今年も行ってきました。
「広島青空音楽会」は、広島在住の路上ミュージシャン「ひげG
http://www.youtube.com/watch?v=eJeMcdw-eH0」さんの主催で16回目を迎えた小さな野外ライヴです。
僕は、旅流草一郎
http://www.youtube.com/watch?v=SbQpzFRN298と手塚幸
http://www.youtube.com/watch?v=2j7glG6vmZU&feature=relmfuとの縁で昨年から参加しています。
8月6日8時15分、車や町々のあらゆる雑音がスーっと収まり、僕がいる比治山公園に大きなお寺のゴーンという重厚な鐘の音と、カンカンカンと規則的になりだすかん高い鐘の音が鳴り響きます。
広島市内が静寂の5分間が過ぎた時、参加者全員の黙とうが終わり、年齢の若い順にこの日に唄いたい自分の歌を唄います。
それだけのライヴなのです。
思いはそれぞれの心の中にあり、僕にはうかがい知ることはできませんが、僕自身はここで唄う事がとても大切な時間として感じられるので、17時間の道のりを広島まで来るのです。
比治山公園の看板。
爆心地からほど近い小山が公園となっています。
ライヴ会場は案内図の右端になります。
ライヴ中の写真は撮らなかったので、広島で拾ったネタ的な画像だけアップします。
トイレの中で。
路面電車の新車かな?
マンホールのふたもカープだ!
その後、ひげGさんの紹介で広島の大繁華街で路上ライヴも敢行することが出来ました。
比治山公園のライヴ終了後、スタッフが借りてくれた昼休みのための休憩室での残っているメンバー。これから路上に行きます。
さすが広島!
アーケード大屋根の繁華街は、とても路上的ではなかったのですが、ひげGさんの知人の店主の好意で「古美術 桃源」のお店の前で路上ライヴが出来ました。
反核・原発稼働反対のデモ隊が、こんな大繁華街を練り歩いているのは、広島ならではだと感動しました。
ジェラルミンの機動隊の楯とツーショット。
ベトナム反戦デモで明治公園から出発したデモ隊の一員として、この楯には叩かれたなぁ。