今年初めての『大根蕎麦』を作ってみました。
もり蕎麦の上に、突いた大根を乗せるだけのもので、ニラ蕎麦と並んで栃木の蕎麦の食べ方の一つなのです。
場所によっては、大根を軽く湯通しする所もありますが、私は生のままの方がシャキシャキ感があって好きですね。
大根蕎麦もニラ蕎麦も、もともとは嵩増しするための食べ方だったのだと思います、それだけ貧しい土地だったということなのでしょう。
それが飽食時代になって、B級グルメなどと持て囃されるのですから、人間って、つくづく訳のわからない生き物なんだなぁと思ってみたり。。。
昨日、ラピの散歩で田んぼの道を歩きました。
稲穂が実りだして、首を垂れてきました、今年も豊作のようです。