言い間違い

2018年10月15日 | 日記
昨日、高校時代からの友人から電話が来た。

この友人がまた天然で面白い。

ポロっと出るしゃべり間違いがよくある。

昨日の話では携帯を7年ぶりに買い換えたと言うので、

「おお!ついにスマホにしたんだ!」

と言ったら、その友人、テンポよく即答。

「ガラガラ。あ、ガラケー」

ガラケーと答えようとしてガラガラに、私はお腹を抱えて大笑いした。

この友人ならではの言い方があるので余計可笑しくて。

なんか久しぶりに腹筋がツラいほど、お腹を抱えて笑った気がする。

いつもありがとう。

なんだか感謝。



言い間違いといえば、私は昔、とんでもない言い間違いをしたことがある。

いくらなんでもウソみたいな言い間違い。

いくらなんでも失礼な言い間違い。

それはまだ小さかった息子と、ちゃんと働いていたダンナと、認知症ではなかった姑と、私の4人で焼肉屋に行った時のことだった。

皆でメニューを見ていて、姑はビビンバを食べると言った。

店の人を呼び、私が注文の品を言っていたのだが、言いながら姑の顔が私の視界に入り、姑の顔がやけに老けたなあと頭によぎったもんで、

「あと、ビビンバ」と言おうとして、

あろうことか、

「あと、ババンバ」と言ってしまった。

いや、言い切ってはいない。

「あと、ババン…」までで止めれた。

「あと、ババン…ビビンバ」とごまかして言い直した記憶はある。

まだ認知症ではない姑の前で「ババン」と言ってしまった焦り。

あの後、誰も笑うでもなく、何事もなかったような雰囲気が余計気まずかったが、あれは確かにヤバかった。


♪ババンバ、バンバンバン
歯磨けよ

♪ババンバ、バンバンバン
言い間違いに気を付けろよ