「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

欧州サッカー>鎌田大地選手についてーその2(ワールドカップ)

2023-08-06 21:10:13 | スポーツ

鎌田大地選手がラツィオで大活躍するように、応援記事をもう1本書いておきます。

鎌田大地選手には、言葉では言いませんが「忸怩たる思い」が二つあると思います。

一つは、フランクフルトの監督が本来優秀なアタッカーである鎌田大地選手を、ほとんどアタッカーとして起用しませんでした。

これは、腹が立つと思いますよ。
鎌田大地選手をトップかトップ脇、またはトップ下で起用すれば、もっと得点して輝いたと思いますしフランクフルトもチームとしてもっと良い成績を収めたと思います。結局、フランクフルトの歴代の監督は鎌田大地選手を攻撃的ポジションに起用することは少なく、昨シーズンは守備的なポジションであるボランチ起用が多かったです。それでも鎌田大地選手は、意地で9得点しました。これは立派です。

ラツィオの監督が、もう少しまともで鎌田大地選手を攻撃的ポジションで起用すれば、活躍すると思います。これは、ラツィオの監督がどう判断するかです。

どっちにしても、鎌田大地選手はチャンピオンリーグで活躍すると思います。そのためにラツィオに行ったわけですから?

※もう一つ鎌田大地選手には、自分を許せないプレーがあると思います。
それは?
ワールドカップ決勝トーナメント1回戦です。
後半開始それほど時間がたたない時に鎌田大地選手は絶好のミドルシュートを打ちました。
マークを外してポジション取りは完璧。
フリーで左30度くらいの位置だったと思います。
キーパーも反応できず、ボールはゴールに吸い込まれるはずでした。鎌田大地、会心のシュートでした。

ところが?
枠の外でした。
連戦の疲れもあったと思います。
しかし、あれが決まっていれば日本はクロアチアに勝利して悲願のベスト8だったと思います。

鎌田大地選手は、今でもそれを悔やんでいると思います。その屈辱を晴らすのは、次の大会で勝利のゴールを決めるしかありません。その屈辱が鎌田大地選手を更に成長させると思います。

クロアチアは、最近2回のワールドカップの成績が示す通りヨーロッパの強豪チームです。今年、オランダがクロアチアと対戦して軽く一蹴されていました。

だからカタール大会でクロアチア相手にかなり攻め込んでいた日本チームは、かなり強いです。まぐれでドイツとスペインに勝利したわけではありません。

次回大会もほぼ同じメンバーで、そこに若手で成長したメンバーが加わると思います。次回大会の日本代表は、史上最強のメンバーになると思います。

そこで問題になるのが、監督です。今、日本代表の最大の弱点は監督です。勝てる監督をスカウトしてくる必要があります。

ブラジル代表は、レアルのアンチョロッテイ監督をスカウトしているようです。給料は普通に考えると10億円でしょうね?

つまり?監督にもこれくらい経費をかけないとワールドカップの上位は、無理と言うことです。選手がどれほど上達しようと、監督がボロでは勝てません。日本代表も段々、そんなレベルになりつつあります。

次回大会の最大のポイントは、監督の強化です。
これが出来れば、普通にベスト8は可能だと思います。

前回大会の監督は、目標はベスト8以上だと断言していたはずです。目標未達でした。責任を取りませんね?目標未達の監督にチームを任せる日本サッカー協会は、勝つ気がないと思われても仕方ありません。

ダメなら切って、次を探す。
当然でしょう?

鎌田大地選手をボランチで起用したバカ監督は、ダメの証明です。メンバーを考えれば、鎌田大地選手の1トップ以外のフォーメーションは、あり得ません。もっとも得点能力の高い選手を、ボランチにして?
勝つ気が、あったのか?
疑問でしょう?
バカ過ぎるでしょう?

ほんと、腹が立ちます。
監督がバカだから、ベスト16で終わりでした!!!



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