きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

9/11芸術の森アートマーケットに出展~北海道森林ボランティア協会

2005-08-29 | 会員の方からのおたより
きたネット正会員の「北海道森林ボランティア協会」が、
メンバーが作った木工作品を携えて、
9/11(日)、札幌市南区の芸術の森で開催されるアートマーケットに出展します。
以下、北海道森林ボランティア協会ホームページより転載します。

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木工作品のフリーマーケット出店が以下の通り決まりました。今回出店する芸森アートマーケットはヨーロッパの掘り出し物市のような雰囲気で、一般ショップではなかなか出会えない市民アーティストの作品発表と直接販売の場となっており、芸術の森の夏のイベントとして毎年行われているものです。自分の感性にピタリと合うオリジナル作品がきっと見つかります。普段木工に参加されていない会員も是非足を運んでみてください。


9月11日(日) 午前10:00~午後4:00まで


※芸術の森敷地内各所が会場となっていますが、森ボラの区画は「芸術の森美術館」前の芝生広場です。
※雨天の場合は中止となります。開催の有無は芸術の森(Tel:592-5111)にお問い合わせください。
※芸術の森までは地下鉄真駒内駅から中央バスが約15分間隔で運行されています。

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北海道森林ボランティア協会→ホームページ
札幌芸術の森→ホームページ

北海道環境サポートセンターからのご案内

2005-08-29 | きた★ネット事務局から
(財)北海道環境財団が主催する催しのご案内です。
北海道環境サポートセンターTGAL No. 94(メール版)からの
転載で紹介します。

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(1)英国C.A.T.ピーター・ハーパー氏来日記念セミナー
                   「C.A.T.の更なる挑戦」ご案内
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 ピーター・ハーパー氏は1974年のC.A.T.創立時からのメンバーで、以来30
年以上にわたって中心的なメンバーとして活躍してきました。早くから人間
と環境との危機的な関係を見抜き、環境への負荷の少ないAlternative(オ
ルタナティブ、代替可能)な技術を開発するとともにそれを一般に公開する
ことに奔走してきました。
 氏は現在のまま、消費と生産が進むと、半世紀を待たずに地球は取り返し
がつかなくなるという未来予測をしています。そのため従来のような単に環
境に優しい技術だけでは、もはやそのような事態に対処できないのではない
か、いわば攻めの技術とそれを支える社会の仕組みを構築していかないとい
けないと言っています。今回は30年の活動を振り返ると同時にC.A.T.と地域
社会再生のシナリオを語ってもらいます。
 これまで数回のセミナーで語られた内容を受けて、少人数のよりディープ
なディスカッション形式で行ないます。

[日時] 9月13日(火) 18:00~21:00
[会場] 北海道環境サポートセンター
     (札幌市北区北7条西5丁目5番札幌千代田ビル1階)
[講師] ピーター・ハーパー氏(C.A.T.研究開発部門責任者)
[参加費] 2,000円
[定員] 15名 (定員になり次第締切ります)
[申し込み・お問い合わせ先]
 お名前・連絡先・所属を添えて下記までお申込み下さい。
 (月~金 10:00~18:00)
  ・(財)北海道環境財団 TEL:011-707-7011 FAX:011-707-7770 
 (土・日 10:00~18:00)
  ・北海道環境サポートセンター TEL:011-707-9025
[主催] C.A.T.セミナー実行委員会、(財)北海道環境財団

※本セミナー内容(上記と同内容)およびセミナー講師のプロフィールは
 ホームページをご覧ください。

札幌市・白旗山ウォーキング

2005-08-24 | 会員の方からのおたより
森林遊びサポートセンターのメンバー桧山さんから、札幌市の白旗山散策の報告をいただきました。以下、紹介します。

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8/19、早朝から札幌市清田区;札幌市自然林の白旗山(321.5m)および周回自然道を終日かけて、散策。1度ユックリと夏に、この自然道をウオーキングしたかったのですが、実行できてホットしました。
鳥達にも多く会い、また、この時期に咲く多くの花達にも会い、双眼鏡・デジカメの両輪をフル運転させての終日でした。
  
今度は冬の白旗山行きを考えたいものと思うものです。
321.5mという高さのみの追求はせずに、楽しみながらユックリと自然道を・・・という感覚で今後も行きたいものです。


雨上がりの白旗山頂


白旗山登山道;クサギ咲く!


