あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

占領された

2013-08-18 22:53:00 | ノンジャンル
テレビ用の座椅子を占拠して、
よけろと言ってもにらんでるよ。



そういえば、
冬場にはこんな風にしてこたつの前を占領して、
文句を言うとこんなずるい目でにらんでたな。



バイク回想 秘蔵写真

2013-08-16 00:26:00 | ノンジャンル
写真を携帯で撮ったため反射光や影がありますが、亡き奥さんとのツーリングでの思い出の一枚。

♪ 君と話せば時間を忘れ 君を見つめれば時間は止まる
  君の笑顔に選ばれたのは 俺今でも不思議だけれど
  君の笑顔よ咲き誇れ 俺に愛され強く咲け
  君の笑顔に見守られながら 死んでゆけたら俺は幸せ

  うまく愛せず 奪ってばかりだけれど
  また今日も君の その笑顔に満たされている
               (作詞作曲・旅流草一郎「笑顔」より2番歌詞)



下北半島大間崎で栃木の「ふくろうレーシング・クラブ」の皆さんと一緒に走り、集合写真を撮りました。
左端のサングラスが奥さん。





バイク回想 おまけ

2013-08-06 17:36:00 | ノンジャンル
現在はわかりませんが、20年ほど前までは宮城県の「菅生サーキット」では、年に一度の国際ロードレースが秋に開かれていました。「TBCビッグロードレース」です。

エディー・ローソン、平忠彦その他の500ccのトップレーサーを見るために、仲間と一緒にバイクで毎年見に行っていました。

早く行かないと駐車場がコースから遠くなるし、客席もいいところが無くなってしまう事から、僕たちはレース開催日に使っていないテニスコートのロッカー・シャワールームを使っていました。
日陰の全くないレース見学でしたが、皮つなぎを脱いで、サンダル短パンでビールを飲みながらレースを見学し、帰りには汗だらけの身体をシャワーで流し、秋田に帰ってくるという他の人には内緒のかなり快適なレース見学でした。

その事とは全く関係なく、現在の「人間の制御能力ぎりぎりのマシンの性能アップ」の一つ前の時代でしたから、ライディングフォームも違っていますが、僕が最も美しいフォームのレーサーだと絶賛しているクリスチャン・サロンの画像を紹介します。






実に美しい!

サロンは、我々と同じリーン・ウィズというマシンと一体になったコーナリングなので、他のレーサーのハング・オンのように(実は僕が5年ほど真似していてハング・オンでカッコつけてた…「僕の黒歴史(恥)」)体をマシンからイン側に落とすという「レース以外では必要のない」見栄張りのスタイルとは違って、一般道路での実践的な非常に参考になるレーサーでした。
しかし、時代遅れともいえるリーン・ウィズは、マシンを倒しすぎるのでよく転んでいました。


バイク回想 9 終わり

2013-08-04 21:25:00 | ノンジャンル
長期の連載になりましたが、読んでくださった皆さん、お疲れ様でした。
この8回のシリーズで取り上げたバイクは、長期間実際に所有したバイクです。18歳から50歳まで長い間乗り続けていると、(今時はやらないと思うが)友人たちとバイクを交換することがよくありました。また、気軽にお互いのバイクを交換して試乗したりは普通にやっていました。

そんなバイクの中で、所有しているように長期間乗った友人のバイク画像を乗せて終わります。

僕は、50ccの不動車を安く譲ってもらい部品を調達して正常に走られるところまでレストアして小遣い稼ぎもしていました。
なので、売れるまでは調整をかねて自分でナンバーを取って乗っていました。
モンキー、GT50、ダックス、カブ、ゴリラ、GAG、バンバンなどです。

今は、工具を持つことさえめんどくさくなりましたが、バイクのあちこちをよくも分解・修理していたもんだと思います!

カワサキ750SS(H2)
後ろを走っているバイクに煙を飛ばす



スズキGT750
後ろを走っているバイクにオイルを飛ばす



モトグッチ・ルマンⅠ
センタースタンド停車で乗らないでエンジンをふかすとセンタースタンド中心にその場で回りだす(横置きV字配置エンジンで、クランク軸が前後なので、クランク軸の回転方向に慣性が働く)



カワサキ500SS(マッハⅢ)
スタートで回転を異常に上げないとエンストする



ヤマハXS650E
車体剛性が弱くコーナーで倒しながらアクセルを開けるとフレームがよじれる



BMWR100
200㌔で片側のマフラーから真っ黒の煙が出てアクセルを戻すしかなかった



スズキ1100S(カタナ)
ホイールベースが長いのでコーナーで倒しても曲がってくれない



カワサキZZR1100
ショックが柔らかくフカフカ過ぎてコーナーがつまらないが異常に楽ちん



カワサキGPZ900(Ninja)
硬派なカワサキのイメージ通りの重厚で剛性の高いフレームの好みのマシン



まだあるとは思いますが、忘却の彼方に行っています。
皆さん、お疲れ様でした。
「バイク回想」を終了します(*^_^*)


バイク回想 8

2013-08-03 10:06:00 | ノンジャンル
しかし、ヘルニアの悪化は容赦なく進み、MRI検査の画像では、腰椎椎間板の3箇所の軟骨がつぶれていて、バイクにまたがる事さえできないという最悪の症状になっていました。

「バイクに乗れますか?」
の質問に医師は、「乗れますが・・・次は車いすですよ。」と冷たく云われたのを機に(というより日常生活や肉体作業の仕事まで影響が出ていたのが大きい)きっぱりとバイクをあきらめました。でも、決心してバイク関連のすべてを処分するまで2年ほどウダウダしてましたけど…

それからおよそ10年。
娘が中型免許を取ったことで、その「つきそい」として再びバイクに乗ることになりました。
医師のヘルニアへの対処の基本であった「ダイエット」を心がけたこともあって、45年前の高校生の頃の体重まで減量したこともあり、ヘルニアの痛みはほとんど感じられなくなり、バイクの復活となったわけです。

当面、小さなバイク、それも大好きな「レーサー前傾」ではない、腰の悪化した軟骨に負担の無い直立姿勢のオフロードを中古のボロを買いました。

スズキ「ジェベル250XC」



ところがこのバイク、ツーリング中にエンジンが止まってJAFを呼んだりがあったり、80㌔で車体がふらつくなどに耐えられず、あっさり弟に譲って中古で一番安く「直立姿勢」の唯一のバイクに代えました。
「カブ700」などと馬鹿にされているのですが、ちょっと回転を上げるとリミッターでエンジンが止まるという、元スピードマニアにとっては信じられないバイク、ホンダ「NC700X」です。



こうなったら、もうしょうがないので、バイクのもう一つの楽しみ「トコトコ走り」を月に一回乗るかどうかですがやっていきます。



● 追記(2019.9.6)

結局、6500回転でのリミッター=エンジンカットのストレスが原因で、再びスズキジェベルに代えることになった(笑)
ただし、砂利道専用のブロックタイヤをセミオフロードタイヤに代え、アスファルトでの振動を軽減し、コーナリングの安定を図ったのでずいぶん乗りやすくなりました。