AFPBB 2024年12月19日
『カナダが51番目の州になるのは「素晴らしいアイデイア」トランプ氏』
AFPBBも他国のことだから気軽に面白がっています。
まあ、トルドー首相もトランプ氏が在野の時代に米民主党とグルになってトランプ批判を繰り返していたのでしょうね❓
もちろん、トランプ氏はそれを忘れるような人間ではありません。
事の発端は、トランプ氏がメキシコとカナダに25%関税を適用すると発言しました。
その時、トランプ氏が言ったことは❓
「関税が嫌なら、アメリカの51番目の州になればいいじゃないか❓」
過去のトランプ批判に対するキツ過ぎる皮肉です。
以来、トランプ氏は自分のSNSでトルドー氏のことを・・・
「カナダ州の知事」と呼んでいるそうです。
おっとっと❓
その後、カナダが「アメリカへのエネルギー輸出を制限する!」と反撃しました。
今回、口撃がやや激化して・・・
「多くのカナダ国民はカナダが51番目の州になることを望んでいる。税金と防衛費を大幅に削減できる。素晴らしいアイデイアだと思う。51番目の州!!!」
と言うわけで、この口先の戦争はトランプの圧勝のようです。
支持率が低下傾向にあるトルドー氏は、次の選挙で負けそうです。
つまり、トランプに逆らうとどうなるかの好例です。
他では、英労働党が米民主党の選挙応援で労働党職員を派遣していました。これも相当マイナス効果です。
オーストラリアでも、不味い人がいました。
こう言った部分でも結構、愉しみです。
FBIや司法省には、解雇の嵐が吹く予定です。アメリカ軍も危ないかもしれません。米軍幹部も相当、首が飛ぶではないかと言われています。「アメリカ公務員は政治には中立でなければならない」と言うことを民主党寄りの官僚機構の幹部は、トランプに「教育!」されるでしょう。
だから、ロシアも相当トランプ氏へのコメントは慎重です。うっかり逆らうと「思いっきり!」嫌がらせされるのが分かっているからです。イケイケ!で、まだ頑張っているのは北朝鮮の首席ぐらいでないですか❓
だからバイデンさんは世界から嘗められていたのが分るでしょう❓
(逆らっても、全然怖くない!)
トランプは怖いから、外国の方が今のところ余り逆らいません。
普通は、アメリカの大統領は、こうだと思います。
一方で、トランプは古い友人を大切にします。
AFPBB 2024年12月16日
『安倍昭恵氏、トランプ氏と面会 フロリダの私邸で』
ロシアもそうです。
プレジデント 2023・3・19
『なぜ冷徹なプーチンが遺族に弔電を送ったのか・・・佐藤優「ロシア政界が安倍晋三を尊敬していた本当の理由」』
理由は、安倍晋三元総理が真剣にロシアとの関係改善に努力したからです。
安倍晋三氏が存命であれば、日ロ関係は、ここまで冷え込まなかったと思います。