雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

久々の卓球

2008年07月15日 | 卓球
 先週の土曜日、久しぶりに隣県高校生女子の卓球を指導した。
 しばらく見ていなかったから、「多分、錆付いているのだろうな」と思いながら球出しを始めると、やっぱり左の抜きが右と連動していなくて、なんとも窮屈な打ち方になっていた。
 更に途中、あまりにも「キュッキュッ」と靴と床の摩擦音がするので、「新しい靴なのか?」と聞くと、そうではないということなので、「もっと踵重心で動け、足の指を浮かせろ」とアドバイスをしながら矯正。

 その後、休憩を挟んで3球目の練習に入ったら、今まで入らなかったコースの球がほぼ完璧に入るようになっていたのにビックリ。

 「お前、いつからそういう打ち方が出来るようになったんだ?」と感激してしまった。
 それまでは、頭の高さ・角度を変えずに打っていたために、ほとんど入らなかったボールが、それを自然に変えることが出来るようになって、予期できないボールが入るようになっていた。

 不器用なあの子の目覚しい進歩、もうちょいで県くらいは獲れるようになるな、間違いなく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする