あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

犬かき

2012-08-26 00:17:00 | ノンジャンル
ランプ。
もうすぐ4歳。
パピヨン。
メス。
白・茶・黒の三色。

散歩中に水たまりにさえ、よけて通る水嫌い。

おととい、先代の愛犬ラン(ラブラドール)が大好きだった水泳をさせるためによく行っていたダムに、水嫌いのランプを連れて行きました。
予想通り清流には近づきません。

しょうがないので尻込みするランプを(ズルズルと)リードで引きずりながら足の届かないところに入れました。
虐待だ!
と抗議するランプです。



深みに来たら、何と犬かきで泳ぎました。
出来るんだね、ランプ。



泳ぎが大好きな先代のラン。





広島青空音楽会

2012-08-10 15:17:00 | ノンジャンル
今年も行ってきました。
「広島青空音楽会」は、広島在住の路上ミュージシャン「ひげGhttp://www.youtube.com/watch?v=eJeMcdw-eH0」さんの主催で16回目を迎えた小さな野外ライヴです。

僕は、旅流草一郎http://www.youtube.com/watch?v=SbQpzFRN298と手塚幸http://www.youtube.com/watch?v=2j7glG6vmZU&feature=relmfuとの縁で昨年から参加しています。

8月6日8時15分、車や町々のあらゆる雑音がスーっと収まり、僕がいる比治山公園に大きなお寺のゴーンという重厚な鐘の音と、カンカンカンと規則的になりだすかん高い鐘の音が鳴り響きます。
広島市内が静寂の5分間が過ぎた時、参加者全員の黙とうが終わり、年齢の若い順にこの日に唄いたい自分の歌を唄います。

それだけのライヴなのです。

思いはそれぞれの心の中にあり、僕にはうかがい知ることはできませんが、僕自身はここで唄う事がとても大切な時間として感じられるので、17時間の道のりを広島まで来るのです。

比治山公園の看板。
爆心地からほど近い小山が公園となっています。
ライヴ会場は案内図の右端になります。


ライヴ中の写真は撮らなかったので、広島で拾ったネタ的な画像だけアップします。

トイレの中で。


路面電車の新車かな?


マンホールのふたもカープだ!


その後、ひげGさんの紹介で広島の大繁華街で路上ライヴも敢行することが出来ました。
比治山公園のライヴ終了後、スタッフが借りてくれた昼休みのための休憩室での残っているメンバー。これから路上に行きます。


さすが広島!
アーケード大屋根の繁華街は、とても路上的ではなかったのですが、ひげGさんの知人の店主の好意で「古美術 桃源」のお店の前で路上ライヴが出来ました。

反核・原発稼働反対のデモ隊が、こんな大繁華街を練り歩いているのは、広島ならではだと感動しました。



ジェラルミンの機動隊の楯とツーショット。
ベトナム反戦デモで明治公園から出発したデモ隊の一員として、この楯には叩かれたなぁ。





竜飛岬

2012-08-03 15:01:00 | ノンジャンル
連日の33℃の熱さに耐えきれず、家族と竜飛岬まで避暑に行ってきた。
バイクのツーリングや家族キャンプで何回も訪れたところだが、何となく長距離を移動したという達成感があった。
竜飛岬は、予想通り25℃と気温が低く、風があって涼しかった。

深浦の海と道の駅看板




往きは、日本海側の国道7号、101号線を北上して津軽半島の西側、帰りは東側の280号線を南下して青森に向かう。国道は一昔前とは比較にならない程道路が整備されていて、快適なドライブになった。

十三湖と名物シジミを採るための大きな漁具。




国道339号。
小泊から竜飛岬までの急坂を上ったところから下界を見る。



5分後、ガスがかかって真っ白に。
しょうがないのでハシフトカラスを1枚(笑)




竜飛岬灯台と津軽海峡の東側。右に見えるのは下北半島。
灯台は思ったより小さく低かった。




カメラには写せなかったが(電池切れ・携帯はメモリー不足)、こういう風に西は北海道松前、東に下北半島が見えた。



「津軽海峡冬景色」の歌碑。



そして帰ってみたら

秋田も25℃だったんだってさ!