おふくろの駅

　自宅からいわきに戻ってくる道中、毎回気になっていた古殿町にある道の駅「おふくろの駅」に立ち寄ってきました。



　

　目的は、もちろん「蕎麦」です。

　お店に入ると、従業員の方達は、名前に違わず立派な「おふくろ様」ばかりでアットホーム感120％

　早速、一押しメニューの「おふくろそば」を注文、待つこと5分で運ばれてきました。



　一口食べて「んー」、これもしかして一番粉だけで打ってるんじゃないのキュッキュッという歯ごたえに感謝感激雨霰

　天ぷらにも凝っていて、初めて食べたアピオカ(菊芋系？)や竹輪天の中にジュウネン味噌が入っていたりと、町興し感満載

　長時間の運転の疲れがどこかに飛んでいきました

あったかいんだから～

　もうすっかり忘れられているフレーズですね。

　昨夜半から雨が降り出し、もしかしたらホワイトクリスマスの朝を迎えるのかと思っていましたが、結局レイニークリスマスのままでした。

　今年はホントに暖冬ですね、朝、ニット帽を被って歩いてくると、会社近くで暑くなって被っていられなくなってしまいます。

　それに、昨年は10月下旬には越冬のために飛来してきた鴨さんの群れが、今年はまだ数えるくらいしかやってきていませんからね。

　雪が降らないのは助かりますが、雨は降ってほしいですね、そうしないと、夏場にまたゲリラ豪雨に見舞われそうですから。

今週は理想郷だったのに・・・

　月・火と二日仕事して水曜が祝日で休み、そしてまた木・金と仕事して土日が休み、このパターンが私の理想とするワークライフなんですね。

　一昨日の火曜日は、マネージャだけでの忘年会で、一欠片の記憶も残さないまでに鯨飲、それでも楽しいお酒だったせいか二日酔い知らずでした。

　やっぱり、気の置けない仲間との飲み会は、心身ともにリフレッシュできるようですね。

　そんなわけで、昨日は、早々と起き出して、久しぶりに布団を干し、洗濯をして、お風呂を沸かして小原庄助さん、その後朝ごはんを食べて、取り溜めておいたサスペンスドラマをゆっくり鑑賞、、、と、ここまでは良かったのですが、３時過ぎくらいから寒気に襲われて、体温計で測ってみたら37.5度、そのうちに頭も痛くなってきたので、市販の風邪薬を飲んで早々と布団に潜り込みました。

　早めの処置が良かったのか、本日は熱も下がり無事出勤できましたけれど、何とももったいない休日となってしまいましたねぇ～

　そして今晩はクリスマスイブ、天台宗の私は、湯豆腐で一杯やりながら「必殺仕事人」でも観ながら過ごすのです。

　南無阿弥陀仏

病は気から？

　先週の金曜日に家に帰ったら、茶太郎が一晩中苦しそうな咳をしていました。

　ここ数年、ときどきこういう症状が出るようになって、咳止めの薬を貰ってきては飲ませていたのです。

　翌土曜日も朝から咳き込んでいましたが、散歩に連れて行こうとリードを取りに行った途端にピタリと咳が止まって、「早く連れて行け」とワンワン吼えまくり、結局、散歩している間は一度も咳が出ませんでした。





　一日中、狭いフェンスの中に入れられているストレスからくる咳き込みなのでしょうね、もともとは自由に走り回っていることが犬本来の生き方なはずですから。。。



　秋の水害で削られてしまった田んぼの畑は　↓　な感じに埋め立て作業が進んでいました。



　堰き止められて池状態になってしまったところには、小さな魚たちか沢山泳いでいましたが、これからどうなってしまうのか、ちょっと心配・・・



　家に戻ると直ぐに、チーズが膝の上に乗ってきました。

海難1890

　１２月５日に封切になってから、早く観たいと思っていた映画「海難1890」を昨日ようやく観に行ってきました。

　１８９０年にオスマン国王の親書を携えて日本にやってきた戦艦エルトゥールル号が、帰りに和歌山沖で台風に巻き込まれ座礁・沈没して、６００名を超える乗組員の９割が亡くなってしまうという大惨事の中、わずかに生き残った乗組員を小さな漁村の人たちが懸命に救助した実話です。

　そして、それから約１００年後、イラン・イラク戦争が勃発しイランに滞在していた日本人達を救出する術が無くなってしまった時に、トルコが日本人のために飛行機を飛ばしてくれたという、まるでドラマのようなホントの話なのです。

　トルコでは、１８９０年のエルトゥールル号の沈没事故の際に、日本人が懸命に救助してくれたことが歴史の教科書に載っていて、国民全員が知っていたために、「今度は私達が日本人を救う番だ」と、日本人から救援機に搭乗させてくれたのです。

　全ての日本人に観てもらいたいと思えた映画でしたし、イ・イ戦争時の救出劇を今度は日本の教科書に載せて、後世に語り継ぐべきことだと思いました。

ショック

　本日、地元の高校生が企業見学にやってきました、午前と午後に分かれて４０名づつ。

　冒頭、歓迎のあいさつをしましたが、その中で「うちの会社は何をしている会社か知ってますか？」と問いかけたところ沈黙されてしまったので、「じゃあ、うちの会社が何をしているか知らない人？」と聞いたら、午前・午後とも１０名くらいの生徒さんの手が挙がってしまったのです。

　ショッキングでしたね、物心ついた人ならば誰でも知っている会社だと思い込んでいましたので・・・

　知らず知らずのうちに胡坐をかいていたということなんでしょうね、「一の字」に戻って企業活動を行わないと、そのうちに「浦島太郎会社」と言われてしまうかも？です。

　ホントに、先生は何処にでもいるなぁ～

風が戻ってきました

　ここ半月ほど、「風の街いわき」から風が止んでいたのですが、昨夜からゴーゴーと音を立てるいわきの風が戻ってきました。

　この強風が、吹きだまっている全ての消化不良の心のわだかまりを吹き飛ばしてくれているような気がしています。

　いわきにやって来てもうすぐ2年、私のやるべきことは、あと一つになりました、来年の4月にそれが成就すれば、完全にお役御免となるのでしょう。

　何処に行っても、根を張ることができない浮草人生なんですかねぇ～


　話変わって、元産経新聞のソウル支局長の無罪判決が出ましたね、近隣強国との力関係で右にも左にも大きくブレざるを得ない、見方を変えれば可哀相な国ではありますね、彼の国は。

　周囲の状況に左右されず、今生かされている国・地域に誇りを持って自らを高めていく努力、日本人の有する最も素晴らしいDNAだと思っています。

七人の侍

　先日、ひかりTVで「七人の侍」が放送されていたので、何十年かぶりに観てみました。

　あまりの大作なので、途中「休憩３分」という字幕が出ることや、最後の「勝ったのは百姓だ」と言ったのは村の長ではなく志村喬だったということを、忘れていたり勘違いしているところも多々ありましたが、見終わったあとは、ただただ感動の一言でした。

　この映画は、日本映画史上、文句なしの最高傑作だと思いましたね、人の生き様や家族・組織のあり方、人材育成から文字通りの戦略まで、人生におけるあらゆる場面場面が凝縮されていて、若かりし頃に観たときには感じなかった沢山の気づきがありました。

　このストーリーを丸々パクッた「荒野の七人」が作られたことも良く解ったような気がしました。

　ただ、ちょっと残念だったのは、音声状態があまり良くなくて台詞が聞き取り辛かったということですね、誰かリメイク版を作ってくれないかなぁ～

先生は何処にでもいる

　出勤時、会社近くのコンビ二に立ち寄ったときのこと。

　ペットボトルのお茶を１本買うためにレジに行きました、１２９円という値段だったので１３０円を出すとレジのお姉さんは、「１３０円お預かりします、１円のお返しです、お確かめください」と言って、レシートと１円を渡してくれました。

　私は思わず心の中でつぶやきました、「確かめるまでもねぇだろ、千円札でも出して８百なにがしのお釣りなら判るけど、１円玉一枚だぜ。接客マニュアルどおりなんだろうけど、状況を考えろよ」と。

　会社に着いて、早速みんなに事例を紹介。。。

人の振り見て我が振り直せ

これ気持ちいい

ホットオイルアイマスク、職場のキックオフイベントのビンゴ大会で当たった景品なんです。

眼底出血と診断されて思い出し、昨晩使ってみたら、これがなかなか気持ちいい。

じんわりと温まって、いつの間にか眠ってしまいました。

そして朝まで目が覚めずにぐっすり熟睡できたのです。

人生における必須アイテムが増えましたね。