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2015年10月まで、右半身麻痺で車いす生活だった母を介護しながら、日々の出来事や思いを書き綴っていました。
在宅介護の様子や心の葛藤をできるだけ隠さず書いたつもりです。 もし参考にしていただける部分があればと思い、古い情報になる日記もそのままにしてありますのでお許しください。
しつこいですけど、また雷のこと
↓でスゴイ雷に遭った次の日(おととい)、午後また雷が鳴りはじめました。
きょうはもう家から出ないぞー と、母と昼寝モードに入ったら、2時半ころ携帯電話が 同じ市内に住む姉からです。
姉 「停電してる」
私 「今日は してないよ?」
姉 「こっちは30分も前から停電しちゃっててさあ~ エアコンも扇風機も使えないから暑くって~ 冷蔵庫のアイスが溶けそうだからさ、今 ○○(次男)とアイス食べまくってんの」
私 「昨日はA市で1時間半も停電してたって新聞に書いてあったし、電車も止まってたらしいしね。 そのうち復旧するんじゃない?」
その後、姉からは何の連絡もなかったので、きのうになって聞いてみたら、
結局その後も電気が復旧しないので近所の人に聞いてみようと(姉が住んでいる所は網目状に住宅がビッシリ建ち並んでいます) 両隣の家に携帯で電話をかけてみても通じず、電力会社に電話すると、 「広範囲で停電しています。お待ちください」
夕方5時半ころに、向かいの家の人が犬の散歩に出て来たので聞いてみると、その家では停電していないと言う、
もう一度 電力会社に電話すると、
ブレーカーを一度すべて下ろして、また上げてみるように言われたのでやってみたけれど復旧せず、 では係員を向かわせる と言われたものの、同じような家が多いらしくなかなか来ない、 家族(夫、姑、長女、次男)の夕飯の仕度をどうしよう? と、炊飯器が使えないので土鍋で米を炊いたそうです。 それに冷凍が溶けた鰻をチンしようと・・・ 電子レンジも使えないから 鰻をガスのグリルで焼いたら焦げるし・・・ 暑いし・・・ 他にオカズを作る気力がなくなった と言います。
その後やっと電力会社の人が来て、いろいろ調べたら、
すぐ後ろ側の家に落雷があって、近隣の家にも強い電流が流れて停電し、その時に1階のエアコンの室外機から漏電して、電気が全部だめになった ということでした。
漏電がなければすぐに復旧するのですが、室外機は激しい雨風でコードのカバーか何かが破損していた可能性があるということで、エアコンは修理してもらうまで使えないそうです。
雷が鳴っても、車の中や家の中にいれば安全ですが、普通の民家では、落雷の被害に遭うことはしばしばあります。
家が火事になったり、 電気製品の近くにいて感電死することだってあります。
家の中では、電気製品から少し離れて、部屋の真ん中にいるほうが安全です。
うちでも何年か前に、2軒隣の家に落雷したことがあります。
めずらしいことではないのです。
これほどまでに電気に頼っている私たちの生活、 そして、日常生活の中にこそ危険があるというハナシです。
雷じゃなくても、たとえば蜂や虫に刺されて、マムシに噛まれて命を落とすことだって、田舎では珍しくないのです。
ちなみに先日も、父が蜂に刺されて大変でした。 両腕が二倍くらいの太さに腫れ上がって、発熱して2日ほど食欲がなかったようです。 ちょうど刺されたのが日曜日だったので、月曜日の朝に外科へ行ったら、医者が 「蜂に刺されたら、救急車でもいいからすぐに病院へ行くように!」 と言ったそうです。
アレルギー性ショックで命を落とすのは、2度目に刺されたときです。
みんなも気をつけてね~
今日は雨の気配ナシ~