白旗山の登山道;満開のクサギと、アゲハチョウ

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桧山 賢一


「森の大工さん夏休み編」活動報告 ふるさと美幌の自然と語る会

2005-08-22 | 会員の方からのおたより
ふるさと美幌の自然と語る会の枝澤さんから、夏休みに開催された木工教室の報告をいただきました。以下、紹介します。

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美幌町の地元の小学生を対象に、夏休み期間に木工教室を開催しました。端材や小枝などを利用して、作るものは子供たちの自由な発想に任せて木工作品を作ってもらうものです。ノコギリや金づちの使い方を指導しながら、できるかぎり手助けしないで、子供たちにも大工道具の技能を見につけてもらうことを目的としています。

22名の参加があり、いろんな大作ができあがりました。夏休みの自由研究に大いに役立ったと思います。







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枝澤 則行

羊蹄山麓 半月湖散策

2005-08-22 | 会員の方からのおたより
森林遊びサポートセンターのメンバー桧山さんから、羊蹄山麓の自然散策の報告をいただきました。以下、紹介します。

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8/初旬に、マイプランで、札幌からマイカーで1.5時間の、羊蹄山麓にある野性味あふるる半月湖に出かけ、その自然周回遊歩道1.5時間を歩いて来ました。
ひさびさに、双眼鏡を背に、多くの鳥たちに会って大感激!待望の{クマゲラ}にバッチリと遭遇!クマでなくて良かった~~~でして。先般クマに遭遇して、唖然とした瞬間と同様に、今回のクマゲラを、20M先の樹木中間で発見し、双眼鏡の手も震えちゃった次第。とにかく、数え切れないほどの鳥達と面談?し、登山や山菜採りもウエルカムですが、時にはこんなロマンチックなムードも良しか~~!とも。
ひたすら山頂に向って登山する以上に、こんな真に自然と向いつつ、森林浴をすることの大切なことと、このたび思った中年オジさんウオーキングでした。
  
隠された湖(半月湖!)、夏セミを聞きつつの、自然遊歩道の1日でした。




半月湖畔のアゲハチョウの集まり

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桧山 賢一


8/10 続・琴似発寒川を訪れる

2005-08-16 | 会員の方からのおたより
きたネット代表の倉持さんから、夏の日の川遊びの続編です。以下、ご紹介します。
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左岸の浄水場を過ぎると、岸辺の広場で親子連れや若者達が沢山集まって川遊びやバーベキューなど楽しんでいました。
水際の護岸はコンクリートの階段状になっていて、子供達が水に簡単に入ることができます。水の流れは結構速いように見えますが浅瀬になっていて子供達は思い切って川と戯れていました。



中でも印象になったのは、ガラス箱(水中を覗く装置で、昔は木製の箱の底をガラス張りとしたものだが今はプラスチック製となっていて、名称を何というのでしょうか)で夢中になって川の中を覗いている女の子。カゲロウやトンボの幼虫、カワニナ、ヒルなどを捕まえていました。




この子は将来水生生物生態を研究する科学者になるかもしれないと思いました。


こちらはお母さんと子供達。川の中を何か真剣に探しています。自然の中で親子が共通の体験を持つことはすばらしいことと思います。沢山の親子連れが川遊びをしていましたが、ほとんどは水遊びで、この親子のように川という自然と触れ合う姿はあまりありませんでした。このような川遊びを通して自然の大切さを感じることのできる親子がこれから増えていくためにも「きたネット」の役割があるのではないかと思いました。

★★ 倉持 寿夫 ★★

8/10 琴似発寒川を訪れる 

2005-08-15 | 会員の方からのおたより
きたネット代表の倉持さんから、夏の日の川遊びのお便りがとどきました。以下、ご紹介します。
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連日暑い日がつづいている札幌ですが、こんなときは水辺が恋しくなります。そこで、琴似発寒川を訪ねてみました。
ふもと橋の下流でカモの群れに会いました。カルガモと思いますが、図鑑で調べてたが特徴が違うようでわかりませんでした。この付近の琴似発寒川にはところどころに人工の滝の様な床固工というのがありますが、上流側は流れがゆるく広がっています。適当な日陰もありここはカモたちにとって居心地がよいらしく、10羽ほど群れていました。カメラを向けるとどんどん近寄ってきます。


