小来川「山帰来」

　下界がとても暑かったので、涼と蕎麦を求めて、紅トカゲに跨りお山に登ってきました。

　以前から気になっていた、小来川にある「山帰来(さんきらい)」というお蕎麦屋さん。




　お城の門みたいな入り口で、入るのに少し勇気がいりましたが、お店に足を踏み入れるとジャズの音色が。

　お店の人たちは、「天皇の料理番」に出てくるようなシェフの格好をしていました。

　最初に出てきたのは、お茶ではなく「蕎麦湯」


　少し塩味が効いていて、「これもあり」って感じ。

　十割蕎麦の大盛りを頼んだのですが、かなりの量があって、普通盛りで十分でした。


　十割でつなぎが難しいせいか、ちょっと短めの蕎麦でしたね。

　バイクを駆って蕎麦を食べに行く、最高の組み合わせですね、、、温泉もつければなお良し。

おじいちゃんかぁ

　会社の帰り道、てくてくと歩いていると、頭の上のほうから「おじいーちゃーん」との声が聞こえたので見上げてみると、道路沿いに建つアパートの３階のベランダから、２歳くらいの女の子が私のほうを見ていたのです。

　目が合ってしまったので、何気に手を振りましたら、女の子はニコッと笑って、ベランダから部屋に戻って行って、家族の誰かに嬉しそうに報告している声が聞こえてきました。

　私も何かいいことをしたような気分になって、嬉しくなりましたけど、同時に「やっぱ、２歳の子から見れば、【おじさん】じゃなくて【おじいちゃん】なんだな、俺は」と、ちょっと淋しい気持ちにもなりましたねぇ～。

　子供の正直さは、時には鋭い匕首になりますねぇ～

模様替え

　単身赴任の生活では、万年床が当たり前になっていますので、カビが生えないように季節によって寝床を変えているのです。

　寒い冬場は畳の部屋で、暖かくなってきたら板の間に籐のベッドを置いて。

　ということで、先日模様替えをしました。



　籐のベッドは通気性がいいので、寝汗のかき方が全然違いますね、ただ、目が覚めると、決まって掛け布団が板の間に落ちていますが・・・



　畳の部屋は、「パワーヘルス診療所」として有効活用。

　囲炉裏もそろそろ蓋をしましょうかねぇ～。

猫生の楽園？

　通勤ルートの河原の道で、またまた新たな野良ちゃんに遭遇しました。



　一体、何匹の猫が生息しているのでしょうか？

　この界隈は、もしかして「人生の楽園」ならぬ「猫生の楽園」なのかもしれませんね、、、頭の中に「人生の楽園」のテーマ曲が流れてきて、ナレーター役の西田敏行さんになったような気分になります。

　今週末は、私も「人生の楽園」に帰ります、病院に行って、バイクにバゲージホルダーを取り付けて、たなかしさんとの定例会をして、蕎麦屋巡りをして、陶板浴でケアをして、、、、ああ忙しい

日課になっちゃった

　毎日、ニャンコ先生と会うことが、通常のことになってきました。

　昨日の帰りも、道の真ん中で待っていてくれて、いつものように纏わりついてきましたよ。





　ニャンコ先生が人懐こいのか、はたまた、私の方が自然に同化しつつあるのか、この先どういうふうに流れていくのですかね？

　アパートの近くに金魚草が咲いていました、子供の頃よく目にした花だった記憶があるのですが、、、何故かすごく懐かしさを感じました。




　そうそう、ピンクの蟻と思っていたのは、ダニの一種だったようです、この時期に大量発生するものなのですが、その生態は謎に包まれている生き物のようです。

　まだまだ、知らないことが一杯あるんですね、日々勉強です。

何なんだ、この促成栽培は

　月曜の朝には芽すら出ていなかったのに、たった一日半しか経っていない昨日の夕方にはこんなにも







　一体何の花なんでしょう、こんなに急に伸びる植物は初めてですね、まるで「ジャックと豆の木」の世界に入り込んでしまったようです。



　そしてまた、ニャンコ先生との井戸端会議



先生「あれっ、また新入りが入ったようだぜ」



　ニャンコ先生の視線の先には新入りシャムちゃんが。。。



シャム「身分が違いすぎるわよ、頭が高ーい、控えおろう」

私「ハハーッ」


　もしかして、私のいる所って　不思議の国　なの

５月２７日

　本日５月２７日は、東郷平八郎率いる「日本海軍連合艦隊」がロシアの「バルチック艦隊」に勝利した日であり、中曽根元総理・女優の相本久美子さん・うちの女将さんの誕生日でもあるのです。

