縦横トーク,体験展示の3本立て。皆様のご参加をお待ちしております。
・日時 2020年2月22日(土) 18:00~21:00
・場所 札幌文化芸術交流センタSCARTSコート(北1西1創世スクエア1階)
・参加費 無料
・申込不要 直接会場へお越しください
・プログラム
18:00~18:05 開会のご挨拶
18:05~19:05 ヒグマ映像フェス&ミニ解説
1 HTBイチオシ! MIKIOジャーナル傑作選 阿部幹雄さん(写真家・ジャーナリスト)
2 浦幌の森のかたすみで 浦幌ヒグマ調査会
3 知床の野生を描く「ザ・リミット」
今津秀邦さん(ワンドリームピクチャーズ)
4 となりのヒグマ 札幌のヒグマの実像 酪農学園大学野生動物生態学研究室
19:05~19:15 北海道シンボル動物道民投票 結果発表
19:15~19:45 ヒグマ博士とクマ猟師の縦横トーク「ヒグマはこう変わった」
対談 間野勉さん(道総研環境科学研究センター自然環境部長)
櫻井直樹さん(北海道猟友会小樽支部)
20:00~21:00 体験展示と解説
ヒグマの毛皮や頭骨標本,足形,等身大パネル
札幌市作成のパネル(生態・事故や被害に遭わないためのポイントなど)
ヒグマの会のメンバーや大学生,高校生が解説します
ヒグマに関する疑問や相談にもヒグマの専門家がお答えします
チラシ ダウンロード
http://www.kitanet.org/event/2020/higmax3.pdf
お問合せ ヒグマの会 事務局(事務局長 佐藤喜和)
〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582 酪農学園大学 農食環境学群環境共生学類 野生動物生態学研究室 内
higuma.no.kai.1979@gmail.com
ヒグマの会HP
http://higuma1979.sakura.ne.jp/
主催:ヒグマの会
共催:日本クマネットワーク、札幌市
協力:北海道大学科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」、
フィルム制作協力:北海道魚類映画社
協賛:有限会社アウトバック/株式会社建設環境研究所札幌支店/サージミヤワキ株式会社札幌営業所/シティ環境株式会社/登別温泉ケーブル株式会社のぼりべつクマ牧場 /北海道獣医師会/北海道和光純薬株式会社/ファームエイジ株式会社/文永堂出版株式会社/丸善出版株式会社/株式会社ムトウ/
*3月14日(土)には札幌市円山道動物園科学館ホールにて
40周年記念イベント第4弾「ヒグマックス Part4 みて さわって 親子ヒグマ教室」を,開催します。こちらもぜひご参加ください。
詳細については、HPやチラシをごらんください。