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2015年10月まで、右半身麻痺で車いす生活だった母を介護しながら、日々の出来事や思いを書き綴っていました。
在宅介護の様子や心の葛藤をできるだけ隠さず書いたつもりです。 もし参考にしていただける部分があればと思い、古い情報になる日記もそのままにしてありますのでお許しください。
レンタルしている介護ベッド(特殊寝台と付属品) を新しいものと交換することになったのが1月下旬(1月30日の記事「介護ベッド交換へ」)
そして今週水曜日、ついに新しいベッドが来ました。
ベッドを運ぶんだから大きいトラック で来るかと思ったら、いつもの点検のときと同じバン に担当者さんともう一人で来ました。
ベッドって分解して運ぶんですね~ 知らなかった
十年前 最初に搬入したときはまだ母が入院中で 家に父一人だったので私は見てなかった。
分解する前のを撮っておきたかったのですが、ちょうどこの日 母が熱を出してベッドが来る直前まで寝てて、慌てて着替えして車椅子に移したところだったので撮りそびれてしまった
↑古いベッドを担当者さんが分解してるところ
骨組みの中は・・・ すごい~ 10年分のホコリ!
あっという間にバラバラにして運び出し、新しいのが組み立てられました。
明るい色調でイイ感じ
天板と足元の板がコンパクトで良いです。
介助バーも機能的・・・ だけど古いのより低い? これは相談しなければ。
ベッドの高さも少し低いけどマットレスが今までのより厚いから都合同じ。
マットレスが厚いぶん介助バーが低く感じてしまうんですね。 それにしても柵ともども低い感じがします。
母によると形も今までのと違って 「調子がくるっちゃう」 んだとか。 以前の記事の時に撮った写真と比べてみたら、やっぱり柵全体が低くなっていました。
今日レンタル屋さんに電話しようと思ってたら ちょうどケアマネさんが来たので、移乗と立ち上がりの様子を見てもらうことにして、母を車椅子からベッドへと その逆をしてみました。
ケアマネさんが、
「介助にかけるちからは以前よりかかりますか?」
と聞くので、
私のちからのかけ方は以前と同じだけど、母が使いにくく感じるだけです、 と言うと、ケアマネさんが、
「じゃあ良いんじゃないでしょうか? 使いにくいものに慣れるのも大切なことですし。 リハビリにもなるし・・・ 頭も使うし 」
なるほど~ その発想も有りだよねぇ
そしたら母も、
そーなんですよ。 慣れなくちゃねえ。 この子が一人で文句言ってるだけなの。 せっかく持ってきていただいたものをねえ~
って 結局私が悪役かい
お年寄りってクレームつけたくても我慢するのが美徳だから・・・ まあとりあえずこれで一度 訪問入浴が来てみてどうか(入浴のときベッドを移動するので)、レンタル屋さんが電話くれると言っていたので、それまで様子を見てみようということになりました
今年のチューリップ一番乗りは薄い黄色でした
お隣のユキヤナギ