あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

12月の足跡

2018-12-29 14:54:00 | ノンジャンル
※ ここからは、従来カウントしていた「自主企画ライヴ⇒『折れないハート』」の積算とは別個にカウントしていた「秋田Love & Peace音楽会」を合わせてカウントします。

● 5日は、何年ぶりの山形県寒河江にある「チェリーランド」に行ってきました。
目的はトルコ館でオリーブ石鹸や小皿を買うこととケバブを食べること。

右奥の緑のドーム屋根がトルコ館


一番奥にトルコ人のケバブ店があります。


泊り客の説明がおかしい(笑)


尾花沢からの霊峰鳥海山の雄姿。
この位置からの鳥海山は、北や南や東から見える形とは違うので新鮮です。


新庄市を抜けたところからは、頂上が台形に見えます。


参考画像は秋田県横手盆地の東側からの美しい鳥海山。


⦿1037 12.04 「第313回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ

老夫婦が、オリジナルのラヴソング他をじっと聞いてくれました。
お捻りが暖ったかい。



⦿1038 12.13 「第314回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ

いよいよ氷点下の路上の季節になった。
今まで通り、一冬ホカロンに頼らずに頑張るつもりだ。


⦿1039 12.16 「第315回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ

人っ子一人いなくても、NHK「72時間」で一番人気があった秋田港にあった(現在はセリオンリスタに移動)「佐原うどん」の佐原さんが聞いてくれる。


一番の常連さんの山本さんと黒沢さん(エイちゃん)の二人。


⦿1040 12.19 「第316回 秋田Love & Peace音楽会」アルヴェ クリスマス・フェスティバル

毎年、唄わせてもらっている Xmas 特設ステージでのイベントです。
今回は、主催者の好意で2時間のステージ時間をいただいたので、尊敬する本荘の和田よういちさんをお招きしてジョイントライヴを企画しました。



知り合ってから初めてのセッションコラボ。
和田さんは、リゾネーターをマイク採りで控えめでありながら、主張のあるいい音を出しています。
https://www.youtube.com/watch?v=5U6jQbIJ5fo

⦿1041
12.21 「第317回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ

おそらく今年最後の青空なのに唄わないわけがない。



入手してからのほとんどの路上や野外のステージ、酷寒も猛暑日も雨も雪でもいつでもいい鳴りをしてくれる働き者の EJ-200 シングルカッタウェイに感謝です🎸


● 2018年、何とか路上で唄い続けることが出来ました。
一方、音楽仲間が病気になったり、亡くなったりが多いこの頃です。
そして、本日12月29日、きよかんは・・・
何と!
68歳になりました。
本当に元気で唄える時間は残り少なくなりました。
来年も相変わらずの路上での30曲全力生声・生ギタープレイが、元気よく出来ることを願っています。

皆様、よいお年を🐗

  



2013~2018.12 戯れ歌

2018-12-07 09:55:00 | ノンジャンル
定型詩~俳句、短歌、漢詩ではありません~
(稚拙直截不飾純愚季語不在平仄無視)

