恥ずかしいペアルック

2018年10月09日 | 日記
今日はスーパーのパート時代の友人とランチをした。

今日は3人で会う予定だったが、1人来れなくなって、Sさんと2人でのランチになった。

Sさんは私より1つ年下で、私は3年前にスーパーを辞めたが、今もそこのスーパーで頑張っている。

会う前のLINEでのやり取りによると、店長へのストレスでいっぱいで、早く私にいろいろ聞いて欲しいそうだ。

そうして待ち合わせのお店の駐車場に着いた。

車から降りていればSさんが見つけてくれるかなと思うやいなや、降りる前にSさんが私の車を見つけてこちらに走って来た。

満面な笑顔でバタバタと走ってくるおばちゃん・・て、

え・・

ちょ、えー!!

Sさん、今日の私と着ているモノがそっくりではないか!

紺と白のしましまTシャツにジーンズにグレーのスニーカー・・

これから同じような格好でお店に入るんだ。

どんだけ仲良しおばちゃん達だと思われるではないか。

ひきつった笑顔を出しながら車から降りる私。

「ちょっと何?私達同じような服装」

と言いながら降りた。

Sさんは、

「申し合わせたような格好!笑」

と笑っていた。

そして恥ずかしいペアルックのおばちゃん二人は店の中へと入って行ったのだった。

席を案内してくれたお店のお姉さんに心の中で話しかけた。

(お姉さん、どうか気にしないでおくれ)