きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

明治安田生命保険相互会社から「ラブアースの森」にご寄付をいただきました。

2008-07-15 | きた★ネット事務局から
きたネットは、このたび、札幌市のさぽーとほっと基金を通じて、明治安田生命保険相互会社から、団体指定のご寄付をいただきました。
さぽーとほっと基金とは→こちら

いただいた寄付金は、きたネットが主催する「ラブアース・クリーンアップin北海道」の協賛金として、活動運営のために活用させていただきます。また、そのご寄附の一部で、北海道の森をつくる「ラブアースの森づくりin白老」(9/13、白老町で植樹会を開催予定)の活動で使う苗木100本(カミネッコン他植樹用資材費を含む)を購入させていただくことになりました。
明治安田生命保険相互会社からは、ただ、お金を寄附するだけでなく、社員がボランティア活動に参加したいというご要望をいただき、寄附いただいた苗を植樹するためのポット「カミネッコン」の準備(組み立て)作業を、社員のみなさんがやってくださることになりました。
「ラブアースの森づくり」とは→こちら
「カミネッコン」とは→こちら
「ラブアース・クリーンアップin北海道」2008年のホームページは→こちら

去る7月4日、明治安田生命の事務所にて、今回のボランティアリーダーとなってくださる方に集っていただいて、カミネッコンの普及活動をしているきたネットの会員団体「北ぐにの森づくりサークル」のみなさんを講師に、カミネッコンづくりの講習会を行いました。


真剣なまなざし、まずは6角形のポットを組み立てます。


「北ぐにの森づくりサークル」のみなさんに、湿式と乾式、2つのつくり方を教えていただきました。湿式は、ポットにぬらした新聞紙をつめます。乾式は、ダンボールをじゃばらにしたものをつめていきます。


2種類のカミネッコンをつくりおえました。
こんどは、みなさんが先生になって、社員のみなさんに教えることになります。
みなさんがんばって!!


できあがったカミネッコンに、作成者のお名前や環境メッセージ、願いごとなどを書いてできあがりです。
写真は、今回、ご寄附とボランティア活動のコーディネートに奔走してくださった渡部さん。


みなさんおつかれさまでした。

今後、9月の植樹日までに、お仕事の合間をぬって、社員のみなさんで100個のカミネッコンを組み立て、用意してくださいます。
きたネットでは、できあがったカミネッコンをおあずかりし、白老町での森づくりの際に、北海道の樹の苗を入れて植樹することになります。

なお「ラブアースの森づくり」には、今回、講習会に参加したリーダーのみなさんも参加してくださる予定です。
明治安田生命保険相互会社のみなさま、ありがとうございます。
そして、札幌市市民まちづくり局市民自治推進室市民活動促進担当課、さぽーとほっと基金担当のみなさま、たいへんお世話になりました。

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追記


これは、以前、カミネッコンの見本としておとどけしたハルニレの苗です。


「ハルちゃん」という名前もついて、事務所で大切に育ててくださっていました。


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