ご訪問ありがとうございます
2015年10月まで、右半身麻痺で車いす生活だった母を介護しながら、日々の出来事や思いを書き綴っていました。
在宅介護の様子や心の葛藤をできるだけ隠さず書いたつもりです。 もし参考にしていただける部分があればと思い、古い情報になる日記もそのままにしてありますのでお許しください。
今年はお花見づいてます
そんな余裕が出てきた とも言えます。
介護は楽になったわけではないけど、 姉がかならず週に2日は泊まってくれるので、しかも今月からはある程度私の都合にも合わせてもらえるので、気分的にもだいぶ違います。
ここは、いつもきれいに手入れされている、あるお寺の庭。
母と行ったわけではなく私の好みで
ここは、ある遊園地に併設の公園。
母のお花見の下見に来たのですが、あまりにも人が少なくて売店もないし寂しいからボツ。
桜はすごくきれいだけどね
実際に母を連れて行ったのはこちら。
多摩川の堰の公園。
桜吹雪・・・
ここは賑やかで平日でも露店がいっぱい
やっぱこれが楽しいよね~
お祭り気分で お猿さんのショーもあったりして楽しみました。
こういう所は広いトイレがないので長居はできませんが
当地ではそろそろ桜もおしまいです。
これまた1週間前ですが 4月5日、春の嵐でだいぶ散ってしまいましたが母と花見に行ってきました。
今年は少し無理しても、なんとかして母に桜を見せといたほうがいいような気がして・・・
母は去年の夏に眼底出血があり右目の視力を失いました。
2年前に白内障の手術をした時は 0.7くらいあったんですが、今は明るいか暗いかわかる程度。
眼底出血は加齢が原因なので、ある日突然出血して血の塊が残ってしまって見えなくなるもので、痛みもないから見えなくなって初めて気付く、しかし治療の手立てはないんだそうです。
予防の手立てもない。 あとはもう一方の目もならないように祈るしかないそうです。
とっても悲しいけど、片方でも見えるうちにいろんなもの見とかないとね。
去年までは、まだまだ長生きしそうだから来年でもいいや、と思ったけれど、生きてても目が見えるとは限らないんだ、って今さら実感しました
昭和記念公園 “桜の園”
散った桜もまたきれいですよね
こう見るとまだまだ咲いてる
チューリップはこれからが見ごろ。
ネモフィラも。
アイスランドポピーもこれから。 ・・・てことは今ごろちょうど見ごろかも
ミツバツツジ?かな
日本庭園のお茶室で。 お菓子は 「すみれ」。
目のことですが、その後 内科で話したところ、眼底出血は糖尿がかなり影響しているそうです。 母は糖尿の値は治療するほどではないのですが、少しでも予防策になるように治療を検討してもらっています。
暖かくて気持ちのいい日でした。 私も花見ができてよかった
しかし母は味をしめて(?) こんどはチューリップ畑に行こう♪ って昨日からうるさい(笑) だってここ数日すごく寒いんだもの~~ 行けないですよねぇ。
しかも・・ せっかく契約までこぎつけたショートステイを・・・ そのあとデイに行って仲良しのオバアチャン達と情報交換したらしくて 帰って来たらいきなり 「一泊旅行(ショートのこと) はキャンセルする」 って言い出して~~~
どうやら本当にホテルみたいなものと思ってたらしくて、 てっきりオトーサンと一緒に泊まれると勘違いしてたらしくて
仲良しのオバアチャンが行ってるショートは違う施設なんですが、「怖い職員がいる」 って聞いてイヤになったって・・・
さあどうする~~~~ ピンチです・・
連れて行って来ました。 めっちゃ大変でした!
でもご報告、長いですが もしよかったらどうか聞いてくださいませ。
今回、介護タクシー(保険外)と 現地でのヘルパーさん(保険外)をお願いしました。
ネットで探して、両方頼めて 業者として慣れていそうなので 佐川アドバンス という会社に依頼しました。 ←ホームページをリンクしておきました。 介護旅行や介護外出の実例がいくつも出ています。 かかった値段も出ているので参考になると思います。
うちはもちろんこの実例には載ってませんが、値段は実例に載っている高かった例と同じ感じです。
介護度とかいろいろな理由で仕方ないんだろうと思います。
私はてっきり佐川アドバンスの介護タクシーとヘルパーさんが来るのかとおもったら そうではなくて、両方とも外注なんですね。
自社スタッフは少ないのかもしれません。 だってうちは何ヶ月も前に申し込んだし。
介護タクシーはうちの地元H市の業者、ヘルパーさんは別の都内の業者から派遣された人でした。
名刺を頂いてわかったんですがちょっとガッカリ?
