雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

ダブルス初試合

2007年09月30日 | 卓球
 タンポポのダブルスでの初公式試合、はてさて、どんなことをやらかしてくれるのかと、楽しみでもあり心配でもあった。

 案の定、いろいろやらかしてくれた。
 
 サービスの入る確率5割、レシーブの入る確率4割、攻撃の入る確率2割、相手がサービスの時は自分がレシーバーだと思ってしまう確率6割、ボールを拾うと自分のサービスだと思ってしまう確率10割。。。

 しかしなのである、確率5割のサービスが入ったときのエースの確率4割、確率2割の攻撃が入ったときの得点の確率9割、、、唯一、女子の中でバックハンドドライブを掛けていた。

 ほとんど、週に一日、1時間強の練習しか出来ない環境、、、実にもったいない子なのではあるのだけれど。

 まあ、今はそれでいいか、「♪そのうちなんとか な~るだ~ろぉ~~♪」っか 
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何年かぶりに

2007年09月28日 | 徒然
 宇都宮からバスで家路に着いた。
 バス停から家まで約1キロの道のりを歩いた、普段、車では通らない道を。

 私の住む地区は市街化調整区域なので、一定の条件を満たさなければ家を建てることが出来ないのだが、新しい家が何戸か建っていたことに驚いた。

 自分の知らないところでも、時間は同じに進んでいて、新しい世界がどんどんと生まれているということなのだな。

 新しいモダンな造りの家家・・・確かに綺麗ではあるけれど、こんな家ばかりが立ち並んでしまったら、、と思うと。。。

 守っていきたいというか、昔に帰りたいというか、何か言葉では説明できない何かが崩れ落ちそうになっているような気がして。

 道々の畑を見ても、雑草防止のために黒いビニールシートが張り巡らされていて、ビニールの切れ間からサトイモが葉っぱを広げていて、そんな畑ってちっとも美しくなくて。

 ホント、どうやってこれから生きていけばいいのか、悩みどころだなぁ。
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女将さんが泣いた

2007年09月24日 | 徒然
 逢いたいけれど、逢えないと思っていた人に逢うことが出来て、女将さんが泣いた。

 津田一真塾の女将さんの心、津田一真塾の心。

 空を見上げることがなくなって、どれくらい経つのだろうか。
 春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の雲が流れていた。
 戻ってみようか、あの頃に。

 全ては自然の中の必然として生かされている私達、この世に生を受けたことは、決して偶然ではない。

 自分の存在を必然なものと感じて、自然の中で自分の必然性を追及していくこと、それが生きるというものか。

 自分が、自分以外の者では成し遂げられない自分の生き方で生きてみようじゃないか、、、ああ、変人倶楽部。
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息子が帰ってきた

2007年09月23日 | 徒然
 大学の卒論レポートの提出をやっと終えて、久しぶりに息子が帰ってきた。

 卒論という、生まれて初めての勉強をしたこともあってか、随分と大人になっていた。

 まあ、そうは言いつつ、男だけに、目ざとくバギーを見つけて、友達と二人で公道を走ったりしていた。

 夜にはタンポポが練習に来ることを知っていたから、卓球場に顔を見せて、タンポポの望みに合わせてボールを打ち合ってくれた。

 今、雨が降っている、、、あめの音を聞きながら、私が作った鍋を息子と突付きながら、酒を飲んでいる。

 至福のとき。。。
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少し前まで教えていた子が

2007年09月19日 | 卓球
 小学1年生の時から教えていた子が、中3の大会を終えて、高校での卓球の道を決心した。

 嬉しかった、今は届かない子だけれど、濁っていた眼が輝きを取り戻して、初めてラケットを握った時のような気持ちに戻っているような気がしているのである。

 きっと、やるんじゃないかなぁ~   ニッポンのワルドナーとして
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聞いた話だけれど

2007年09月17日 | 卓球
 スコットランドのセルティックで活躍している中村俊輔選手の話を聞いた。

 彼は、いくら走っても疲れないのだそうだ、彼の感覚としては、自分から走っているのではなくて、「風が運んでくれている」というものなのだそうだ。

 かっこいいね、「風が自分の体を運んでくれる」なんて感覚。

 これって、自分の体重を感じていないってことでしょ、浮力が強く働いているということなんじゃないだろうか?


