あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

2013-03-30 05:21:00 | ノンジャンル
3月中旬ころには、今冬の凄まじい雪も消えました。
あの近所の老人たちの体を壊すほどの雪は(※自分の左肩いまだに完治せずを含む)、いったいどんな意味があるのだろうと思ってしまいます。

今年は、ギターを練習し始めた11年前の(激しい衝動が突き動かした原点)に戻り、ソロ路上弾き語りの精神に集中したいと計画していて、もう少し暖かくなるのを待っていました。
深夜~夜明けは、まだまだ氷点下ですからね。

デュオのバンドは、いったんお休みして、3か月ほどソロで唄っていなかった「喉」のリハビリをしなければならないので、4月のライヴを自分からは入れないでいたのですが、結構入ってしまいました。

毎週土日開催のマルシェライヴは、企画があるかどうかもわかりませんが、秋田港セリオン管轄のHさんからの連絡待ちの状態です。
僕が大好きな一番やりたい企画です。



ライヴは、(亡妻の介護その他の1年半の休みをのぞくと)毎月数回~10回ほど参加していたのですが、3月はソロで1回しかライヴをしなかったのが珍しく、考えてみるとこんなに少ないライブ数は、活動してからの11年で初めての事です。
なので、ソロで一回だけしかなかった分、ライヴ以外で結構動きました。
何か、出張みたいに行ってますね(笑)

●2日上京

上野動物園の近くにある森鴎外ゆかりの「水月ホテル鴎外荘」に泊まりました。
普段の宿や温泉の庶民的な感じとは違う、なかなか文化的な雰囲気を堪能できるホテルでした。
近頃マイブームになっている、新幹線4時間を快適に過ごす水割りです。
スキットルに入れたバーボンを胃の中で水割りにするという乱暴な方法が、車を運転しない旅の中では、気分も「呑みたい」になりいいものです。



●22日上京

「収穫祭」や「ライヴ」などで結局、毎年2回くらい行っている栃木足利の「ココファーム」でワイン三昧。
収穫祭やライヴなどの企画ではなく、ただ単にワインを呑んで食事するという事でたらふく呑みました!



●28日上京

往復1500㌔。
マイカー(セレナ)は、ギター数本・アンプ2台・ミキサー・マイクスタンド3本・その他ライヴ機材が満載で、そのための棚も作ってはめ込んでいるのですが、全部降ろしてスッカラカンにして、友人の転職引越しの荷物を満載して一人で行ってきました。
荷室を空にする手間が面倒でした。
引っ越し荷物の積み込みは、平屋の玄関先に車を置いて3人でバケツリレーで入れたのですが、現地のアパートは3階の部屋で、一人で黙々と数十回運び上げるという肉体労働で、大汗をかきました。
宿は、浅草花やしき傍の「貞千代」でした。
ここは、江戸町火消しの調度で統一しているのが落ち着きます。



上京では、東北道から外環に入り、草加ICで降りて4号線で足立区に向かうという、田舎者が安心するコースでしたが、帰りは、首都高6号(加平IC)→常磐道にはいりました。
予定として、いわきから原発に近づきたかったのですが、第二原発20㌔圏内立ち入り禁止規制は、そこに行くためのアクセス道路閉鎖となっていて、残念ながら下道では迂回迂回迂回の繰り返しで、東北道に戻されてしまうというガソリンスタンドの人に説得されて、いわきから磐越道で郡山JC→東北道で帰ってきました。
およそ150㌔の遠回りでしたが、バイク時代に走った太平洋側を海を見ながら走ったことで満足するしかないですね。
個人的な好奇心に過ぎないのですが、機会を作って車泊で下道を走り、規制地区直前まで脇道を肉薄して、朝陽に祈りをささげたいものです。
画像は曇りの常磐道。



軍帽、米軍ベトナム戦争パンツⅡ型(苦笑)



金魚(閲覧注意)

2013-03-15 19:21:00 | ノンジャンル
去年の11月末に水槽を洗ってから、もう4か月。
浄化のモーターも汚れで止まったのだが、雪が水槽掃除で使う排水舛を覆っていて掃除が出来なかった。
今日は、ようやく掃除が出来る状態になったので、小雪の中金魚の水槽の掃除をした。



約3時間後、ようやくキレイになった。



この金魚(和金とコメット)は、ホームセンターのレジの下で、ピラニアの餌になる稚魚を30円で売っていたので、500円分買ってその生き残りだ。
飼ってからもう20年。
タフな金魚だ。



やはり、体の丈夫な個体が生き残るんだな。
こんな病気の体でもかわいいものだ。
赤の和金は、カギ虫に体中をおおわれてしまい、両目もふさがっているのに、水槽のガラスにぶつかりながらも、嗅覚だけでパクパクと餌を食べて元気だ。




僕は、秋田県南の山岳地帯に住んでいた小学6年生~中学卒業までは、鯉・鮒・鯰・ヤマメ・鯲・ウグイ・鰍・イトヨ・タナゴ・イモリ・鮠その他、釣ったり捕らえた魚は、全部直径1メートル弱の大きなカメ(井戸に使っていた)で飼っていた。

高校を出てからは、犬を飼いたがったがそうはいかずに、しょうがないので和金・出目金・熱帯魚をずっと飼っていた。
鳥は、インコのつがいを飼って繁殖させ、手乗りインコにして人に数十羽をあげたり、落ちたコウモリ・雀・モズも飼っていた。
独身アパート時代は、白猫の可愛いく神秘的なブルーアイの猫も飼っていた。
ハムスターを飼ったのは、子供ができてからかな。
合わせて五代くらい、ゴールデンやジャンガリアンハムスターを飼った。

20年弱ほど前には、ようやく飼いたかった犬(ラブラドール)になり、この愛らしく人に優しいランが死んでからは、二代目としてパピヨンのランプを飼った。
結局、金魚はほぼ40年くらい飼っている事になる。
その半分の年月を生きてきた二匹だ。

結婚する前から飼っていた金魚(和金)は、25センチにもなり、病気もなかったが、留守中に起きた日本海中部沖地震で水槽が割れて死んだのが、今でも残念に思うほど見事な和金に育てた。
長生きのコツは、お腹が膨れているような状態にしないこと、フンがお尻から出ている間は絶対に餌をやらないこと、フンも食べてしまった頃合いに餌を与えること、水替えは出来るだけしないことくらいです。頻繁に水替えをしていると、突然一斉に死んでしまう事が多く、酸素を切らさずに、大きな水槽で流れを作ってやり、池や沼と同じように(見栄えは悪くても)汚い水の方が長生きします。


最後の雪ネタ

2013-03-12 13:13:00 | ノンジャンル
ようやく豪雪の季節が終わったようです。
そこで、家の前の袋小路の氷割で仕上げです。
圧雪が凍った氷には、よく見てみると割った氷の表面には地層のように降り積もった雪が圧縮されています。

斜めに凍っているのでずべってころぶ危険が高く、老人が多い袋小路なのでなおさら危険が大きいのです。
僕はツルハシ係です。
左肩の捻挫はまだまだ完治していないので、右肩に振りかぶれないので、左利きで振りかぶって20㌢の氷をひたすら割ります。
他のメンバー(除雪隊隊長の女性家族)は、その10㌔ほどの重さの氷の破片を細かく割ります。
早く溶けるように、かつ安全に通行できるようにします。






東日本大震災

2013-03-11 11:28:00 | ノンジャンル
東日本大震災から二年。

あの3月11日の地震・津波のすべての犠牲者・行方不明の方々の冥福と、太平洋沿岸と福島原発被災者の方々への心からの同情とささやかな支援を表明します。


2011年7月6日 釜石の町



2012年4月14日 志津川の夜明け