しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【夜間伝統公演「徳寿宮風流」】韓国旅行⑯2012/5/17

2022年12月14日 | 2012/5・1人で韓国4日
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こちらは、2012年5月16日~19日まで

ひとりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

これが一人で行く2度目の韓国となりました。

少し古いものになりますが、何らかの参考になれば嬉しいです!

… … … … …

韓国へ旅立つ少し前に

“ 徳寿宮で5月10日から9月20日まで毎週木曜日の午後7時から
  夜間の伝統公演 「徳寿宮風流」 というイベントが開催されます ”

というニュースを読みました。

イベントの内容は、古宮の美しい夜の風景を伝統国楽と伝統舞踊と一緒に楽しむことができる公演だとか。

で、今回旅行の日程の中に木曜日が入っていたので、いそいそと出掛けてみたというわけです。



この公演は、徳寿宮の入場料 (1000ウォン・70円) を支払えば、

別途観覧料金を支払わなくても観覧することができます。  ほんとうに韓国は太っ腹~

お金をあまり使わない貧乏旅行なので、こういった催し物は有り難いです。

※ 1日ごとの締めくくりにその日の支出を記載しています  気になる方は参考にしてみてください



公演の会場は 『静観軒』

主立ったところに案内板が立ててあり、矢印に沿って歩けば自然と会場に着きます。

      

午後7時近いのに、明るいでしょ。   緯度の関係でソウルは日没が遅いですね。



次は左に曲がるんですね~、はい、はい。

      

会場が見えてきました。

お客さんもぞくぞくと集まっているようです。

こちらの 『静観軒』 は、朝鮮第26代の王 高宗が宴会や休息を取った場所だそうです。

西洋式の建物というところが珍しいですね。



お兄さんが立っているテーブルのところにパンフレットが置いてありました。

その中には、今後の予定と今日の出演者の紹介及び演目が書かれてありましたよ。

しかし、残念ながらハングルか英語表記のもののみ。



観光客というよりは、このためにいらした韓国人の方が目立ちました。



『静観軒』 の中は土足禁止なので、靴を脱ぎスリッパに履き替えて中へ。

私は風が気持ちよかったので、外のベンチから見学することにしました。



公演前にも出演者の方々がちらちらと目に入り、わくわく気分が一層高まります。



外のベンチからもきれいに見られるように、一応モニターも設置されていました。

司会は、国楽人イ・ヒムンさん (青い韓服の方) が、主演者チェ・ギョンミンさんを紹介中です。

チェ・ギョンミンさんは、ピリサンジョを披露してくださいました。

日本の篠笛のような笛ですが、横ではなく縦に構えて演奏されます。

笛の独特な響きが心地よく耳に残りました。   



2番手は、ソ・ジョンシクさん  キョパンクッコリ (小鼓舞)

小鼓を打ち鳴らし、軽快なステップで舞台いっぱいに駆け巡りながら舞う姿が印象的でした。



司会のイ・ヒムンさんが、お客さんからリクエストをもらって歌を披露してくれたり… 



3番手は、ソドミンヨウ (西道民謡) のユ・ジシクさん ← 中央の方

韓国にも民謡があったとは驚きでした。

韓国の民謡は専門歌手が歌う通俗民謡と地域の民衆が歌う土俗民謡に分けられ、

歌われる地域によって京畿、西道、南道、東部、済州道の5つの民謡に大別されるそうです。



最初の出演されたチェ・ギョンミンさんとユ・ジシクさんは、ご夫婦だそうです。

韓国は夫婦別性ですね~  生まれたときにもらった名前で一生過ごせるのは羨ましい。



だんだん日も落ちて、ライトアップが始まりました。

少しずつ薄暗くなって幻想的な国楽と相まっていい感じ。



最後は今日の出演者が勢揃い。

とても素敵な夕べでした。



9月20日までは、毎週木曜日に行われるそうなので、夜間の王宮散策と合わせて出掛けてみてください。

※ 主演者のお名前は、ハングルからカタカナに私が直したので、間違っていたらごめんなさい。

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【4つ目のお寺は永源寺(2)】お父さんと2人湖東三山⑧2022/11/21

2022年12月13日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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昨日からの続きで、4つ目の 「永源寺」 に来ています。

