デイサービスの続きですが、その後2週間くらい経って行ってみたらその利用者さん普通に来ていました。
なので話しやすい職員さんと一緒に作業しながら聞いてみました。そしたら、その利用者さんにとってはよくあることなんだそうです。
何か負担に思うことがあると、それが原因かどうかはっきりしないけれどネガティブ思考のスイッチが入ってしまい、被害妄想では?というくらい文句や愚痴ばかりになる。職員さんたちも慣れてるから、今はお手伝いは何も頼まず、他の利用者さん達の中でゆっくり過ごしてもらっていましょう、ということでした。
その日もその利用者さんは普通に、いつもより静かかな?という感じですが話したりゲームに参加したりしていました。
そういえば!
週に1~2回、実家の隣の家の独り暮らしのおばあさんの買い物をしてあげてるんですが、
いつも、まず何を買うか決めてもらうので一緒に相談するんですが(野菜はまだある?魚は何がいいかな?とか…)それが最近はだんだん話が長くなって、それもほとんどが文句や愚痴で、時には1時間以上聞かされます。ヘルパーさんへの不満が一番多いけど、ヘルパーさんだって限られた時間内で、色々規則もあるし、してあげたくても出来ないことも多いと思うのです…
でも高齢になって体も思わしくないとどうしても自分の都合しか考えられなくなるのでしょうか。
しかも最近はやはり被害妄想的な発言が多くなっているのも気になります。たとえば、戸別宅配を定期的に頼んでいるんですが、その伝票のようなお知らせみたいな紙におすすめ商品の案内が出ていると、「強制的に買わせようとしてる」となるし、代金の口座引き落としのお知らせは、「ワタシの口座調べてお金が足りないって言ってる」というぐあいです。
自分の母の時も、そういう被害妄想的な言動に付き合うのに苦労したことを思い出して、でも身内じゃないから厳しい言葉は言えないし、そういう意味じゃないとおもうよ~ってなるべく優しく話すしかなくて、
こういうのも認知症の症状なのか、高齢になると自然な思考なのか、
傾聴の講習の中では、ネガティブな話だからと話題を変えようとしてはいけない、それが今その人が話したいことなのだからそのまま言いたいことを話してもらう、と言われましたが、
やっぱり家族やいつも聞いてる身には修行のような時ですよね😅
思う存分話したらまた明るい話題を話すようになるかも?と前向きに考えて付き合うしかないですかね~😁