でも両方ともサービスの質は素晴らしかったですよ。
特に運転手さんとは 道中いろいろお喋りしながら、なによりH市内の業者さんと知り合えたことは収穫でした。
こんどは来年にでもぜひ一泊旅行を依頼したくなりました。
そのときはもう佐川を通さず直接頼もうと思います。
旅行なら、結婚式のように支度に手間をかける必要ないし。
だって結婚式は服装も髪もメークも念入りにしたいし (もちろん母がですよ)
でもやるのは全部私ですから、
今回も母の支度をするだけで予想以上に手間どって、出発時間になってしまいました。
早めに来てくれた運転手さんには待ってもらって 自分の支度を バババっと着替えて ササッと化粧して急いで出発したら、髪(自分の)は朝起きたままだし、せっかくフォーマル用に買ったネックレスとイヤリングを忘れてきてしまってました。 プチショックでした。
こういうとき自分の身支度は出来ないと思ったほうがいいですね。
日曜日なので高速もすいていて H市の家から港区のホテルまでちょうど1時間で着きました。(平日で高速が渋滞していたとしたら2~3時間かかることもあるそうです。)
すいていて快適ドライブ。
ホテルが見えてきました。 カーナビが付いているのでスムーズに到着。
↓ ホテルの車寄せで運転手さんが母を降ろしているところ
車を降りてからはホテルで待機してくれていた “トラベルヘルパー” さんに介助(車椅子を押したり)を任せました。
トイレだけは私も同行して・・ ヘルパーさんは慣れた人ですが母のトイレ介助は一人では無理。
挙式の最中や披露宴の間は別室で待機してもらって、来てもらう時は携帯で合図していました。
親族控え室で時間がたくさんあったので、写真をたくさん撮りました。
孫(新郎の妹)と。 新郎と。 姉夫婦(新郎の両親)と。
自分の写真じゃないから平気で顔出ししてます・・・ 最近はブログ見てる人少ないし いいんです。
↓ チャペルでの挙式が終わってフラワーシャワー。 見えないですがちょうど母も花びらを投げたところです。
ホテルがとても歴史のあるホテルなようで、内部の造りも昔ながらの重厚な感じなんですが、
バリアフリーに関しては問題ありでした。
なにより ロビー階と宴会場のある階に障害者用トイレがない。 いちいちエレベーターに乗ってトイレのある階に行かなければならない。
しかも宴会場の入口に、車椅子がとても乗り越えられないほどの段差があり、出入りする度にホテルの係員を数人集めて車椅子ごと持ち上げるという原始的なやり方。
うちのオジーサンでさえ、「スロープないの」 って大きな声で言ってましたよ。
ヘルパーさんもちょっと呆れて 「だからこうしてどんどん車椅子で出掛けて来てアピールしたほうがいいのよね!」 と私と喋りました。
↓ 披露宴の前にウエィティングバーで、飾ってある新郎新婦のスナップ写真や、新婦のお母様手作りのリングピローなどを見る。 白い額のは姪(新郎の妹)が二人にプレゼントした鏡のウエルカムボード。 新郎の好きなドラえもんの絵柄です。 ネットで注文できるんだって
↓ 披露宴で。
お料理は和洋折衷で、和食にもフォークを出してもらい、ホテル側ですべて一口大にカットしてから出してくれました。
飲み物はウーロン茶を選んで 「氷を入れないでください」とお願いしたら、少し温めて出してくれました。
母は和食の食べられそうなものを選んで食べてました。
運転手さんはホテルの駐車場でずっと待機していてくれました。
いつ気分が悪くなっても対応できるようにストレッチャーも車に積んでいました。 いわゆる患者移送車の感じです。
行き帰り、車に乗せる前にバイタルチェックしてくれます。↓
この日も下痢していたわけですが、ホテルにいるあいだはトイレに行っても何も出ず (緊張していたせいかも)、
用意して行った替えオムツ類や新聞紙、ゴミ袋などは使うことなく、
しかし家に帰ってトイレにいったら物凄いことになってました (どう物凄いかはお察しくださいませ)
帰りの車に乗る前に、トイレに行っておこう、と しつこく私とヘルパーさんが言ったのですが、かたくなに拒んだのでおかしいとは思ったんですが・・・
母としてはなんとしても行きたいから相当我慢していたようです。 いや、我慢できるレベルじゃないから物凄いことになったんですが・・ でも車椅子は、無事でした。 厚い黒のストールを敷いて腰を巻くようにしておいたので。
正直言って もう結婚式は無理かな~ 写真に映った自分(私)の顔を見てそう思いました。 まるで幽霊のような、やつれ果てた顔してました。