今回は、去年での経験で境内の配置も分かっていたため、

お茶を頂く時間が持てました。

『標月亭』



拝観料とセットになってお得なチケットもあるようでしたが、

私たちは、拝観料が定期観光バス代に含まれているので

お茶の代金だけ払いました。



着物を着た係の方が、席までお茶を運んできてくれましたよ。

お菓子には、紅葉のあしらいも…



大きなガラス窓からは、外の紅葉の景色が良く見渡せました。

茶菓子に付いてきた干菓子がとても美味しかったので、

帰宅後調べてみました。

小布施にある 『 竹風堂』 の 「方寸」 でした。

初代が創製してから百余年の「方寸」。

北海道富良野・美瑛産の赤えんどうを焙煎し、

粉に挽き、粉糖と水を調合して型にこめ、乾燥してできた干菓子だそうです。



日没に近づいているので、辺りが少しずつ日が届かなくなりますが、

それでも紅葉で色づいた葉の色は綺麗で、



つくづくこの定期観光バスのツアーに参加できてよかったなぁ~と

思い木々の美しさにうっとりしていました。



本堂内部は、去年も拝見させていただいているので

その時間を使ってお茶の時間に充てました。



山門に上げて頂くには、またいつかのお楽しみですね!



最後のバス集合場所に向かいます。



解散場所のそれぞれ希望した三駅に向かうバスの車窓は

夕焼けできれいに染まっていました。



私たちは、行きに乗車した 「彦根駅」 で下車しました。

大きな渋滞もなく、今年は集合場所に戻って来られなくなる人もいなく

無事に楽しい1日を過ごすことができました。

参加者のみなさんを始め、バスの運転手さん、ガイドさんには

大変お世話になりました。



機会があれば、また今年も… と密かに思っています。

良き1日でした。

【臨済宗永源寺派 大本山 永源寺】
滋賀県東近江市永源寺高野町41
参拝時間:午前9時から午後4時まで

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【鍾路4街→ホテル→市庁】韓国旅行⑮2012/5/17

2022年12月13日 | 2012/5・1人で韓国4日
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こちらは、2012年5月16日~19日まで

ひとりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

これが一人で行く2度目の韓国となりました。

少し古いものになりますが、何らかの参考になれば嬉しいです!

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『ソウルレコード』 は、鍾路3街と4街のバス停の中間くらい…

でも鍾閣方面に向かうなら、「鍾路4街」 の方が断然近いです。

帰りもぶらぶら歩けばよかったのですが、次の予定の時間の関係上、バスに乗りました。

「ブルー 273」 番 のバスです。



いろいろな説があって、どれが正しいのか未だに分かりませんが、

バスを降りるときは、この 「Tマネ-」 マークのところに乗車時と同じようにピッと音がするまで当てます。

すると次に違う番号のバスに30分以内 (昼間) に乗車した場合、乗り換えとみなされて

次のバスの乗車料金を引かれずに済みますよ。 ← 実証済み

だから私は乗り換え時のみかざせばいいものだと理解していましたが、人によっては必ず降車時に

かざさなければいけないという説を唱える人もいて、真相は謎のまま…  どうなんだろう、聞く人によっても意見がばらばら

とにかく、乗り換えしなくともかざせばいいということですかね。



2区間だけバスに乗車して、「鍾路2街」 に到着しました。

このバス停の地下には、地下鉄 『鍾閣』 駅から続く地下街があります。

こういった地下街のお店は、結構お値打ちな品が揃っていたりしますよ~

少し見たいものがあったので、寄り道。



歩いて 『世林ホテル』 に到着しました。

ホテルのエレベーターの横にある非常階段は、風通りをよくするためか、開けっ放しになっていることが多く、

隣の敷地が建設会社なので、そこの社員さん達が、休憩をとっている様子がよく見られました。

私は遊んでいますが、韓国では平日ですから。   みなさん、お仕事お疲れさまです。



部屋に荷物を置いて、トイレと水分補給も済ませて、再び出発!

フロントのお兄さんの前を通る度に 「アンニョンハセヨ~」 と挨拶をするので、

しっかり私の顔を覚えられましたが、

いつも帰ってきたかと思うと、すぐまた出掛ける忙しないおばさんだと思われたことでしょう。

そうそうパソコンの不具合を訴えた兄さんに会えたときは、これまたインチキ韓国語で御礼を言っておきました。

何とか伝わったようで 「よかったですね」 と。    

旅先では現地の言葉でコミュニケーションがとれると倍楽しくなりますね。

今回は、バスでちょうどいい路線を見つけられなかったので地下鉄で移動します。

地下鉄1号線 『鍾閣』 駅



「鍾閣」 から 「市庁」 まで一区間だけ地下鉄1号線に乗車します。



表示が、ハングル・英語・漢字で書かれているので、地下鉄の乗車はまったく問題がありませんね。

進行方向も矢印で示されているので、初心者でも大丈夫です。

但し、一度ホームに降りたら、反対方向に行けない構造の駅もあるので、方面の確認だけはしっかりと。

(駅員さんに訴えればなんとかしてくれるとは思いますが、ほぼ日本語は通じません)



ちょうど会社の退社時間と重なったため、少々混んでいました。

それでも写真を撮る私って…



地下鉄 「市庁」 駅に到着。  2番出口から地上に出ます。

ここの表示もハングル・英語・漢字と3種類で書かれているので、とても便利です。

はい、そこに書かれてあるように私の目的地は徳寿宮。



徳寿宮の入場料は、1000ウォン (70円)   申し訳ないような金額。

夕方7時近くに、どうして徳寿宮にまできたのか?

