「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

トランプ氏はウクライナ紛争を終結に導けるのか❓<ウクライナ紛争2024/09/05

2024-09-05 20:18:54 | アメリカ合衆国

ウクライナ紛争の早期終結は、トランプ氏が大統領選で勝てば、そうなると思います。
ハリス氏では、これまでの路線の踏襲でしょうね。
武器を金を支援して放置すると思います。ハリス氏自身のウクライナ紛争に対する見解は不明です。不明だと言うことは従来路線の踏襲だと思います。

もしハリス氏が大統領になったらウクライナ紛争は長期化して、ウクライナ国内で政変があるかウクライナが無条件降伏するまで続くと思います。ゼレンスキーに停戦交渉をする意思は見えません。とことん戦争を続けてウクライナを破綻に導くでしょう。

AFP
ウクライナ紛争の「確実」な終結計画、大統領選に勝てば公表 トランプ氏
2024年9月4日 14:41 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ウクライナ ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3537110?cx_part=top_topstory&cx_position=2

トランプ氏は以前から「自分が大統領なら、直ぐ戦争を終わらせる」と繰り返し発言してきました。
今回、同じ発言をしたと言うことは選挙公約と同じ意味があります。「自分が大統領になったら実行する」とアメリカ国民と約束した意味があります。

「私が大統領選で勝利すれば、確実な取引を行う。あれは起きてはならなかった戦争だ」
「私には、ウクライナとロシア(の戦争)を止めるための緻密な計画がある」
「だが、今は教えられない。公言すれば、その計画は活用できずに失敗する」

これは、その通りです。今、アメリカを含めてNATOは戦争継続派が中心です。計画の内容が分かれば、ぶち壊しにかかるでしょう。

実際に計画はあると思います。ヨーロッパの政治家の中にはトランプ派もいます。トランプ嫌いもいます。
トランプ派で親ロシアはハンガリーのオルバン首相です。
もう何回かトランプと会談しています。
その中でトランプは詳細な情報と、大体妥当な解決策をオルバン首相からアドバイスされていると思います。
多分、(秘密の)オルバン案をベースにしたものだろうと思います。だからプーチン氏が飲めない案では、ないと思います。
後は、トランプが剛腕をふるうでしょう。

このような経緯を考えるとトランプ氏は、既に具体的な計画を持っていると思います。
「11月の大統領選で勝利した場合にのみ公表する」
このように発言していますから、勝利が確定した段階のどの時点かで計画を公表すると思います。
それに沿ってヨーロッパのトランプ派やトランプ氏のブレーンが行動を開始すると思います。
だから、このケースでは停戦実現はかなり早いと思います。

ゼレンスキーが、最近ジタバタして奇妙な発言を繰り返し、やたらクルクスの占領地に拘るのは、トランプ氏がゼレンスキー外しをするのを防ごうとしているのだと思います。トランプ氏の停戦案を拒否する方向に持っていきたいのでしょうね❓
だからゼレンスキーが、今一番狙っているのはNATOを戦争に引き込むことだと思います。
それを狙って、まだ何か画策しそうな気配です。

一番簡単なのは、ロシアがドンドン・ウクライナ領を削ることです。そうは言っても今のペースでは、中々簡単には行きそうもないですね。

ウクライナ紛争の終結には、トランプ氏の大統領選勝利が必要だという、実に情けない話です。

西側の政治家は、戦争気違いばかりになりました。
プロパガンダとフェイクニュースを叫んでいるうちに、それ以外の行動が出来なくなったからです。
もし停戦を言うなら、自分たちがこれまで叫んできた「大嘘」がばれます。
(既にばれているのですが❓)
戦争に大金をつぎ込んできた面々は、その国の国民から責任を追及されるでしょうね❓


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑥
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



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