きたネット★環境情報Blog

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【札幌8/9】『大型哺乳類と人間の境界線』~第5回 国際野生動物管理学術会議(IWMC)プレシンポジウム

2014-08-01 | 会員の方からのおたより
クマやシカを始めとする大型哺乳類の都市部への出没は、近年大きな社会問題となっています。
人間社会と野生動物との軋轢が激化するなか、今求められる「野生動物管理」とは何なのか。
2015年7月に札幌で開催される第5回 国際野生動物管理学術会議(IWMC)に先立ち、議論を深めます。

 

 詳細→http://www.heco-spc.or.jp/HoBiCC/action/page03.html

[日時] 2014年8月9日(土)13:00~16:30 ※12:30開場

[会場] 札幌国際ビル 8F 国際ホール
(札幌市中央区北4条西4丁目1)

[定員] 150名

[参加費] 無料

[申込み方法] 要事前登録。sikadeer.symposium@gmail.com もしくはFAX(011-388-4710)まで所属・名前をお知らせください。

[プログラム]
1.開会挨拶
2.開催趣旨説明 梶 光一氏(東京農工大学教授:日本哺乳類学会理事長)
3.基調講演 ヒトと野生動物の競合に関する生態学的・社会学的な課題 -カナダ・マニトバ州における都市に出没するオジロジカとホッキョクグマの事例- Ecological and Social Considerations for Managing Human-Wildlife Conflicts: Case Studies of Urban White-tailed Deer and Polar Bears in Manitoba, Canada. リック・ベイダック氏(カナダ・マニトバ大学教授:アメリカ野生動物学会 2014-2015 会長)
4.IWMC 開催に向けて
(1)北海道におけるヒグマ管理の現状と課題 -駆除中心の事後対応から科学的・予防的管理への転換を目指して- 佐藤 喜和氏(酪農学園大学教授)
(2)大型哺乳類を管理する担い手像 -改正鳥獣法を理想的に運用するには- 伊吾田 宏正氏(酪農学園大学准教授)
5.質疑応答
コーディネーター:齊藤 隆氏(北海道大学教授)
パネラー:梶 光一氏/リック・ベイダック氏/佐藤 喜和氏/伊吾田 宏正氏 6.閉会挨拶 吉田 剛司氏(酪農学園大学教授:IWMC 実行委員会事務局長)

※英語講演は通訳を行います。 基調講演の逐次通訳:吉田 剛司氏

[主催] 北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)/日本哺乳類学会/ 米国野生動物学会(The Wildlife Society)/北海道新聞社

[後援] 札幌市/北海道/酪農学園大学


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