それは、この看板に書かれている催し物を観たかったから。

      

もうすぐ7時になろうとしているのに、ソウルは日暮れが遅く、まだまだ明るいです。

そう、徳寿宮は、夜間も解放されている唯一の王宮なのです。

そこで5月~9月まで毎週木曜日の午後7時から夜間の伝統公演である 「徳寿宮風流」 というイベントが開催されています。

徳寿宮の入場料のみで観覧できるそうなので、それに合わせて来てみました。

さて今日のプログラムは何でしょうね…

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【4つ目のお寺は永源寺】お父さんと2人湖東三山⑦2022/11/21

2022年12月12日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を楽しんできましたが、

4つ目の 「永源寺」 が最後のお寺で紅葉の旅も終わりになります。

今までの湖東三山のお寺は、全て天台宗だったのに対し、

湖東三山とは性格を異にし、室町時代と歴史は浅く、

臨済宗永源寺派の総本山になります。



この 「永源寺」 は湖東三山と同じ道沿いに並び、

百済寺を6kmほど奥に入った所にありました。

この画像右手には、愛知川が流れその渓谷の景色も素晴らしいです。



この山門、去年は上がることができたようですが

私たちが到着したときは時間切れで上がれませんでした。

今年は… と思っていたところ、この日は平日で

ボランティアの方がいらっしゃらないので上がれないであろうと

ガイドさんから教えて頂きました。



ここまで歩いてきて、この永源寺が一番紅葉がキレイだと思いました。

何と言っても3千本の紅葉が境内を色取ってますから…

永源寺は、室町時代に近江の領主佐々木氏頼が寂室禅師を迎えて開山されたそうです。



去年も、この池の鏡文字を写真に撮った記憶があります。



この池周辺の紅葉がそれはそれは綺麗で、



どちらに目を向けても、



どのアングルで写真を撮っても、



最後のお寺なので、このとき午後4時近く、

随分日が落ちてきました。

朝一番で、訪れたらまた印象は違うでしょうか…

まだまだ 「永源寺」 の散策は続きます。

【臨済宗永源寺派 大本山 永源寺】
滋賀県東近江市永源寺高野町41
参拝時間:午前9時から午後4時まで

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【鍾路3街界隈・ソウルレコード】韓国旅行⑭2012/5/17

2022年12月12日 | 2012/5・1人で韓国4日
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こちらは、2012年5月16日~19日まで

ひとりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

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鍾路3街の裏路地をぶらぶらしています。

      

生活のにおいがする路地。

表通りの喧騒が嘘のように、静かです。

どんな方たちが、ここで暮しているんでしょうね。

      

どこをどうやって歩いたのかよく覚えていませんが、こんな焼き肉屋さんのある場所に出てきました。

気の向くままに、方角だけを決めて歩いているので…

夏は暑そうだけれど、今の季節なら楽しめますね。

お店というより、屋外でバーベキューをしている気分♪

「マクチャングイ」 という文字がやたら目に付くので、焼き肉よりホルモン焼き屋さんでしょうか…



鍾路3街の交差点です。



ここでも燃灯祝祭の提灯が歩道に沿って飾り付けられていますよ。



はい、目的地のソウルレコードに到着!

      

3号が欲しいCDをハングルでメモしたので、そのままお店の人にそのメモを渡します。

いつもレジに座っているおじさんはいなく、新しいおじさんに替わっていました。

それと、日本語のとても上手なお姉さん、いいや日本人の方だったかも…   

その店員さんが、CDを探して持ってきてくれました。



ひとりで旅行に出掛けても、いろいろとミッションを与えられているので、

私の観光の合間に、そのミッションもこなさなければならず、結構忙しかったりします。

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【3つ目のお寺は釈迦山 百済寺(2)】お父さんと2人湖東三山⑥2022/11/21

