反戦歌の時代は、闘わないで逃げる反戦歌には興味がありませんでした。
「男らしいってわかるかい」「教訓」「自衛隊に入ろう」など、危なかったら逃げてしまえ、戦わなくたって何とかなるさ、という歌詞の権力を冷やかすだけの歌は嫌いでした。
そのころの日本は、まだ社会が逃げる場所があった時代でしたから、理解はしていましたが……
それに、ギターを始めたのが21世紀になってからだったので、当時は評論家的に反戦歌を見ていましたね。
初期岡林の「チューリップのアップリケ」「それで自由になったのかい」「手紙」「愛するひとへ」「君に捧げるラブソング」「自由への長い旅」などの、直接的な社会と対峙する歌詞に多大な影響を受けたので、51才から書き始めたオリジナル曲は「中学生以下」でもわかる歌詞しか書きません。
そして数十年。
https://www.youtube.com/watch?v=nwm6L-R6ldA&list=PLZoH89Sc5gLtYQ9HVU3AUGdVbOq7QIXBG&index=70&t=0s
ここ数年、毎日思うこと。
なぜ、嘘つき達が政治を独裁化し、戦争国家作りを急いでいるのか?
なぜ、国民の半分が選挙に行かないのか?
なぜ、普通の国民を奴隷化する一方の政治に唯々諾々と従っているのか?
なぜ、見聴きするモノの「本当の姿」を追求しようとしないのか?
なぜ、「何故?」と考えないのか?
国民主権・基本的人権・平和主義の憲法を無くすのが憲法改正。
安倍晋三出席の憲法改正議員集会。
https://www.youtube.com/watch?v=K4xhvAtvYuA&feature=youtu.be&app=desktop
ニューヨークタイムス
https://www.asahi.com/articles/ASM7644NNM76UHBI00V.html
原発で儲ける総理大臣
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3333.html
安倍晋三の数年間
http://hakka-pan.blog.jp/archives/19412092.html
消費税でなく、富裕層の税金を上げるのはばかげてる
https://johosokuhou.com/2019/07/02/15795/
だから、この権力者に対する暗喩や比喩や忖度の無い歌を、ラヴソングとともに唄うことで、日本中のミュージシャンが唄うだけで、Love & Peace な世界を作ることができる力になると考えている。
「嘘つきってわかるかい」
(男らしいってわかるかい)
嘘つきってわかるかい
安倍晋三や官僚のことさ
子供たちに教えるんだ
嘘つきは総理の始まりってさ
ヤツらは奪う方をとるのさ
税金を山分けしながら
懸命に働いている俺たちが
汗と涙で稼いだ税金を
働かない国民たちへの
金はもったいないから
年金・生活保護費を減らし
アメリカから兵器を買うのだ
朝日が昇るのは
ヤツらを倒した時さ
その時その日こそ
奴隷じゃなくなるのさ
原発と戦争だけが
ヤツらの最後の金儲け
壊れるからこそ無限の消費
永久に税金を遣ってね
いつの時代でも国民は
全てを作り奪われる
殺さず生かさずで
税金を取られるだけ
戦争・徴兵制・独裁のために
自由と民主主義が邪魔だから
ヤツらは平和憲法を捨てて
美しい日本に変えたいのさ
朝日が昇るのは
ヤツらを倒した時さ
その時その日こそ
奴隷じゃなくなるのさ