雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

5ヶ月ぶりのサトウキビ

2007年11月25日 | 卓球
 ふとした思いの行き違いで、卓球をやめてしまったサトウキビが、5ヶ月ぶりに練習に戻ってきた。

 「もう、何も覚えていないかなぁ」と思いながら、ボールを出してみると、昨日まで練習をしていたかのように、何の違和感も無く打てているのである。

 理屈では、「ブランクなんか関係ない動きだ」とは思いつつも、実際には多少はブレているだろうな、と考えていたのだが杞憂に終わった。

 5ヶ月前と、何にも変わっていないのである、自然で簡単な動きだから忘れることもないし、何より楽しいらしいよ。

 笑顔、笑顔の練習だった、嬉しかった。

辛いメールが届いた

2007年11月22日 | 卓球
 私達の目指している卓球は、現状では所詮亜流なのである。

 初めてラケットを手にするところから卓球を教えて、それ相応に伸ばしても、今の6・3・3制の教育システムが、どうしてもそれぞれの壁を作ってしまうのだ。

 私は、以前から一貫して言っている、「サッカーの、Jリーグの100年構想を全てのスポーツ界が追従すべきだ」と。
 
 でなければ、全てがぶつ切りで終わってしまうのだよ、繋がっていかないのだよ。
 小学から中学、中学から高校、高校から大学、大学から社会人と、環境は変わるけれど、一人の人間の成長過程なんだぜ。
 それまでの成長過程を知らない先生諸氏が何を教えられるのよ。

 思いっきり言うよ、中・高・大の部活なんて廃止するべきだね。
 それぞれの町に根ざした企業と地域住民が一体となった、3歳から80歳までのクラブチームを創り上げることが、日本のスポーツ界の隆盛を生むだろうし、今の荒廃が進む日本社会の復活に繋がるよ。

 こんなことばっかり言ってるから、世間から変人扱いされるのだけれどね。

新人戦優勝

2007年11月20日 | 卓球
 中学から東京に行った「僕の夏休み」君が、高校の新人戦で1年生ながら優勝したそうだ。

 本人から、嬉しい報告メールが届いたのである。

 親元を離れて寮生活をすることだけでも、いろんなストレスがあるだろうに、そこで結果を出していく精神力に、ただただ拍手なのである。

 巣立った子達が、新たな環境に順応して頑張っている、心から嬉しいし、「頑張ってるな」と頭を撫でてあげたい。

サトウキビが復活するらしい

2007年11月18日 | 卓球
 午前中のタンポポとの練習が終わる頃、お兄ちゃんのサトウキビが迎えにやってきた。
 今年の6月までは一緒に練習をしていたのだけれど、ちょっとした行き違いが原因で卓球をやめてしまったサトウキビ。

 それが、タンポポを迎えに来た今日、「来週の土曜日、練習に来ていいですか」と言ってきた。
 5ヶ月かかって、振り出しに戻るのか。

 急ぐ旅でもないから、のんびり行こうか。

 あとは「たなかし」さんだけか

充実した一日

2007年11月17日 | 徒然
 午前中は、初の試みでカフェが出店した今市の「六齊市」会場へ行った。
 地場産業の活性化を目指して、約3年前から毎月第三土曜日に開催されている「市」、そういう地域の地道な活動に少しでも協力したいという思いでの出店だった。
 こじんまりした「市」ではあったけれど、参加している人達全員で盛り上げていこうというような一体感が溢れていて、「また来よう」と思える「市」だった。
 一緒に連れて行った女将さんも、良心的なお店の方々の応対に「来て良かった」と喜んでいた。
 赤飯、キンピラ、山椒のおにぎり、各種漬物、お椀、などを買ってきた。

 お昼は、今市でもちょっと名の知れた「行川庵(なめがわあん)」の蕎麦、ここは加藤某という政界人?の邸宅(別荘?)を買い取って御蕎麦屋さんを営んでいるところで、蕎麦が美味しいだけではなく、その庭園の佇まいなども楽しめるなかなかの隠れたグッドスポットなのである。
 お店は超満員で順番待ち、やっと席に通されたけれど注文した蕎麦が出てくるまでには時間がかかると思ったので、ついつい生ビールを2杯ほど。。。

 2時から5時は、田んぼの畑で「蕎麦刈り」と「さつまいも掘り」、久々の農作業で、ハムストリングスが早々と悲鳴を上げる、「やっぱり、農作業での体の使い方が日本人の体の使い方の原点なのだな」と実感。
 家に帰ってきて横になったら、両足の薬指が攣ってしまった、もっともっと農作業に時間を割く必要があると思えた。