でも母も甥もとても喜んでくれたのが救いでした・・
~こぼれ話~
こんなとこまで来て、またうちのオジーサンやらかしてくれました。
結婚式に付随して親族紹介やりますよね。 順番に自己紹介するんですが このホテルで指定した順番によると新郎の伯父の後、うちのオジーサンの番だったわけですが、
オジーサン緊張して 「えー・・ ワタシは新郎の オジの・・」
まわりでみんなが小声で 「祖父 だよ、 ソフ・・」
新郎も 「おじいちゃん・・」
「え・? ソ・・ オジ・・」
新郎がたまらず新婦側の方々に 「おじいちゃんです」 と言って
皆さんドッと 場が和やかになりました。
あと母ですが
披露宴で乾杯の音頭を新郎の上司が、 ってところで
シャンパンが注がれ、私が母に 「これはお酒だから飲まないようにね、 ちょっと手で持って 乾杯、ってやればいいからね。」 とグラスを母の左側に置いたら、
母は即座に手に持って 「カンパーイ」 って
うわあ まだだよ~~ あの人(上司の人)が 乾杯って言ってからあ・・
という小コントもありつつ・・
おめでたい席だから皆さん寛容で良かったね~ という感じです。
しかし長時間の外出にはトラベルヘルパーさんは必須ですね。
車椅子を押してくれてるだけでもすごく助かりました。
母もいるのに ほとんど母の相手をせずに他の家族と一緒に喋ったり歩いたりしていられる ってこんなにラクなことだったとは。
ヘルパーさん、場所柄か、きちんとしたパンツスーツにヒールのあるパンプスで、問題なく介助していらしたのにはさすがだな~と感心しました。
体調は悪いなかでしたが無事に行って来れて母は満足、それだけで充分です。
結婚式に行くということで何ヶ月も前から楽しみにして、 そんなに っていうくらい意欲向上につながりましたが、連れていくほうはすごく大変なので、あまりおすすめはできないのが正直な感想です
昭和記念公園、 母と何度も行ってますが パークトレインに乗ってみたいけどまだ乗ったことがありませんでした。
なにしろ園内が広大ですから (東京ドーム40個分?) 車椅子を押していると私でも疲れて歩けなくなるし・・ オジーサンなんて車椅子押してないのに、ベンチを見つける度に休憩するし
今日こそパークトレインに乗るぞ と気合いを入れて停留所で待つとスグに・・・
キター~~~
乗ろう乗ろう となんだか子供に返って
二人いる車掌さんがスロープを広げて車椅子のまま押して乗せてくれます。
母への声かけとか車椅子の扱いも慣れていらして、感心しました。
車椅子のまま乗れるのはいちばん後ろの “車掌室”に一台と付き添い一人。
車椅子をたたんで乗れるなら何人でも。 ベビーカーもたたんで一カ所に置かれます。
私達が乗って次の停留所でも車椅子の客が待っていたのですが、車掌さんが説明して次のトレイン(15分後)に乗れるように連絡していました。
走行中はとくに車椅子を固定するベルトなどはなく、ただロックしておくだけ。
でもユックリユックリ走るので車椅子が動いてしまう心配はありません。
揺れないように細心の注意をしながら運転してくれますが けっこうガタゴトするので横に座って一応グリップを押さえていました。
揺れても短い時間ですから母もすごく楽しそうでしたよ
車掌さんが次々と見えるものを説明してくれるし、パークトレイン 今はほとんど保守用の道を走るので、散策するだけでは見られない所も見えて、 たとえば落ち葉を集めて堆肥を作っている施設とか、 雨水が溢れないように貯める遊水池、 隣接する自衛隊の駐屯地の飛行機やヘリコプターも。
何度も行ってるのに初めて見るものばかりでした。
サッサと一人で前のほうのベンチシートをひとりじめしてたオジーサンは一人でつまらないかと思いきや・・ 『コリャいいや。 よく見えるワ ラクちんラクちん』 とご機嫌♪
乗ったまま園内をほぼ一回りして日本庭園の前で降りて紅葉を見たり、
ラーメン食べたり (冷まして伸ばしてから)
帰りは何度も休憩しながら出口へ向かいました。
紅葉は全体にはまだ早かったけど日本庭園のモミジや盆栽はきれいに色付いていて満喫できました。
いつも感心するんですけど 日本庭園のモミジの木はまるで作り物のように真っ赤になって、
あれって観賞用の種類のモミジか何かなんでしょうか?ねえ
母いわく、『きっと京都あたりから一本もってきたんじゃない?』 って
紅葉きれい = 京都? テレビコマーシャルの見すぎ?
9月の台風の爪痕もまだ残っていました。 本当にひどい風でしたから、この公園に限らず いまだに片付けられていない倒木が、あちこちにあるんですよ
この前デイの人からの相談のなかで、
母を散歩に連れ出すのにいつも苦心している
という件がありました。
母は外に出たくないわけじゃないんですが、車椅子を押してもらうのを遠慮してしまうだけなのです。
だから いつも、「行きたくない」、「外は嫌い」、と言うのでどうしたらいいか、 と。
私は、
母は行きたくないわけじゃないんです。 本当は家より外の空気が好きなんです。
母のような人は、ちょっと強制的に・・ でもないけど、年を取って昔返りしてるし戦中派で親からもそういう教育されてるから “自由”よりも強制的なほうが受け入れやすい面もあるみたいです。
それにデイのことを学校みたいに思ってるとこあるし、Oさん(この時話してたデイの人) のこと『先生』って言ってるしね(笑)
Oさん 「アッハハハッ そうなのよ! 他の利用者さんたちもね、私のこと、先生って言うのよね! なんでかしら わかりました。 お母様の本心が嫌でないなら、こちらでも “手”があるんです。 トイレに行ったついでに連れ出したりね、みんな行くんだから行かなきゃいけないのよ! とか言ってみますね !」
という話があって、 母は母で家では 「お花見はオトーサンと行くの!」 と言って聞かないし、父も私の手助けがないと連れて行けないんですが
火曜日は珍しく暖かくて良い日だったので、入浴サービスが終わってから行って来ました。
父ももう慣れない場所へは行けなくて、いつもと同じ昭和記念公園。
桜はまさに満開。
いつも入れる駐車場が満車だったので少し遠い駐車場になってしまったので父が歩き疲れて、フラワーフェスティバルの花壇まで行けませんでした。
芝生に座って 「くたびれたなあ」 って
まだ公園に入ったばっかりなんですけど
でもこの立川入り口 入ってスグのレストラン、
セルフサービスだけどすごい本格的な味でしたよ~
(母と一緒の食事は写真を撮る暇がない)
売店でお土産も買って・・
「昭和記念公園せんべい」 と 「チューリップまんじゅう」
楽しんでくれたようです。
でもデイのお花見にもちゃんと参加してよ〜
母の新年会は無事に終了しました。
出来合いの餃子を焼いて、叔母たちと食べたら美味しかった!
その前の日(月曜日)に、 母を連れてスーパーへ買い出しに行きました。
車でちょっと行ける範囲に スーパーいくつかあるんですが、
この日に行ったのは、大型スーパーではないけれど なかなかいいスーパー。
私が行ける範囲で
ここだけが 車椅子用ショッピングカートを置いています。
それに、店内の通路がとても広くとってあります。
クリップのようなもので車椅子の前に付けます。
車椅子を押しながらカゴやカートを持つことはできないし、 母のように片手でしかもちからが弱いと膝の上にカゴを置くことはできません。
これ初めて使ってみましたが、 便利です~
車椅子とカートを同時に押せる って感じ。
↑ 母も 『へ~ こりゃぁ ぃいねえ~ 』
でもタテに長~くなるので、カドを曲がる時は要注意です。
以前、ウルルさんが9月15日の記事と10月2日の記事で紹介してくれています。
ウルルさんの写真のほうがわかりやすいので、是非見てみてください。
ついでに 駐車場 です。
スーパーなどの駐車場の障害者用駐車スペースは、 たいてい店内に近い位置に車椅子のマークが書いてあって、 ポールも立っていたりしますが、 なかには健常者だけが乗車して来た車も止めていることがあります。
同じスーパーの ここの駐車場、見てください。
(ここが店内入り口)
障害者用駐車スペースですが、 明らかに他と違うスペース。
わかりにくい写真ですが、 とにかく 「え?ここに止めていいの?」 っていうような場所なんです。
入り口ドアの目の前で、 普通だったら 「オイ!こんなトコ止めたらジャマだろう」 って言われそうな場所。
しかも、 どうやって止めればいいのかわからないくらいの大胆な位置どり。
さすがにここでは誰も止めていません。 私でさえ、どう止めていいかわからなくて一般の場所に止めました。(笑) この日はすいてたからいいんです。
私も、 障害者の人が運転する車のために、なるべくこのスペースに止めないようにします。
でも いつも行く病院では、障害者用スペースに止めさせてもらいます。
一般の駐車場はとても遠くて、しかも舗装されていないからです。
ガードマンのおじさんにいつも 「え?この車、自家用なの?施設の車だったら止められないよ?」 と怪訝な顔をされますが。
そうそう、 ショッピングカートですが、車椅子に付けたまま エレベーターに乗れないんですね。 だから、店舗から駐車場にエレベーターで移動する時に、買った荷物をどうやって持つか、少し悩みました。
先週の 紅葉見物のお出かけ の追加です。
母は車椅子でも、お出かけするのが大好きです。 家にジッとしてるのが嫌いなんです。
紅葉を見に行くと言っても、 母の目当ては外食と、おみやげショッピングです。
その点、 先週行った公園は母の目的には合っていませんでした。
だから山に行きたがっていたんですが、 なにぶん車椅子なので、連れて行く方としては バリアフリーの施設であるかどうか がいちばん大事な問題です。
公園の中には簡単なものしか売っていません。
ここの売店で、お昼に焼きそばと おでんを買って、外のベンチで食べました。
母のお出かけ用の荷物は、
普通の持ち物と予備のオムツ類の他に、こういう物を持って行きます。
水筒、おしぼり、ゴミ袋、食事エプロン代わりのタオル、そして左手用の箸です。
本当はコップもあるといいです。 ペットボトルの温かいお茶を買っても、飲み口が小さくて飲みにくいからです。
紅葉はもういいって? まあそうおっしゃらずに・・・
桜が咲いてるの見えるでしょうか
車椅子用のトイレはたくさんありました。 でも、 これは他にも書いてる人がいますが、 便座が冷たくて ヒィ~ でした。
対策を考えてみたんですが、
貼り付けて剥がすタイプの便座シートを持って行く とか・・・
でも、介助しながら、本人が座る前にシートを便座に貼る という余裕はないですね
ちょっと宿題にしておきます
すべてのトイレに暖房便座を~
母ですが、昨日は調子わるくてご機嫌ナナメで大変だったんですが、
今日はデイサービスから帰って来たらご機嫌うるわしく、
夕飯を食べながらテレビでフィギュアスケート見て、
得点が伸びない選手に対して
『 う~ん、 もうひとつくらいコンビネーションいれないとねぇ 』 だって
すごいです・・・ オリンピック見たとき からは格段の理解(してるのかわかんないけど) です
明日もスケートだぁ
よかったら応援クリックおねがいいたします
母の在宅介護が始まって3年目くらいに、 紅葉を見に車で山のほうへ行きました。
母がとても喜んでくれて、 次の年もその次も、連れて行ったのですが、 去年からはそれが困難になりました。
長時間のドライブで車椅子からずり落ちてしまったからです。
そこで、 今年は平坦な公園に行くことにしました。 母は山に未練があるようでしたが、安全第一です。
車で20分くらいの、国営昭和記念公園というところへ行って来ました。
(行ったのは火曜日です)
公園の詳しい情報はこちらです。
ちなみに、障害者手帳を提示すると入園料(本人と介助者1名)と駐車料金が免除されます。
行き帰りも公園の中も平坦でいいのですが、 公園が広大すぎて、 車椅子を押して歩くのはかなり疲れました。
日本庭園エリアです。車椅子の目線から撮りました。
赤と黄色が重なっています。
「作り物みたいに真っ赤だねぇ」 と言っております ↑
いちょうも素晴らしく色付いて。 秋ですねぇ
来年も行けますように・・・ よかったら応援お願いします。
→ >