雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

決着しましたね

2024年01月26日 | 卓球
 パリ五輪の卓球女子シングルス2枠目が決まりましたね。

 平野選手と伊藤選手の争いでしたが、全日本選手権の6回戦で伊藤選手が破れ、あっさりと決着、まあ、ここ最近の戦績を見れば順当でしょう。

 反射神経というのは、二十歳を過ぎれば衰えてくると言われているので、伊藤選手の卓球スタイルではきつくなってきた、ということなんじゃないでしょうか。

 団体戦メンバーとなる3人目も、伊藤選手ではなく張本選手になるんじゃないかな?

 今の実力は、エースの早田選手と互角か、それ以上と思えるほどに急成長していますからね。

 2月5日の発表を楽しみにしていましょう。

 
 PS:夕方の散歩時、ノラちゃん達の集会に出くわしました。

 


 

 朝食のネギチャーシュー丼、本日は、炒り卵を加えてみました。

男女ともに新チャンプ誕生しましたね

2020年01月20日 | 卓球
 昨日の全日本卓球選手権大会で、男女ともに新チャンピオンが誕生しましたね。

 女子は早田ひな選手、男子は宇田幸矢選手です。

 女子については、準決の『みまひな』対決を制した方が優勝するだろうと思っていましたので、私的には順当勝ち、石川選手のループ気味のドライブを、早田選手が上から押しこんでいましたので、石川選手に勝ち目はありませんでしたね。

 ビックリしたのは男子、張本選手があそこまで押し込まれる、力負けする試合を初めて見ましたねぇ。

 宇田選手のパワーとスピードは凄かったですが、何と言っても驚いたところは、「この大一番で山張るかい!?」ってとこ、何本も山を張って、ノータッチで抜いていました。

 私は、子供たちに、「練習では山を張るな、試合では山を張れ」と教えていましたけれど、普通なら一試合で2,3本ってのが精々なのに、宇田選手は半分くらい山張ってましたからねぇ、山を外されてもボールに追いつける自信があるのでしょうねぇ。

 それにしても、今回の日本選手権は、昨年までと上位陣の顔ぶれがガラっと変わりましたね、男女ともにジュニア以下の選手が急成長しています。

 正直、今年のオリンピックで、中国を倒すことは無理でしょうけれど、4年後のオリンピックでは勝てる確率が大分上がると思いますね。

 確実に、【卓球日本】復活への道のりが見えて来たと感じられた、今年の全日本選手権でした。

よく勝ちました

2018年05月04日 | 卓球
 ルール無用の朝鮮合同チームによく勝ちましたよ、日本女子チーム。

 しかし、あり得ませんよね、大会の途中でチーム編成が変わるなんて。

 そんなに統一チームになりたいのなら、さっさと一つの国になってしまえばいいのです。

 やっぱり、付き合ってはいけない半島の国ですね。

何でだろう?

2018年02月26日 | 卓球
 昨日まで、ロンドンにおいて、卓球のワールドカップ(団体戦)が開催されていて、日本は男女ともに準優勝という見事な成績を収めたのですが、ほとんどのメディアは取り上げてくれなかったのです。(テレ東だけで放映されましたが)

 このワールドカップというのは、世界卓球・オリンピックに並ぶ三大大会なのに、何でメディアが取り上げなかったのか不思議でなりません?(何かの圧力が掛かったとしか思えませんねぇ?)

 まあそれはともかく、試合のほうは男女ともに熱戦に次ぐ熱戦で、決勝では中国に肉薄する場面もあり、「大分差が縮まってきたな」とも思いましたが、やっぱり中国の壁は厚いですねぇ。

 東京オリンピックまでに、今回のメンバーがどれだけ力を伸ばすか、或いは超新星が現われるのか、楽しみの持てる卓球界になってきましたね。

たまには 其の三

2015年11月19日 | 卓球
 フリーハンドを有効に使うことによる更なる利点とは?

 身体を動かす時、人間の脳というのは、一箇所しか意識できないと言われています。
 そして、意識をしたところの筋肉は収縮し力が入る状態となるのですが、力の入り具合に反比例して動きのスピードは落ちるのです。(よく言う「力み」というものですね)

 重いものを持ち上げるような場合なら、それでいいのでしょうが、スピードも要求されるスポーツの世界では、むしろ「弊害」のほうが大きくなるでしょう。

 ちょっと脱線しますが、荷物を持ち上げるときによく起きる「ぎっくり腰」の仕組みは、荷物を持つ手に意識がいって、無防備に晒された腰に予期せぬ負荷が掛かることによるものだと考えてもいいと思います。
 はじめから、意識を腰に向けていれば回避できるものだと考えています。

 話を戻しますが、ゴルフのレッスン書によく出てくる言葉として、「インパクトを意識するのではなく、スイングの途中にたまたまインパクトポイントがあると思え」というものがあります。
 ただこれ、常人にとっては「言うは易し、行うは難し」ですよね、ボールを目の前にしてインパクトを意識しないなんていうのは、それこそ「無」の境地にでも達しなければできるものではありません。

 そこで、逆転の発想をするわけです。

 インパクトを意識しないことが無理なのであれば、その意識の矛先を別のものに摩り替えればいいのではないかと。

 私が初心者に卓球を教えるときに最初にすることなのですが、ラケットでボールを打たせるのではなく、フリーハンドの逆シングルでボールを掴む練習を行います。
 当然ながら、意識はフリーハンドに向かい、ラケットを持つ手には意識はいきません。
 この練習を10球くらい続けた後、今度はボールを掴む寸前にフリーハンドを引かせる(抜かせる)と、手品でも見ているように癖の無いスムーズなフォームでボールを打ち返してくるのです。

 フリーハンドに意識を向けることによって、ラケットを持つ手に無意識状態を作り、左右対称の身体の作りを利用して力みなくボールを打つことが出来るのです。

 一度騙されたと思ってやってみてください、必ず「ビックリポンや」となりますから。

たまには 其の二

2015年11月18日 | 卓球
 昨日のブログに、熊さんから「時代は追いついた」とのコメントをいただきましたので、続きを書くの止めようかと思ったのですが、尻切れトンボで終わるのもなぁ~ ということで一応は書きますよ。

 コントロールもフリーハンドが決めると書きましたが、そもそも正確なコントロールを生み出す原点とは何なんでしょうか?

