あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

面白い草花

2012-06-27 17:07:00 | ノンジャンル
月見草なのですが、単独で一輪挿しのように砂地に生えている中に、根元から枝分かれしていてモサっと生えていました。





























これは、仲間がまったくいない砂地というか、砕石を敷き詰めた中にささやかに自己主張していますね。





























去年は、この場所で見つけられなかった変わった茎の草です。細い茎のように見えて、90°回ると茎が板状になっています。しかも湾曲しているので風向き次第では、倒れやすいのではないかと思いますが、頑張って大きくなっていました。






今日の花は・・・

2012-06-25 22:36:00 | ノンジャンル
いつもの散歩する草地は、雑草の緑で覆われてしまい、ところどころにヒョロッと伸びている月見草くらいしか目立たなくなりました。

地味ですねぇ(*^_^*)



いつもは、科学の話題を書く「あらぐさ掲示板」に書き切れなかった自然科学ネタを少々。

●1977年に打ち上げられてから、太陽系をひたすら外に向かって飛び続けるボイジャー1号2号の二機。
ボイジャー1号は、遂に太陽のあらゆる影響が届かない、太陽系の境目を通過して、未知の空間に乗り込むようです。
http://www.astroarts.co.jp/news/2012/06/15voyager/index-j.shtml

●蚊は何故雨に打たれても平気なのか?
なるほどです。
http://wired.jp/2012/06/18/mosquito-rain/

●人の悲しみを癒そうとする犬の事。
前の愛犬、ラブラドールの「ラン」には大いに感じられましたが、現在我が家の家族になっているパピヨンの「ランプ」には無いと思うのです・・・
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52089803.html







ウミウシ and 雑草

2012-06-15 09:45:00 | ノンジャンル
僕は、このブログの他に3っつの掲示板を運営しています。
その一つが、雑草(あらぐさ)掲示板です。
緑一色の草地の中で、ところどころに鮮やかな色を主張している、たくましい雑草が気になります。僕もこのような不屈の生命力にあやかりたいものです~かなり終わりが近づいていますが・・‥…
今日は、ランプの散歩道の雑草の花をアップします。

この企画、確か去年もやったな(笑)
1種類の花だけが、ぽつんと咲いているのは、おそらく鳥の糞に交じっていた種子から発芽したものと思われますが、足元や雑木の中で咲いている花の名前は僕には全くわかりません。

その前に我が家の新種のウミウシの画像。



何故かドーナツ状に咲いていました。



これはやぶの中ですね。



この荒れ地の中で、最初に1本だけ咲いた月見草。
威力偵察・斥候隊長は、頑張ってます。



この季節の雑草は、黄色の花が中心ですね。
花粉や蜜を求める昆虫の複眼の色彩センサーが、特に「黄色」に強く反応するのでしょうか?
カラスは、黄色が見えないみたいで、ごみ集積所の網の色を黄色に変えたら、カラスが恐れてこなくなりました。見えないので網に飛び降りてしまい、足が絡むのを嫌がっているという話があります。



もう一つ黄色の花です。
去年のこの場所には咲いていなかったです。



薄紫のさわやかな色合いです。




先週、秋田港岸壁にある「セリオン」から撮った秋田港の巨大クレーン。
通称「ロボキリン」が、曇った夕陽を背景にクッキリ写りました。



安売りデジカメの光学ズームをいっぱいにした雲に隠れる夕陽です。デジタルズームは、画像が荒すぎて使ったことは無いので、これ以上のズームはやりません。
木星見たいですね。











青空

2012-06-11 13:57:00 | ノンジャンル
朝のランプの散歩は、久しぶりの朝からの晴天の中、涼しい風が吹いているので、防砂林の松林を超えて、200㍍ほどの日本海の砂浜まで歩いて行ってみました。
一番奥に僅かに日本海が見えますが、20年前には、左側は砂浜だったので日本海は全部見えていました。
旧秋田空港滑走路の北側ですが、真ん中に小さく日本海が見えます。
中央右の白い煙は秋田火力発電所の煙突からですね。
中央のアスファルトに見える白茶のゴミみたいのが、ランプ(パピヨン)です。



海に出て北側を写してみました。
秋田湾の向こうに見えるのが男鹿半島で、左側の高い山が「男鹿真山」右の低いのが「寒風山」、右端に火力発電所の煙突からの白煙(蒸気)が見えます。



南側を見ると、正面に数十キロ離れた鳥海山が、溶岩流で出来た裾野を日本海に突き出しているのが見えます。





5日 鳥海山

2012-06-08 23:03:00 | ノンジャンル
先月中ごろには、大潟村まで菜の花畑を見に行ったのですが、天気が悪くて車から降りられなかったので、遅れて咲く標高500㍍くらいの鳥海高原の菜の花畑に行ってみました。

全体の風景の構図の規模が、とても大きくて素晴らしかったです。
家族で行った北海道富良野のラベンダー畑は、さらに広大な、まさに丘を埋め尽くすお花畑なのですが、遠くに鳥海山を望むロケーションは、富良野を思い出しました。










































また、もう少し鳥海山に近づいた山沿いに分け入ると、水辺から見える鳥海山が綺麗です。



鳥海山は、富士山のような左右対称の美しいカルデラのように見える場所は、実は秋田県南の羽後町などの内陸なのですね。
山形・秋田県境にそびえたつ独立峰なのですが、溶岩流が日本海側の西側に流れ出たためか、南(山形県)、北(秋田県)から見るよりは、真東である秋田県南から見る姿が美しいです。
特に羽後町の田んぼから見る、夕陽を背負った鳥海山は、まさに富士山を彷彿とさせる(1000㍍低い分優しく見えます)美しさです!