あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

見つけた花/追加編集

2011-07-31 13:28:00 | ノンジャンル
追加画像です。
「ヤマトナデシコ」か「ハマナデシコ」のようです。
ナデシコ・ジャパン、金メダル記念になってしまいました。
ナデシコの花さえ知らなかった僕です(笑)



この画像が、愛犬ランプの散歩する旧空港滑走路の左右の雑草です。奥一面に見える濃い緑は、背の高いカヤの大群生です。
20年前はすべて砂がむき出しになっていましたが、こんなに雑草が育ちました。
この中にどこかから飛んできた種が根をつけ、たくましい様々な雑草の中で、ささやかに生き延びてきたのでしょう。けなげで愛おしいです。
花たちは、アスファルトと砂地の境目を中心にかろうじて咲いていますが、膝までの草をかき分けていくと、土中栄養の関係なのか草があまり生えていない場所もあり、そこに咲いている花を中心にアップしています。



この紫の壊れそうな花は、名前もわかりませんが可憐ですね。
花の時期の終わりのようなので、夏の花ではないかもしれません。
今日は、携帯しかなかったので、風で揺れる花をうまく写せなかったです。



これは、大きな橙色が目立つオニユリ。
山ではよく見ますね。
白いのがヤマユリでした。



短パンで草むらをかき分けたのでひざ下を
虫に食われた…

携帯では、どうしても写真が撮れなくて、日記に書かなかったのですが、ちょっとした変化を追加で書きます。

●アキアカネ、通称赤トンボが飛んでいました。夏に薄い色で出現し、秋には真っ赤になって山に移動します。移動しないで低地に留まっているのがナツアカネと呼ばれなす。数匹の群れが飛んでいました。秋になると顔にぶつかってくるほどの群舞になるのです。近くの雄物川しか通年の水のある場所は無いので、そこのヤゴからでてきたのでしょう。
●ツバメ10羽ほどが、空中を往復しながら、虫を捕食していました。ひと月前までは、ヒバリの親が、巣から話そうと離れたところのアスファルトにランプを引き付けていましたが(ランプは上を見ないので、飛ばれたら戻ってくるのに…)、まったく見えなくなりました。無事巣立ちしたようです。ツバメの巣はどこなんでしょうかね?近くには見渡しでも全く建物が見えないので、市内の外れ辺りの営巣場所から飛んでくるのでしょう。

アジサイ

2011-07-29 17:51:00 | ノンジャンル


近所の道路端のアジサイは、後ろの林の大きな木の勢いに押され、駐車場にはみ出てきていますが、横に広がって頑張っています。
車で通るたびに紫の色に気が付いていましたが、先月から咲いているような気がします。ずいぶん長持ちする花ですね。


ハマナス

2011-07-27 15:24:00 | ノンジャンル
今、ハマナスが実をつけています。
荒れ地に咲く紫が鮮やかです。
今まで気づかずに歩いていましたが、今日はよく見えました。
確か、雅子妃のお花(お印)でしたね。




7時ころは、月見草はもう花びらを閉じていますが、小雨の朝は、日差しが無いせいか花は開いています。
この月見草は、どうしたことか、アスファルトの隙間に根を張って、けなげにもたった一輪だけ咲かせているのがいじらしいですね。



雑草・道端の花

2011-07-25 20:34:00 | ノンジャンル
はっきり言ったら身もふたもないのですが、60年間というもの、植物に興味を持ったことは無かったのですが、どうもこの頃、道端の足元で踏みつけられながらもささやかに咲いている雑草や、荒れ地の緑一色の中に黄色や紫の輝きを放っている花に興味を持つようになってきました。
たぶん、友人の影響でニホンタンポポを探し始めた辺りがきっかけのようです。
それで春からは、そんな花壇や畑に咲き誇る花でなく、誰からも見られることのない花に気が付くようになり、デジタルカメラや携帯の気楽さも手伝ってそんな花を見つけるのが楽しくなってきました。
花の名前なんかは、詳しい人に任せて、きれいだな!と思ったら写すだけです。

なので、画像は近所の塀の外に植えられている可憐な花です。
この花の名は? ですね(笑)





23日 喜多方ラーメン

2011-07-24 08:49:00 | ノンジャンル
23日は、かねてから目的としていた、昼飯として喜多方ラーメンを喜多方駅前「なまえ食堂」で食べることを実行しました。
新潟中越地震のチャリティライヴが長岡であった時、帰りに食べた「なまえ食堂」の老夫婦の太麺をもう一度食べたいとの思いと、長距離の移動をしたくなり朝6時出発で行きました。
往きは、秋田~雄勝町を秋田道。県境の院内から山形県と国道13号。米沢から山越えで喜多方。
帰りは、裏磐梯・桧原湖畔を通り、福島西インターから東北道で帰宅。
12時間・運転時間10時間強。650㌔のドライブでした。
有料道路・高速料金(合わせて5000円くらい)・ガソリン代(70㍑・10000円)をかけ、620円の元祖喜多方ラーメンを食べるという、豪華なランチでした。



これが本物の喜多方ラーメン、チャーシューメンです。
ゴツゴツした触感の太い麺とあっさりした醤油味スープ。
このためにはるばる300㌔走ってきたのですね。
是非、喜多方駅前(駅から見て右側の徒歩10分の住宅街)の「なまえ食堂」に行って、4人掛けテーブル二つ、2人かけテーブル二つの(多人数には二階がある)小さな「なまえ食堂」の老夫婦の本物の喜多方ラーメンを食べてみてください。
喜多方駅の観光案内所に説明専門の人がいます。まずは、駅駐車場に車を止めて、ここで道順を聴いた方がいいです。
僕は、以前の記憶で歩きましたが、道路が変わっていて結局駅に戻り、説明を聞いてからたどり着きました。極めてわかりづらい場所に有ります。





この23日は、お祭りの日らしく、クラシックカーが集まっていました。
自走のスカイラインGTRは、40年ぶりくらいに見ました。ピカピカにレストアされていて、ベレット・コンテッサ・レビン・ヨタハチ・その他の日本車はもちろん、僕にとってはモーリスなどのクラシックカーを圧倒する魅力でした。



駅前では、結構若いちんどんが、暑い最中、「私の青空」を唄っていました。
女性たちの若々しい歌声は、とっても元気で駅から出てくる人たちを喜ばせていました。
我が秋田が誇る「ダースコちんどん隊」を思い浮かべ、タマジローではなく、レンゲさんやジャイコさんを思い出してしまいました。

最後の画像は、途中で見つけた滝のように山頂から滑り降りてくる雲・霞です。
幽玄の世界を一瞬見せてくれました。