　敢えて何回目のとは書きませんが、いたって元気ですね、学童保育で子供達と一緒に遊んだり、レディース卓球の試合に出たり、最近では何十の手習いか知りませんけど「大正琴」も始めたりと、それはもうアクティブですよ。

　ただ、身体は元気なんですけど、「反対語症候群」の症状が頻繁に現れるようになってきて、最近では娘にも感染し始めているのが困ったところなんですが、、、

　「反対語症候群」というのは、例えば、「これ美味しいね」というべきところを「これ美味しくないね」という言葉が出てしまうことで、家庭内で出る分には笑って済まされるのですけれど、お店なんかで出ちゃうと、こっちが冷や汗ものになりますからねぇ。。。

　何故、反対語が出てしまうのか、現代の医学ではまだ解明されていないようで、近々、難病指定にされるとかされないとか・・・

　まあでも、多少おかしなことを言っても、「無事これ名馬」ですから、これからも明るく元気にいてもらえることが一番ですね。

友達増えるかも？

　昨日の帰りもニャンコ先生に会って、しばし会話を楽しみました。



先生「おお、しばらく見なかったけど、具合でも悪かったのか？」

私「いやいや、人間族には週休っていう習慣があってさ、土曜と日曜は普段と違うことをしなきゃならないんだよ」

先生「へぇ、面白い習慣だなぁ、こんなふうにさ毎日同じリズムで生きてなきゃ、身体に毒だぜ」



私「月曜から金曜はそんなふうにできないから、土曜と日曜にそんなふうにするのさ」

先生「ふーん、何か面倒くさくて不自由そうだなぁ人間族の世界は。　　ん？何かいる、じゃあまたな」



と言ってニャンコ先生は去っていきました。

　ニャンコ先生と別れて２００メートルほど歩いていくと、二匹の黒猫に遭遇、どうやら親子のようです。

私「こんにちは、初めてお会いしますねぇ」

親黒「子黒、変な奴が来たから遠くへ行ってなさい」



子黒「はぁーい」



と言って、子黒は階段を登って行ってしまいました。



私「怪しい者じゃありませんよ、新参者てすけどよろしくお願いします」

親黒「あたしはね、そんなに簡単に初対面の奴を信用するほど、お猫好しじゃないのよ、これからの精進しだいね」



私「一意専心に精進いたします」


というわけで、新たな友が増えそな予感


　

　

何の種を蒔いたんだろう？

　先週の木曜日の夕方、通勤ルートの河原の道の両サイドを、７０才くらいのおじいさんが草刈りをしていました。

　６時近くになっていましたから、市役所から委託されたシルバー人材活用ではないはずなので、近所の方のボランティアによるものなんだろうなと思いながら通り過ぎたのです。

　そして今朝、いつものように歩いてくると、あのおじいさんが草刈りをしていた場所に、５０メートルくらいにわたり穴あきマルチが掛けられていました。



　何かの花の種を蒔いたんでしょうか？　何が出てくるのか、また一つ楽しみが増えました。

　そうそう、このあたりには鮮やかなピンク色をした小さい蟻がいるのですが、何ていう蟻なんでしょうか？　ネットの蟻図鑑で調べても出てこないのです。

機能回復

　
　昨日は、金曜の夜の二日酔いとゴルフ疲れで、布団と同化してしまうんじゃないかというくらい眠ってしまいましたが、そのお蔭で、本日は朝すっきり目覚めて、動きましたよしっかりと。

　まずは、洗濯と布団干し、布団はちゃんと前後と表裏を2時間おきにひっくり返して。


　お昼は、先週、職場の人に「いわきの蕎麦屋さんならここ」と教えてもらった【ふじ家】に行ってきました。

　メニューに「天ぬき」という嬉しい表示がありましたので、野菜天ぬきと大もりそばを注文、、、しばし待って出てきたのが↓　

　久しぶりに天ぬきを堪能しましたし、蕎麦も細いのにしっかりとしたコシがあって美味でした。



　お蕎麦を食べた後は、ホームセンターでアルミテープを買ってきて、錆が目立ってきた流し台をメンテしました。

　巨人も3連勝したし、なでしこジャパンも勝って、気持ちの良い1週間となりそうです。