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2015年10月まで、右半身麻痺で車いす生活だった母を介護しながら、日々の出来事や思いを書き綴っていました。
在宅介護の様子や心の葛藤をできるだけ隠さず書いたつもりです。 もし参考にしていただける部分があればと思い、古い情報になる日記もそのままにしてありますのでお許しください。
8月に入院して、筋力が落ちて歩けなくなり、その後 「また歩けました」 と書いたのが12月10日、その後また母は 「足が痛くて眠れない」 と訴え、整形外科に連れて行ったのが12月25日。
痛い場所が麻痺側の足の付け根なので、レントゲン撮ってもらいましたが、6年前の大腿骨骨折のあとの人工骨も、周辺も異常なし。
1ヵ月後にもう一度見せてください と言われたので今日また行って来ました。
今は 座っている姿勢なら痛くないし、寝るときは膝を曲げたままで寝られるように、足のところに座布団を毛布でグルグル巻きにしてつくったものを置いています。
うちで借りているベッドは2モーターなので足のほうは山にできないんですが、もしかして3モーターのベッドだといいのかもしれません。
痛みが収まっていればもういいですよ ということで、スミルスチック(塗り薬)を5本も出してくれました。
ということで結局もうずっと歩いていません。
痛いほうの足(麻痺足)に力が入るとガクッとなるので、 トイレで、車椅子から立って便座に座るときに麻痺足がカクンと折れて、支えている介助者のほうに傾くように座ってしまいます。
だから便座の周りが汚れたりするのですが、これはもう防ぎようがないのかもしれません。
2月から3月にかけて、また介護保険の更新認定調査があるのですが、1年前の調査のときは 「介助があれば歩ける」 ことになったのですが、今年の場合はそうは言えません。 介助があってでも、6メートル歩ければ 「介助があれば歩ける」 になるんですが、今回は 「歩けない」 と言うしかないです。
これだけで結果は変わらないと思いますが、短い期間に変化がないようでもこうして変化があるのですから、2年でなく1年ごとの更新にしてもらえるとありがたいですね。
整形外科の先生は若い女性なんですが、とても話しやすくて熱心な先生でした。
もしかして、 この人に意見書を書いてもらえば、正しい内容を書いてくれるだろうと思いました。 でも母の主治医は内科の先生なのであって、 この整形外科の先生には今回の2度の診察が初めてなので・・・ 無理でしょうね
でも一応ケアマネさんに相談してみようかな