床固工の上で休むカモ

カメラを向けると寄って来る



これはカルガモでしょうか、どなたか教えてください。

清流を実に気持ちよく泳ぎまわるカモたちに別れて、さらに上流に向かいました。

★★ 倉持 寿夫 ★★

北海道学生環境ネットワーク「えこふぉっかいDo」から

2005-08-09 | 会員の方からのおたより
北海道学生環境ネットワーク「えこふぉっかいDo」(愛称:えこふぉ)のパンフレットができました。
「えこふぉ」は、大学生によって組織された環境に関する活動と情報交換のネットワーク。環境仕事人、エコミート、エコリングなどのイベントの主催や、勉強会、環境問題に関する啓発、団体のアピールなどを行っています。

パンフレットをご覧いただけます。
   →表面  →中面





会報「きたネット」2005年7月号

2005-08-08 | きた★ネット事務局から
きたネットの新しい会報ができました。会員の方には順次お送りしていきます。
近日、きたネットのHPからもダウンロードしてごらんいただけるようにいたしますので、お待ちください。

・「傷ついた北海道の森を癒し、育てる」
  昨年の18号台風による倒木被害とその再生について
    2005年5月22日に開催した、きたネット春の自然観察会と講演会の報告
・会員活動紹介~「森づくり」を行う団体
  北ぐにの森づくりサークル/北海道林業技士会/
  北海道森林ボランティア協会/森林(もり)遊びサポートセンター/
  個人会員*門間敬行さん



NHK札幌放送「おはようもぎたてラジオ便」~北海道森林物語~8月放送予定

2005-08-04 | きた★ネット事務局から
NHK札幌放送「おはようもぎたてラジオ便」という番組の中の毎週水曜日・午前7時49分頃から、55分頃までの時間帯に「北海道森林物語」というコーナーがあります。これは、きたネット正会員の北海道林業技師会が企画に携わり、 また窓口になって製作している番組です。森林と人の結びつきなどに関する情報を市民のみなさんにお伝えすることを目的として、北海道の森林にかかわる保全活動や研究、ボランティアをされている方のお話をもとに構成されています。

以下、8月の放送予定を紹介いたします。

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8/10(水)●森林の土壌調査とその成果
寺澤 和彦さん(林業試験場森林保護部病虫科)
森林の土壌の性質や種類は場所によって違います。北海道では昭和20年代から約30年間にわたって、森林土壌の組織的な調査が行われ、全道の森林について土壌の性質や分布状況が明らかにされました。その土壌調査事業の概要やエピソードをご紹介するとともに、その調査結果の活用を図る取り組みについてご紹介します。

8/17(水)●木材の自家利用とサラブレットの生産
中脇 満さん(農業)
軽種馬生産全国一を誇る浦河町で、軽種馬生産・育成牧場と林業経営を営む中脇満さんの農林複合経営について紹介します。中脇さんは、約35haの山林を所有し、カラマツ・トドマツを主体とする人工林の間伐を自ら実施する傍ら、経営コストの軽減を目的に、自己山林の間伐材を活用した軽種馬育成トレーニングハウスに木材チップを敷設するなど、木材の活用と軽種馬生産・育成を有効的に組み合わせ、農林複合経営の模範となる取り組みを実践しています。

8/24(水)●大阪の高校生に北海道の大自然を案内して
今村 浩子(北海道ボランティアレンジャー協議会会員)
今年7月、北海道林業技士会のインストラクターのみなさんたちと一緒に、キロロに修学旅行(トレッキング)にきた大阪の近畿大学付属高校の2年生に、キロロの自然を案内する機会がありました。大都会で勉強に勤しむ高校生のみなさんは一様に北海道の自然に感動していました。そのときの案内の内容や、彼らの感動の様子などを紹介します。

野幌森林公園 台風倒木跡地の再生作業ボランティア募集

2005-08-01 | 会員の方からのおたより
NPO法人「森林(もり)遊びサポートセンター」からのご案内です。
9月に行う江別市野幌森林公園の、倒木跡地の森参加してくれるボランティアを募集しているということです。
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9/18(日)   NPO法人森林遊びサポートセンター
 ●野幌森林公園 台風倒木跡地の再生作業ボランティア募集●

[主催]NPO法人森林遊びサポートセンター
[日時]9/18(日)   [場所]江別市野幌森林公園
[内容]森づくり作業[参加費]無料

●申込み・お問合せは・・・
NPO法人森林遊びサポートセンター事務局 
  〒061-2284 札幌市南区藤野4条2丁目5-32 小林文男方
 Tel・Fax: 061-592-1030  E-mail:fumio@rapid.ocn.ne.jp
 HP http://www.moriasobi.jp