夕べの日曜洋画劇場で「猿の惑星」を放映していましたね。
そんなに見たいわけではなかったのですが、他に見たい番組もなかったので何気なく見ていました。
が、始まって早々、猿の歩き方がまるっきり初期の「ナンバ」だったので、急に目を凝らして見ることになってしまいました。
猿の歩き方を正確に模倣したということなのでしょうが、一歩踏み出すたびに上体が左右に揺れる歩き方でした。
人間も登場しているので、猿の歩きと人間の歩き方を対比できて、あることに気づきました。
動物は進化していくものですが、四囲の環境などによって、その進化の方向性が枝分かれしていきます。
あの、左右に揺れる歩き方は、極めてバランスが悪く、非効率なものです。(四足から二足歩行に進化したばかりの歩き方ですので)
したがって、次の進化としては、左右に揺れる体のブレを少なくして効率的に歩くことだったと思うのです。
そこで、方向性が二つに分かれたのではないでしょうか?
その一つは、上半身と下半身を逆に使うことによってプラスマイナスゼロにする、ヨーロッパ系の進化です。
もう一つは、重心の使い方はそのままにして、踏み出した側の上体が沈む(揺れる)のを防止するために足の外旋運動を行う、アジア系の進化です。
何の根拠も無い直感ですが、ビビッときたので、多分間違いないはずです。
自分なりに雲が晴れました、これで気持ちよく眠れます。
そんなに見たいわけではなかったのですが、他に見たい番組もなかったので何気なく見ていました。
が、始まって早々、猿の歩き方がまるっきり初期の「ナンバ」だったので、急に目を凝らして見ることになってしまいました。
猿の歩き方を正確に模倣したということなのでしょうが、一歩踏み出すたびに上体が左右に揺れる歩き方でした。
人間も登場しているので、猿の歩きと人間の歩き方を対比できて、あることに気づきました。
動物は進化していくものですが、四囲の環境などによって、その進化の方向性が枝分かれしていきます。
あの、左右に揺れる歩き方は、極めてバランスが悪く、非効率なものです。(四足から二足歩行に進化したばかりの歩き方ですので)
したがって、次の進化としては、左右に揺れる体のブレを少なくして効率的に歩くことだったと思うのです。
そこで、方向性が二つに分かれたのではないでしょうか?
その一つは、上半身と下半身を逆に使うことによってプラスマイナスゼロにする、ヨーロッパ系の進化です。
もう一つは、重心の使い方はそのままにして、踏み出した側の上体が沈む(揺れる)のを防止するために足の外旋運動を行う、アジア系の進化です。
何の根拠も無い直感ですが、ビビッときたので、多分間違いないはずです。

自分なりに雲が晴れました、これで気持ちよく眠れます。