2022年12月11日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になり、

3つ目のお寺の 『釈迦山 百済寺』 に来ています。

の途中の続きから…

そうそう、今通過してきた 本坊の池泉回遊式且つ鑑賞式庭園は、

県内最大クラスだそうです。

で、ようやく見晴らしの良い場所に到着しました。



「天下遠望の名園」 と称されているそうです。



天気がよければ、こんな感じで見られるそうですよ。

お父さんは、この絵地図に書かれている山にも登ったと

景色を見ながら話してくれました。

「へぇ~、あちこち山登りに行ってるんだぁ…」



「仁王門」 に向かって、更に石段を登る予定でしたが、

左方向に階段のない坂道が見えたので、今回はズルをして

「なだら坂」 の方に進みました。



で、無事に本堂に到着しました。

本堂内は、撮影禁止なので画像はありませんが、

美しい仏様がお祀りになっています。



そこから、帰り道は行きは通らなかった石段の方向に進みました。



立派な 「仁王門」 です。



で、先ほどの 「百済寺本坊」 に戻ってきました。

その広場で「百済寺樽」という清酒がお店を出して販売中でした。



室町の時代に、この 「百済寺」 で醸造され、

幕府や朝廷に献上されていた歴史があるそうです。

しかし、1573年に信長の手により寺の全域が焼き討ちされたとき

この醸造されていた 「百済寺樽」 の歴史に幕が閉じたそうです。

ところが2017年に 「百済寺樽」 が復活したそうで、

そんな歴史のある有り難いお酒を酒好きなお父さんが見逃すはずもなく

買って来ましたよ~ (画像右)



このときは、名物のよもぎ餅を手に入れることは

できませんでしたが、お酒が手に入ってご機嫌なお父さんでした。



毎年お邪魔する度に新しい発見があります。

何度お邪魔しても景色も素晴らしいですが

他の楽しみもありますよ。

【釈迦山 百済寺】
滋賀県東近江市百済寺町323
拝観時間 : 8時30分〜17時(受付は16時30分まで)

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【仁寺洞キルを通って鍾路3街へ】韓国旅行⑬2012/5/17

2022年12月11日 | 2012/5・1人で韓国4日
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『木人博物館』 から歩いてすぐのサムジギルがある仁寺洞のメインストリートまで戻ってきました。



ここから鍾路方面にぶらぶら歩きます。

      

この日は、木曜日 (平日) にかかわらず、大勢の人出が…

さすが観光地だけのことはありますね。



確か、この仁寺洞のメインストリートは、歩行者天国になったと聞きました。

以前は、一通でしたが、車が走っていましたね。



お茶や漢方を売っているお店のようです。

興味はありますが、よく分からないので、漢方に手を出したことがありません。

今度挑戦してみようかな。



オープンテラスならぬ、窓ガラス無しビアホール?

風が吹き抜けて気持ちがいいでしょうね。



メインストリートを途中で左折して、三一路まで出てきました。

この辺りは、お餅屋さんがたくさんあります。

でもお餅は日持ちがしないので、お土産に買うなら帰国日にしなきゃ。



その後、鍾路3街裏路地をのんびりお散歩。

素敵なお茶屋さんを見つけましたが、先ほどいただいたオレンジジュ-スで喉は潤っていたので、

また次回に…   って、この場所に再び来られる自信がない。

細い路地が入り組んでいます。

でも私が子どもの頃に暮していた家の路地もこんな感じだったような…

韓国の裏路地は、昭和の香りもして懐かしさでいっぱいになるときがあります。

      

路地は、いろんな発見があって楽しいですね。

こんな都会でも路地裏に入ると、民家も多く普通に生活されている方々がいらして、驚きます。

風が気持ちよく、ぶらぶら歩きにこの季節はぴったりです。

やっぱりゴールデンウィークの終わった5月後半は、旅行の狙い目かも…

… … … … …

今じゃあ、この辺りの路地を 『益善洞韓屋村』 と呼んで

若者や韓国客で大賑わいのようです。

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お別れ

2022年12月10日 | 駐名古屋大韓民国総領事館
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今日は、いつもお世話になっている駐名古屋大韓民国総領事館・朴先哲総領事が、

とうとう任期を終えられ帰還されることになられ、

お見送りのために3年ぶりにセントレア (中部国際空港) に行きました 

ミュースカイ (特急電車) に乗車するのも3年ぶり?



