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雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

覚えていること

2006年09月22日 | 回想録
 高1の時の担任だったO先生、淀川長治のような顔をした英語の先生だった。
 背が小さくてチョコチョコ歩く姿がなんともユーモラスだった、ある日の授業が始まる時、教室に入ってきたO先生が、教壇の高さまで足が上がらずに、思い切り蹴つまづいて、教壇の上にヘッドスライディングをしてしまったのだ。

 最高に可笑しくて、思いっきり笑ったら、声を出して笑ったのは俺だけだった・・・皆卑怯じゃねぇか・・・思えばあの日を境に転がりだした人生だったのかもしれない・・・

 そんなことより、今日から塾生3号がやってきた、孫悟空の教え子、嬉しそうに楽しそうに体はきつそうに練習していったよ。
 頬が緩んじゃって緩んじゃって、俺ってホント単純な男だと自覚した、そんな自分が大好きです。

作っちゃった

2006年09月22日 | 回想録
 自分のブログが無くなっちゃうと、やっぱ暇なもんで、作ってしまいました。
 誰にも教えずに、つらつらと日誌を綴っていこうかと・・・

 高校2年だか3年の時に、自然に集まった連中で出来た「変人倶楽部」、毎日「変クラ日誌」なるものを誰かが書いて、その内容について真剣に議論し合っていた日々でした。

 女子バレー部に試合を挑んだり、学校のプール開きの時のマス掴みで獲ってきたマスを塩焼きにして食べたり、馬鹿だったのは、クリスマスパーティで「バイオレットフィズ」を作ろうということになったのだけれど、カクテルの色の濃さとアルコールの濃さが比例しているような気になって、「おい、これ濃すぎるよ、ジンで薄めてくれ」、「うん、このくらいの色がグッドだね」、などと言いながらフィズを煽って、全員が吐いてしまったことが、今思えば懐かしい。

 倶楽部のテーマソングもあったなぁ、「夕暮れ」、シンガーソングライターを夢見ていた奴が作った唄だった、「西日の差す屋根裏に、曇った空が映る時・・・」、酒を飲んでは歌ったっけ。

 高校を卒業し、社会人になって30年が過ぎた、またあの頃を思い出して青春をやり直してみようか、明日への希望に満ち溢れていたあの頃に・・・