 もう一人、ハンマー投げの室伏選手の話。
 より遠くにハンマーを投げるために、最初は「強く・速く」というものを追求していて、そのために筋トレも積極的に導入していたそうだが、現在は「ゆっくり長く」というものを追求していて、筋トレなどは一切やっていないそうだ。
 筋トレをすると故障を招くとも言っているそうだ。

 だんだんと、いろんなスポーツ界で、選手個々人の気づきが生まれてきているようだ。

 卓球界も遅れちゃいけないと思うのだけれど、如何せん、軽いボールを打つ競技だから、「極め」が見えないのだろうなぁ~。

 育ててみようか、宇宙チャンプを。(ハハッ)
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女将さんとの練習

2007年09月12日 | 卓球
 女将さんのレディースの大会と会社の全国大会(女将さんもOGとして出場資格有)のために、9月に入ってから何度か女将さんと練習をした。

 基本練習では、動きやボール捌きが大分出来るようになったのだが、オールになると元に戻ってしまう。
 「やろうと思っているのだけれど、オールになると出来ない」と女将さんは言うのだが、それは意識レベルが浅いから出来ないだけなのだ。

 ゴルフをやる人なら判るだろうが、ミスショットの99パーセントはヘッドアップなのである、まだ、打ってもしないボールの行方を追うとして目を切ってしまうということ。

 女将さんの卓球も全く同じことをやっているのである、まだボールが来ないうちに、勝手にボールを打ちに行く(迎えに行く)、「待ちの反応(=反応ではなく対応という)」が出来ないのである。
 
 何故出来ないのか?

 結果を求めているからに他ならないのである、、、結果を求めなくても正しい体捌きをすれば、結果としてボールは入ってしまうということを意識出来ていないのである。

 「入るか入らないかは解らないけれど、とにかく基本の動きをしてみよう」という意識が希薄なのだ、そこを意識すれば必ず入ってしまうし、その体感を通じて階段を上がれるものなのだ。

 これは、教えて出来るものではない、自分でどう意識するか、それしかないのである。
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明日は

2007年09月05日 | 回想録
 中学の同級生だった奴の命日なのだ。

 高2の時に、私のバイクで自爆した奴。

 親友だった、私の弱さを全て話せる奴だった。

 営業部長が赤ちゃんだった時に、奴のお墓参りに連れて行ったら、それまで上機嫌だった営業部長が、狂ったように泣き出したのだ。

 「俺だけ幸せになってすまん、だけど、俺達を守ってくれ」と嘆願した記憶がある。

 あいつが逝ってから31年か、もうすぐ神様になるんだなぁ。

 お前が神様になったときに、一つだけ聞いて欲しい願いがあるのだ、明日、お前の墓前で頼むから忘れないで欲しい。聞いてくれたら、俺のすべてを差し出していいからさ。
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タンポポの練習

2007年09月02日 | 卓球
 3ヶ月練習を休んでいたタンポポが、昨日、久々に練習に訪れた。

 「3ヶ月もやっていないのだから、かなり錆ついているのだろうなぁ、一からやり直しかなぁ」などと思いながら球出しを始めたら、「えっ、嘘だろ?前より球が速くなっている、体の切れも全然変わっていないどころか良くなっている」と思えたのだ。

 一体どういうことなのだろうか、タンポポだけに言える異色の出来事なのだろうか、、、

 タンポポとの練習が終わってしばらく考えていたのだが、「やっぱり簡単で自然な動きだから、すうーっと体の中に染み込んでしまった、そして3ヶ月とは言えど体の成長に合わせて卓球も成長してしまったということなのではないだろうか」、と思えて仕方がないのである。

 この卓球、体捌きは、何とも空恐ろしいものだよ、事実として目の前に突きつけられたわけだから、小学1年生の子に・・・

 ますます変人道をまっしぐら、現代から古にタイムスリップして、未来にワープ、現代を生きていない私は・・・誰?
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二度目の練習

2007年09月01日 | 卓球
 ピアノの先生が、先週に引き続き練習にやってきました。

 先週教えたことを一つ一つ確認しながら、一生懸命に体捌きを体得しようとしていました。
 そこへ、娘のピアノの生徒(姉・弟)がレッスンにやってきて、最初にレッスンの終わった年長さんの弟が卓球をやりに入ってきました。
 夏休み前に、何度か遊びで教えただけなのですが、ステップを覚えていて、リズムよくボールを飛ばしていました。
 それを見たピアノの先生は、ただただ感動、、、「5歳の子があんなに簡単に動きながらボールを打っている、○○歳の私は何なのよ」と驚いたり凹んだり・・・
 そのうちに、小3お姉ちゃんのレッスンも終わって、お姉ちゃんも練習に加わって、なんとも面白い風景でした。
 お姉ちゃんも弟君も左にラケット持って練習していたのですけれど、迎えに訪れたお母さんは、左で卓球をしていることに気がつきませんでした、それだけ不自然じゃなかったということなのでしょうか。

 ピアノの先生も「滑車ドライブ・お辞儀ドライブ」を実践したことによって、同側一体の感覚が掴めてきたようでした。
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