海の先に、管制塔が見えたときは、

なんだか胸がじゅわ~んとなりましたよ 



コロナ禍になる前にターミナルが増設されていますが、

今日は 「第1ターミナル」 に用があります



歩く歩道も以前のままで、このまま私も飛行機に乗りたいくらいです



約束まで時間があったので、

何度も利用している空港ですが、

初めてスカイデッキの端から端まで歩いてみました



総領事の出国手続き前に、みなさんでお茶をして

総領事とのお別れを惜しみました



このコロナ禍の大変なときに赴任され、

私では分からないご苦労も数々あったことだと思います。

そんな中でも楽しめ韓国の文化を理解できるような行事を実施して

下さり、思い出深い総領事とのお別れを

SNSサポーターズ1期のみなさんとできたことはよかったです。



お見送りした後は、ちょうどお昼だったので

立ち会ったみなさんと昼食をいただきました。



お目に掛かる度に、笑顔で声を掛けて下さり、

とても親近感の湧く気さくな総領事でした。

感謝の気持ちでいっぱいです。

どうぞ、お元気で!

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【仁寺洞・木人博物館(2)】韓国旅行⑫2012/5/17

2022年12月10日 | 2012/5・1人で韓国4日
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『木人博物館』 に来ています。   その続き…

「木人」 とは、亡くなった人を墓地まで運ぶ “サンヨ” と呼ばれる輿(こし) に付けられた装飾品だとか。

サンヨがどんなものであったは、博物館のパネルで丁寧に説明されてありました。

      

花版彫刻像

サンヨの手すりを飾るときに使われたものだそうです。



サンヨに使われた人物像は、虎 ・ 馬 ・ ヘチに乗っているものが多いそうです。

悪鬼を追い出す意味合いがあったんだとか。



日本でも見掛ける “魚板” もありますね。

韓国のお寺に参拝しに行ってもよく見掛けます。



見落とさないで~、頭上にも展示がありますよ。



「結婚した夫婦」 のタイトルが付いていましたよ。

      

ゆっくりと館内の展示を見せていただきました。

それというのも、このとき館内で木人観賞をしていたのは、何を隠そうこの私ひとりのみ。

声を掛けてお姉さんを呼び出し、ポストカードを購入しました。

ポストカード・10枚綴り  5000ウォン (350円)



「お好きな飲み物をセルフでどうぞ」 と言われたので、オレンジジュースをいただきました。

お姉さんは、忙しそうにされていて、呼べば出てきてはくれますが、一切干渉することはなし。

なので、かえって気が楽だったかも…



それを持って、入口前にある庭園へ。



ここにも石像がいくつか展示してありましたよ。



ベンチに腰を下ろして、オレンジジュースをいただきます。



ひとりだけで館内を貸し切り状態だったので、自分の好きなようにじっくり見せていただけました。



仁寺洞のメイン通りからすぐです。  お買い物や食事の間のわずかな時間でも利用できそう。

こんなところに博物館があることは、結構知られていないかもしれませんね。

※ コマ犬のようにも見える空想上の動物の呼び名ですが、「ヘテ」 とも 「ヘチ」 とも呼ばれており、
  どれが正しいのか分かりませんのでここでは、私が聞き慣れた 「ヘチ」 としてあります


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【3つ目のお寺は釈迦山 百済寺】お父さんと2人湖東三山⑤2022/11/21

2022年12月09日 | 2022/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

朝食後の3つ目のお寺は 『釈迦山 百済寺』 です。

「湖東三山」 のお寺は、山寺ばかりなので、

薄らの去年の石段の記憶は残っていますが、

それでもどんな石段が待っているかと、ちょっとドキドキ…



受付を通ると、目の前に庭園が広がっていました。



こちらも 「花手水」 の一種でしょうか?

すごく目を引きました。

コロナ禍で感染拡大防止の観点から手水舎の利用を中止する

神社や寺院が相次ぎ、その代わりに目で見て心を清めてもらうのを目的に、

手水舎に花を飾る花手水を設置する神社やお寺をあちらこちらで見掛けます。

所々に自然に付いた紅葉の葉がアクセントになっていいでしょ?



「百済寺本坊」 と書かれた門の中にが広い広場になっていて、

そこから散策がスタートです。



「釈迦山 百済寺」 は、近江最古級の古刹で、

推古14年 (606) に聖徳太子画「近江の仏教拠点」 の

一つとして建立されたそうです。



室町時代の最盛期には、1000余りの坊舎を有する巨大寺院でしたが、

織田信長の焼き討ちなどでほとんどの建物が焼失したそうです。

前日の雨でこんなに紅葉の絨毯ができていましたが、



でも、まだまだ紅葉は見頃でしたよ~



高台の方へぞろぞろ上ってきたら、

遠望台近くまで上がってきていました。



この後も続きます…

【釈迦山 百済寺】
滋賀県東近江市百済寺町323
拝観時間 : 8時30分〜17時(受付は16時30分まで)

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