「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024米大統領選>そもそもアメリカのマスコミの世論調査はアテになるのか❓<2024/11/01

2025-01-10 23:30:46 | アメリカ合衆国

最近、アメリカの大統領選の当落について調べています。
そうすると私がごく大雑把に調べる範囲でもハリスが相当苦戦しているとしか思えない事情が見えてきます。

ところが、アメリカのメデイアの世論調査だと9月ごろはハリス・リードが多かったような記憶があります。
最近、互角形成不明が増えました。
激戦州では、トランプややリードもあります。

大体、日本のマスコミが引用するアメリカのメデイアは、ほぼ民主党寄りです。NYタイムス、CNN、ABCなどです。
バイデン引きずり降ろしの主役になったのもこれらのメデイアです。

今日、現代ビジネスの記事を斜め読みしていたら面白い記事を見ました。
現代ビジネス
https://gendai.media
2024.11.01
岩田太郎 在米ジャーナリスト
①『ハリス「敗北」を既に確信か・・・「トランプ優勢」を映し出すハリス支持のビョンセの行った意外すぎる場所」』

②『トランプ再選に大前進・・・!いま全米があきれ果てている、”敗北目前のハリスの「焦り」と「豹変」の全真相』

③2024・08・29
『マスコミはまた間違えるのか「トランプ低迷、ハリス躍進報道」の裏で民主党の「不都合な真実」が明らかになっていた!』


①の記事
ノースカロライナ州で最終週に流すテレビ広告予算270万ドルのうち200万ドル分をキャンセルした。
※圧倒的優勢(勝利)だからキャンセルしたのか❓今更大金をかけても無駄(敗北)だからキャンセルしたのか❓
どっちか、もう決まっていると言うことだろうと思います。

③の記事
(A)6月のNBCニュースの世論調査
ハリスに肯定的32% 否定的49%

(B)バイデン撤退直後の7月21日~23日の英エコノミストとユーガブの共同世論調査
ハリス支持42% 不支持51%

ところが❓
❓7月の立候補表明後、今年2月から10ポイント上昇
NYタイムスとシエナ大学の共同世論調査
❓各種世論調査で50%近い支持率を獲得してトランプを大きくリード⇒「ほぼハリ」現象

☆まず、スマホへの電話に回答する人、ウエブ調査に志願する人⇒民主党支持者やリベラルが多い傾向がある

固定電話⇒トランプ支持者は応答しない傾向が強い

以前の日記で書いた「隠れトランプ支持者」の存在が、世論調査でもあります。
民主党支持の傾向がある人が積極的に回答し、トランプ支持の人が回答しなければ、ハリス支持が増えて見えると言うことです。

NYタイムスのネイト・コーン政治チーフアナリスト8月16日付の論評
『NYタイムスとシエナ大学の共同世論調査は、2016年以降、常にトランプの支持率を過小評価してきた・・・』

自社についてだからこう書けるのだろうと思います。
更には、操作がなかったと思われる時点のハリス支持率
⇒(A)(B)
それが、7月末ごろには急に支持率50%前後に急騰したというのです。
本当だと思いますか❓
その支持率を出したのは、おそらく全部民主党寄りのメデイアだと思います。

アメリカの選挙に関する選挙期間中の世論調査は、プロパガンダ程度に見ておいた方が、良さそうです。

そうでない調査は、自分で金を払って大企業などが中立の調査会社に依頼して非公式に行っていると思います。

CNN
2024.10.28
『米IT大手経営者、トランプ氏に続々と連絡 大統領選目前に関係構築の動き』

最初からトランプ支持を鮮明にし巨額の寄付を行ってきたのが、イーロン・マスクです。
続々とそれに「右倣え」する理由は❓
もう、決まったと言うことでないでしょうか❓

一生懸命、互角を報道する理由は❓
広告料を逃さないためだと思います。
ノースカロライナ州では、200万ドル分を民主党がキャンセルしたようです。

※そういえば❓
プーチン氏はバイデン支持です。
ハリスに変わったらロシア人は、みんなでハリスを応援するようです。
プーチン氏が、にこやかに微笑みながら呼びかけていました。
「さあ、我々も彼女を応援しようじゃないか」
(理由⇒単純思考なので行動が予測しやすいから・ですと!)

アメリカ国務省の反応
「余計なことしないでくれ!!!」


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