●七五調

月下に雑草 蒼く凪ぎ
紫煙は遥か 星淡淡
人生刹那 泡沫(ウタカタ)に
我らしくあれ 兵卒で


●七言詩

「世紀を跨ぐ」
若輩長時過無為
深老境四季過急
星群冴冴在蒼天
灰髯被俄跨世紀

若輩、時を長くして、無為に過ぎ
老境深まり、四季、急ぎて過ぎる
星群、冴え冴えとして、蒼天に在り
灰髯は、俄かに被い、世紀を跨ぐ


●五七五調

梅雨来ぬ日 セグロセキレイ 虫つまむ

湿り風 北の黒雲 梅雨そこに

咲き誇る 躑躅に霧雨 水溜り

弥生月 蒼き想いは 残雪に

生ぬるき 夏の夜空も 霞萌え

輝ける 鏡となりし 海神(ワタツミ)は

風車 羽音が届くか 蒼天に

梅雨知らす トタンを叩く 雨の音に

友愛と 亡きひとに 支えられ

心から 歌ってあげたい 君はどこに

生きとせる 心に亡きひと 住みついて

暑き日で 縁は二夏 和み立つ

梅雨冷えに セキレイ飛ぶは 犬走り

梅雨冷えを セグロセキレイ 飛び魚に

待つ親の 羽音に雛が 騒ぎだす

一年が 一日のよう 命日に

死者は今 生者をもって 語らしむ

店先に 盆花活ける 花屋かな

蝉しぐれ まだ聞かぬうち 盆の月

雑草(アラグサ)や 畑の畝に 雨止まず

梅雨終わり 夜明けに寝付く 夏来たり

アブラゼミ 声無く夏も 終わりける

流星は 彼岸と往来 ペルセウス

小雨降る 晩夏も去りぬ 通勤路

十六夜(イザヨイ)は 名月過ぎて 輝ける

待ちわびた 色づく木々に 枯れ葉舞う

泥の川 清流流るる 雪野原

雪渡る 春けく風に ねこやなぎ

曲がりゆく 人生を見る 花回廊

つゆくさの 草生す陰で 青く咲く

今を生き 死に急がずに 君と共に

目が覚めて あたたかい君 夢の中


●五七五七七

辛いこと 悲しい思いを 胸に秘め
七転八倒 起き上がりこぼし

駅前で 街角で叫び 歌う俺
今は二人で 魂の詩

お寺にも 千の風にも いない君
我が魂と 一つになりて

父母の 運ぶ虫には 愛宿る
人の親こそ 知るべきことと

短くも あふれる心 そそがれて
君は静かに 眠りけるか

会うたびに 君の笑顔に ふれたくて
お道化てみせる 心微笑まし

世の中に 生まれ出しは 何のため
我が道歩む 君の手包み

電線を 切らんとする 勢いの
梅の木柿の木 銀杏の木

叶わぬと 知りつつ祈る 我が思い
彼のひとの笑み 悲しみを超え

胸のうち とけることなく 降り積もる
小雪静ける 心おだやかに

老いてみる いずこへ行きし 雑草(アラグサ)の
煙ぶく燎原 我は歩きぬ

埃立つ アスファルト無き 我が小径
行きかう車 愛犬吠ゆる

満月の 縁取りぼやけ 濡れ夜風
明日の雨にて 梅雨も終わりぬ

巡り来る 暑き七月 眠れぬ夜
何か話せる 笑顔の君


夢でいいから

今でも逢いたい叶わないのに
夢でいいから笑顔みせて
今では愛する女もいるけれど
夢でいいから笑顔みせて
あれから 何年  経ったのだろう
もう二度と逢えないのに

今でも逢いたい叶わないのに
夢でいいから笑顔みせて
あれから何年経ったのだろう
もう二度と逢えないのに
一言だけでも話がしたい
想い出すたび胸が痛む



スケッチ   和田よういちリスペクト

抱きしめた君の肩は
あの頃より小さくなっても
だけど腕の中で温かくて
僕は目を閉じてしまう

僕といえば歳を重ねて
それなりの人生歩んできた
そして今素敵な君を抱きしめる
ふさわしい男になれたろうか

過去のことなんかどうでもよく
こうして目の前の君を
この腕の中で胸にしまい込む
幸せにしばし身をまかせよう

なにも云わなくても見えるよ
君が戦ってきた日々が
なにもしなくても伝わるよ
頬に流れる一筋の涙

独りで歩くのは終わりにしようよ
二人で支えあう明日があるから






11月のライヴ足跡

2018-12-02 13:43:00 | ノンジャンル
⦿1030

11.01 「第160回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ(折れないハート vol.313)

どういうわけか何となく、本番ライヴでは使うことの無いテレキャスターを車に積んで、亡妻が最後まで身につけていた指輪や亡妻と先代愛犬のお骨の入ったロケットなどで飾って行った。




この日、道の駅あきた港事務局から、「アンプ使用禁止」の通告がされ、以降「完全生歌・完全生ギター」という、数年前の路上に戻ってしまった。
俺のセリオンリスタでの自由な路上プレイに嫉妬した、秋田市内某バンドのアマチュアの嫉妬メールが原因だ。

客のいないところでもライヴハウスでも、オリジナルも書けない「コピー・物まねアマチュア」の妬みは、きよかんの路上を止めさせようと誹謗中傷メールを出すところまで堕ちたのだろう。
可哀そうで貧相な心が見えてくる。

人気のない立ち止まる人もいないセリオンリスタは、修行にはとってもいい道場なので、ギターをもって(「きよかんがいいのなら、俺はロックバンドでデカい音でやるぞ!」などと脅しをかけていないで)ギター一本で生歌・生ギターで俺と一緒に唄えばいいのに。
ぜひとも、オリジナルを心から唄って誰かが立ち止まり、小さな拍手をしてくれる喜びを知ってほしいものだ。

それとも、自分の思い出の曲をそっくりやったときにだけ、(自分の思い出に)盛大に拍手をするお客さんがいいのかな?
それが「盛り上がり」だと勘違いしているのかな?
お客さんの拍手の意味は、元歌への喝采であって物まねに敬意や共感をもっているわけではないのを、自分への拍手だと思っているのなら、これは何をいってもしょうがないことだ。

(10年以上前)あるプロ歌手が、どういうわけか俺に嫉妬して誹謗中傷ソングをネット動画を通じて新曲として全国に配信し、(ツアーで唄ったこともあり)せっかくできた全国の多くの仲間を失った事があり、そのあと一旦歌を完全に止めていた時、旅流草一郎の激励で再活動をした時に(翌日)書いた歌が2曲ある。

彼の歌「インチキ・フォークシンガー」は紹介するのを(現在もプロ活動しているので)差し控えますが、現在は結構人気者らしい。
俺が、「本人の人格と遊離したキレイな曲」に異常な嫌悪感を示すようになった主な原因は彼にあるのだけれど、逆に「嘘歌」を書くことを戒める反面教師でもあるので感謝する必要があるのかもしれない。



「折れないハート」 2006.1.7

リングに倒れた俺の目の前で
踊り続けるあいつのシューズ
染みこんだ血と汗の匂い
遠く聴こえるテンカウント
あいつを讃えるどよめきが響く
俺は心の中でファイティングポーズ
ステージから伝わってくるのは
隠された俺たちの心の歌
負けても負けてもまた立ち上がる
胸の中の折れないハート

こんなに汚れた世の中だから
俺たちだってキレイじゃない
無垢な体で生まれてから
今日まで生きてきたんだから
どこにでも汚い奴らはいるのさ
キレイなふりをしてるだけさ
ステージから伝わってくるのは
隠された俺たちの心の歌
負けても負けてもまた立ち上がる
胸の中の折れないハート

カッコばかりつけて歌っていると
カッコいいだろう !って伝わっていく
楽しくないのに歌う希望の歌は
胸の暗い影を伝えていくだけ
心が無い歌はもう折れてしまった
ハートの破片を撒き散らしている
ステージから伝わってくるのは
隠された俺たちの心の歌
負けても負けてもまた立ち上がる
胸の中の折れないハート


 「道」
https://www.youtube.com/watch?v=COyG88N7OEE&index=11&list=PLZoH89Sc5gLtYQ9HVU3AUGdVbOq7QIXBG

僕が僕であり続けるために
きのうの自分を捨てるんだ
君は新しい君に生まれ変わる
苦しみを乗り越えた時

嫌われたくないだけと云う君を
優しい人ねとみんなが云う
でも君はいつも自分を捨てて
生きてきたんだね

すべての哀しみを胸におさめ
傷ついた心を隠しながら
いい人ねと云われるだけで
小さな幸せ感じていた

そんな君の深い哀しみ
僕はただ見ているだけ
君は辛く暗い闇を抜けて
明日を歩きだす

君が本当の自分を見つけ
一人で歩きだす時
僕の心は熱い思いに
涙があふれてくる

幸せの涙なんて
僕は知らなかったんだ
喜びで胸が震えるなんて
信じていなかった

僕のことは心配しなくていいよ
いつも一人で戦ってきたから
逃げても逃げても追いかけてくる
現実と向き合いながら

誰かのせいにして背中を向けて
古い自分に閉じこもる
そんな自分を捨てながら
生きてきた僕だから

君が行く道と僕が歩く道
同じ道を歩くのなら
新しい君を見つめながら
歩きだしている僕さ

僕が僕であり続けるために
きのうの自分を捨てるんだ
君は新しい君に生まれ変わる
苦しみを乗り越えた時

君が行く道と僕が歩く道
同じ道を歩くのなら
新しい君を見つめながら
歩きだしている僕さ


⦿1031

11.03 「Beat Fight Sp」御成座



会場は、秋田県北大館市にある映画館御成座。現在は不定期で名画の上映を行っているようだ。
映画館の素晴らしい音響とPAさんのの気遣いで、気持ちよく唄うことが出来ました。
所用で最後まで聴くことが出来なかったのですが、知っている人や初めての人など、オリジナルを全力で唄うライヴだった。






出演者













⦿1032

11.08 「第161回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ(折れないハート vol.314)



⦿1033

11.19 「第162回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ(折れないハート vol.315)



北の空、真っ黒の雨雲。



対岸の木材貨物の殺菌・殺虫工場からの刺激臭が港を覆っている。




⦿1034

11.23 「焼肉みつなし15周年 感謝の夕べ」湯沢ロイヤルホテル

小雪時々吹雪の下道、農道・国道・出羽グリーンロードを走り往復4時間。
10時出発~0時帰宅。

南外村は雪景色。



羽後町から西側の山々は白塗り化粧。



会場は、美酒「爛漫」が屋上で睥睨している湯沢ロイヤルホテル。



披露宴会場用の横長の部屋で、壁は大理石なのでモニターのパワードスピーカーはまずい気がしていたら案の定、ハウリングが敏感で、結局リハで制御が難しかったのでモニター(転がし)は撤去した。




「焼き肉みつなし15周年祝賀会」は、社長が司会をして、可愛い社員さんの歌・三味線・秋田音頭(踊り)ときよかんの2ステージで、素敵な夜でした。







今日使ったこのパワードミキサーは、小さな会場での少人数の弾き語りでしか使えないなぁ…



400 Wのパワーアンプが余っているので、多機能ではなくパワーに余裕を持った音響をやりたい🎵
開演時間。また CD も売れたし、お捻りもいただいたので、決めかねていたミキサーを購入する方に傾きつつあります。
結局サウンドハウスで安いのを見つけポチった。



感動的であったのが、代表の挨拶ほかのよくある時間の無駄なセレモニーは一切無し。
時間が来ると、各テーブルでいきなり飲食し始める。30分ほどで社長がステージに上がり、挨拶かと思いきや、司会としてステージ進行を始める。
結局、最後まで恒例の全員の乾杯や三本締めもなく、無駄な時間の無い目鱗のイベントでした。
素晴らしい!

⦿1035

11.24 「気象・防災カフェ~NO.5~」



ナガハマコーヒー外旭川店



5月のGWに八郎潟のホテル前のライヴイベントを任されたのに、(コピーでの拍手が元歌ではなく、自分にされていると勘違いしていると思われる出演者の一人が)場所を提供しただけのホテルへの「ギャラ出せ」要求のおかげで、ホテル側の心証を悪くし、折衝が上手くいかず、結局「ギャラ出ないのならイベントを中止する」という某コピーマンの暴挙をホテルから連絡され、結果的にイベントそのものを中止した事がありました。
その主催者の津谷さんからオファーをもらい、名誉挽回で講演終了後に唄わせてもらった。



⦿1036

11.27 「第163回 秋田Love & Peace音楽会」セリオンリスタ(折れないハート vol.316)

いよいよ指ぬき手袋が必要になってきた。
今月68歳になる老体は、12月ー1月ー2月ー3月の4か月の風雪は防げられるとはいえ、氷点下の気温で唄えるのだろうか!
乞うご期待・・・


  




通り過ぎたギターたち

2018-12-01 12:24:00 | ノンジャンル
ギターの過去・現在
(2002年~2018年12月)

[[ 現在所有ギター ]]

Yamaha Motion Bass MB3R


Fender Jazz Bass 1pu・PG自作


Squier Precision Bass


SX RG 1 CEFR(師匠預かり修行中)


Fender Japan Telecaster 72


Epiphone SORRENTO E452


Blitz by ARIA ProⅡ BES-STD


Fernandez ZO3 X’mas ED


Ibanez GA37STCE


Cats’ Eyes CE-200


Morris W-40(有楽町 イマジン預かり)


Headway HEC-55R


Epiphone EJ-200CE


Gibson J-200 ST


Gibson J-200EB





[[ 過去ギター ]]

写真には残っていなかったのが、エピフォン EJ-45 他何本かありました。
現在のスタイルに合ったギターに落ち着くまでの回収不能損失は大きいですが、世の中に役立つギターたちでもありました。
「過去ギター」のうちの評価の高い数本は、3.11 の夏までには売却し、三陸被災地にボランティアで現地入りしていた頃、主催チャリティ路上ライヴの募金と合わせて全額募金しまし、また、高価なギターは「震災鬱」からの脱出のために、大事な友人たちにプレゼントしました。

Yamaha SB500S


Stafford SMC1350EX


Stafford SAD1200GIG


Stafford OMC-1200N


Cooder TCP620


Guild F50


Takamine PT406


Takamine PT108


Fender Japan Stratocaster 3se


Ibanez GA37TCE


Yamaha SA1100


Greco


Morris


Morris 12弦


Aria


Yamaha FG280(2002年、ギター練習を始めたときの最初の所有ギター)


メーカー不明