 それは、バランスのとれた身体の使い方に他ならないのです。

 平均台に立ってボールを投げることを想像してみてください、、、バランスが崩れたらコントロールどころではないでしょう。

 ならば、バランスのとれた身体の使い方は? となる訳ですが、人間の身体というのは、ほぼ左右対称のパーツで出来ているのですから、それぞれ「対」となるパーツを前後左右対象にすれば良いということなのです。

 したがって、ボールを持つ腕が後ろにあるときはフリーハンドが前にあり、ボールをリリースするときはその逆になることが、極めて自然でバランスのとれたフォームとなる訳なのです。

 そういう身体の使い方をした上で、「外角低めに投げるためには、フリーハンドをこの方向にこの角度で振ればいい」というものを見つければいいのです。

 ボールを持つ腕でコントロールするより、断然精度が上がるはずです。

 更に、フリーハンドを有効に使うことによって生まれる大きな利点があるのですが、それはまた次回ということで。

 つづく

たまには

2015年11月17日 | 卓球
 まだかすかに種火が残っているので、たまには卓球のことでも書いてみようかと。

 と言っても、例に出すのは、野球のピッチャーの話ですけどね。

 今、プレミア12で「侍JAPAN」が乗りに乗っていますけど、その中でもピッチャーの球速には目を見張るものがありますね。

 10年くらい前までは、140キロの中盤で速いと言われていたのが、今では150キロを超えるピッチャーが何人も出てきましたから。

 一説には、スピードガンの球速表示が昔と今では違うっていう人もいますけれど、見た目でも明らかに速くなっていると思います。

 特に顕著に現れているのが高校生、甲子園に出てくるようなピッチャーは軒並み速くなってますものね。

 何でこんなに球速がアップしたのでしょうか?

 体格が良くなったから? 科学的トレーニングで筋力がアップしたから?

 いえいえ違います、明らかに投げ方が変わったからです。

 一昔前までは、ボールをリリースする際、フリーハンド(グローブを着けている腕)の肘を折り曲げて、体の脇で止めて、胸を張って投げるフォームが理想とされてきました、江川投手や野茂投手のような。(最近では澤村投手がこれです)

 それが、昨日の則本投手なんかは、フリーハンドを背中まで振っています、そんなに力感があるわけではないのに、軽~く156キロ。

 ここが一番大きな違いなんです。

 フリーハンドを体の横で止めるということは、テイクバックからの下半身による回転運動を上半身によって急ブレーキをかけていることになるのです、ゴルフで言うならパンチショット、何とももったいない身体の使い方をしていたわけです。

 フリーハンドを振り切るとコントロールが定まらないという理由で、こういう投げ方が正しいとなったのだと思っていますが、実はこれも大間違い、コントロールもフリーハンドが決めるのです。

 お酒呑まなきゃいけないので、本日はこの辺で

 つづく

面白いやつだよシンノスケは

2010年01月24日 | 卓球
 シンノスケが県外の中学に練習に行くというので、ひやかしで行ってみた。
 昔、少しは係わりのあった中学ということもあって、どんな感じなのかなぁという興味もあったのだけれど。

 お昼近くに学校に着いたので、挨拶したところで昼休み、バイクを転がして一緒に行ったたなかしさんと近くのラーメン屋さんで昼食を済ませて、再び体育館へ。

 昼休みも終わって午後の練習が始まると、シンノスケがボール拾いにかこつけて近くにやってきて、「何か言いなよ」と私に何かを期待する。
 「俺は今日は教えに来たわけじゃないから」と言うと、「フーン」とつまらなさそうにボール拾いに戻っていった。

 あいつ、俺の心を見透かしているんじゃないかな?

 あいつとボールを打つときが、今でも自分の成長を意識するとき、何か引きずり込まれるんだよなぁ~。

来た来た

2009年12月28日 | 卓球
 隣県高校を卒業した4人組のうちの2人が、昨日、3年ぶりに練習にやってきた。
 一人は東京の大学に進学し卓球を続けている、一人は専門学校に行ってるけど卓球はやっていない。
 二人の差はどのくらいついているのかと球出しをする、と???
 現役の子は動く度に煩いくらい「キュッキュッ」と靴が鳴る(鉄腕アトム症候群と呼んでいるが)、片や一年以上ブランクのある子は全く音が出ない。
 やっぱりこうなっちゃうんだなぁ~、仕方の無いことだけど・・・
 2時間弱の練習でだいぶ矯正(俺から見ればね)できたけど、果たしてどうかな?

 まあ、そんなことはどうでもよくて、とにかく久しぶりに弟子に会えて、とてもハッピーだった。

 練習が終わったら3人で記念写真だって
 近く俺が逝ったときはこの写真を使ってもらおう