goo blog サービス終了のお知らせ 

雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

何年かぶりで

2007年02月22日 | 卓球
 油切れのロボット女将さんとボールを打ちました。
 女将さんはチョットマンなのですが、バックハンドの攻撃をするときに、右足をついてから打つので、スイングが波打ってしまって入らないのです。
 体が突っ込むから、足が先に着いてしまうということが判らないようです。
 それに、右足一本では立てるけれど、左足一本では立てないから、どうしてもバックハンドの重心移動が出来ないようです。
 少しづつ矯正していくしかないようですね、子供たちに教える何十倍もの時間が掛かりそうですが・・・

 そんな中、女将さんと私が打っている横で、お兄ちゃん塾生とお母さんが多球練習を繰り広げていました。
 塾生とお母さんの基本練習が終わった後、女将さんと塾生、お母さんと私でボールを打ちました。
 お兄ちゃん塾生、一度だけカットマンと試合したことがあるだけなので、女将さんのチョットがなかなか返せなくて悩んでいましたが、しばらくするとなんとなくチョット打ちが続くようになって、一球一球に声を出して打つようになりました。
 チョット打ちが続くことが、ものすごく嬉しかったらしく、満面に笑みを湛えていました。
 お母さんはお母さんで、ミスするたびに自分を叱咤して、ほっぺを真っ赤にしながら練習してました。

 何かスポーツの原点を見ることが出来たような今日の練習でしたよ、「楽しいからもっとやりたい」、これっきゃないでしょう

最新の画像もっと見る

コメントを投稿