 8時から10時まで、隣県高校生とマンツーマンでの卓球練習、ほとんど多球練習で行ったけれど、かなり体がなまっていてしまって最初はキツそうだった。
 1時間を経過したあたりから、体から力が抜けて自分でもビックリするようなボールが打て出したことに、「やっぱりこの卓球なんだ」という確信が持てたらしい。
 10時に練習を終え、迎えに来ていたお父さんが「今年も年末合宿をするのですか?」と聞いてきたので、「はい、28日の夜から1月3日までは少なくてもやると思いますよ」と答えておいた。

 中身の濃い一日が終わり、気持ちよく肩が落ちながら飲んでいる。
 

いつも酔って書いている

2007年11月14日 | 徒然
 ここは酔っ払いの戯言の場なのだ。

 酔えないうちは書けないと言ったほうがあっているかもしれないな。

 酔わないと書けない世の中に対する鬱憤・・・情けないことかもしれないけれど、そんな男が一人くらいいてもいいだろう。


 いつの頃から、親が子供にものを申せなくなったのかなぁ・・・
 子供のほうが、親の知らない新たな世界をどんどん知ってしまうものだから、その新たなものに親がついていけないから、子供のすることを全て容認・黙認してしまっているのかなぁ。

 なまじっか、卓球なんかを教えてしまうと、卓球をやったことのない親に対して、見下すような言葉を吐く子供も多いのだ。
 そんなんじゃ、卓球を教えた意味がないのだけれど・・・

 卓球をやっている子供の一番のファンは親であって欲しいのだけれど、そこは厳しいファンでいて欲しいのだ。
 傷口なんて、自分で舐めて治すもの、それを親が一緒になって舐めちゃいけないと思うのだ。

 親が先に死ぬのが常なのだから、自分がいなくなった後に、子供がしっかり生きていくために、今、どういうことを教え込んでいくか、ということなんじゃないだろうか。

 永遠に子供を守っていくことは出来ないんだぜ、親達よ。

やっぱり変人倶楽部だな

2007年11月12日 | 卓球
 小学校3年と1年、そして年長さんの子供たちが、大の大人に球出しをしながら、「フォアが出来てない」「はい、ラスト」などと指導しているのである。

 実に不思議な光景ではあるのだけれど、小さな子供が教えられる卓球って、それだけ簡単な卓球だと言えるのではないだろうか?
 ボールの所まで歩いていって「クルン」と回りながら打つだけ、打ち方も上回転で打つか下回転で打つかの二通りしかない。
 スマッシュだろうがツッツキだろうが、ステップはみな同じ。

 知識が一杯詰まっている大人たちは「???」

 「そんなに簡単なはずが無い、卓球は複雑な動きがたくさんあって難しいものなのだ」と考えてしまうのだろうか、簡単なものには価値がないと思えてしまうのだろうか、体がキツくない練習はいい練習とは思えないのだろうか?

 体に目一杯負荷を掛け、一つ一つの技術を独立させて突き詰めて・・・

 少しでも疲労を少なくしようとして知恵を働かせた農耕民族の日本人だったはずなのに・・・

全日本が終わってから

2007年11月04日 | 卓球
 フルモデルチェンジを試行錯誤していたシンノスケの再デビュー戦となった今日の大会。

 結果は該当カテゴリーシングルスで3位、まずまずの及第点といったところか。

 行け行けGOGOの卓球から来い来いカモンの卓球への脱皮、松井からイチローへの脱皮、55から51への進化。

骨体操をしていると

2007年11月02日 | 徒然
 どんどん骨の稼動範囲が広がってくるのだ。

 骨自体の稼動範囲が広がると、体全体の動きが大きくなってくる。

 たとえば、お風呂に入っていて、湯船から出るときなど、膝がまっすぐに上がって、すっくと立てるのだ。

 体が、昨日より動くように感じると心まで若返ってくるものだ。

 誰でも簡単に出来るのだから、やればいいのになぁ、、、年とともに体が動かなくなるのが当たり前だ、ピークを過ぎれば老化していくのが必然なことだ、と思っている人達には届かない情報発信か。

 人間の、自分の可能性に蓋をしてしまって、それでいいのか?

 そんなことを考えることが変か?

 X-MENっていう映画があるだろ、もしかしたら俺達はそういう部類の人種なのかもしれないな。
 「なんで、こんな至極当たり前なことを理解してもらえないんだろう?」と常々感じているわけだから。

 俺達には、全てが繋がって簡単に見えることが、世の中一般的には、そんなに簡単に考えてはいけないことで、複雑かつ奥の深い出口の見えない、それはそれは難しい道らしい。

 人間の皮を被って生きていくのも、あと半年、それか゛過ぎたら思う存分X-MENとして自分に正直に生きていけるようになるのだ。

 待ち遠しいなぁ~。