普通が良い、普通でいい

2016年12月27日 | 日記
初出勤。

前回は老人ホームだったが、今回は久しぶりにデイサービス。

職員の皆さん、朝からバタバタバタバタ忙しそう。

30代前半ぐらいの若い女性施設長が、

「ごめんなさいね、忙しくてなかなか仕事を教えるということができないので、今は見て、流れを覚えてくださいね」

と言った。

「はい、わかりました」

と返事をしつつも戸惑う私。

若い皆さんのテキパキした動きの邪魔になりそうなオロオロ状態の新入りおばちゃん。

早く仕事を覚えたい。覚えなきゃ。

1日の利用者は約20人で、全部で50人近くいるようだ。

名前と顔も早く覚えなきゃ。

今回の施設で6ヶ所目。

おぉ、もう6ヶ所目になるんだ。

派遣登録して1年の間に、6ヶ所も渡り歩いてきたんだ。
もうそのくらいになるんだと、あらためて実感。

まだまだ経験の浅い新人だけど、一歩一歩を自信に繋げていきたい。


それにしても前回の職場の雰囲気は、今までで最悪だった。

でもあれはあれで貴重な経験だったんだと思う。

今回の職場は、普通のイメージだ。

普通で充分。これでいい。


初めての出勤だったが、明日は休みになっていた。

やっと明日、ダンナの主治医に会って話ができる。

今日の看護師の話では、相変わらず善くない状態が続いているということだ。

なんとか治って欲しい。

何も望まない。

普通に…

てまあ、ダンナの普通ていうのは変わってるけど、

それでももういいよ。

普通に変わってるダンナに戻ってくれ。