「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ウクライナ軍第3強襲旅団とは?<ウクライナ紛争2023・5・11

2023-05-13 14:21:35 | ウクライナ紛争

ウクライナ軍、バフムート付近で反撃に成功と主張
2023.05.11 Thu posted at 06:23 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35203612.html

この記事の中にウクライナ軍第3強襲旅団が出てきます。
そのトップと記述されているのが?
アンドリー・ビレツキー氏です。
ウクライナ軍の階級名は、ありませんね?
毀誉褒貶のある人物です。今、軍籍はないはずです。

ウクライナ軍第3強襲旅団の構成員には、旧アゾフ連隊のメンバーが加わっているようです。実質的にアゾフ連隊が改組されて第3強襲旅団が編成されたのであろうと思います。

それならアンドリー・ビレツキー氏がトップである理由も分かります。(アゾフ連隊の創設者)

マリウポリのアゾフスタリ製鉄所で最後までロシア軍に徹底交戦したのが、アゾフ連隊です。アゾフ連隊にも毀誉褒貶が付きまといます。しかし、マリウポリのアゾフスタリ製鉄所での果敢な戦闘ぶりが認められ、ウクライナではロシアとの戦いを象徴する英雄部隊になりました。

その残余のメンバーで組織されているのが第3強襲旅団だと思います。そうであるならウクライナの最強旅団です。この戦争の最大の激戦地であろうバフムトで、ロシア軍やワグネルを打ち破るのにふさわしい部隊です。

ワグネルは金のために戦う部隊です。
アゾフ連隊はウクライナの独立とロシアに勝利するために戦う部隊です。
強力な部隊である点では同じですが、目的が違います。

マリウポリのアゾフスタリ製鉄所のアゾフ連隊の捕虜は残虐な扱いを受けました。第3強襲旅団は、その復讐のためにワグネルとロシア軍を壊滅させると思います。

ウクライナ軍が最強部隊を投入した以上は、バフムトでの戦いに勝つつもりでしょう。特にワグネルは念入りに相手をしてもらえると思います。(悪いところで悪い相手に会ってしまいました。逃げられないワグネルは、壊滅するのみです。)
(さらに言うなら?ワグネルはシリアやアフリカで悪の限りを尽くして傭兵稼業でぼろもうけしてきました。税金払ってないんだから?そろそろ浮世の年貢を払ってもいいんじゃないのか?ウクライナ軍なら、取り立てできます!なかなか?いい話でしょう!)

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/



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