雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

加齢臭

2007年10月17日 | 徒然
 30歳から42歳くらいまでの間は、滅茶苦茶体に悪い生活をしていた。

 月曜日に出社すると金曜の夜までほとんど会社に泊まり。
 夜中まで仕事をして、その後、会社の近くに出ている屋台でつまみを買って3時4時まで酒を飲む日常。
 金曜の夜から徹マンをして土曜にゴルフ、さらにゴルフが終わってから徹マン、などという馬鹿げたこともやっていた。

 そんな生活は、当然のことながら体を蝕んでいく。

 ホントの話、私は30代半ばから「加齢臭」を感じるようになっていた。
 毎年、ちょうど今頃から3月くらいまでの間、肌が乾燥してくる時期に死臭にも似た加齢臭が立ち込めるのだ。
 何ともはや、嫌な臭いなのである。

 若いときは大好きだった秋の訪れが、その頃には気が滅入ってしまう季節の訪れと感じるようになってしまった。

 ところがなのである、最近、自分の加齢臭を感じることが少なくなってきているだ。
 確かに今でも、酒を飲みすぎて風呂に入らずに寝てしまったときや、目一杯体が疲れているときなどに臭いを感じるときはあるものの、日常普段にはそれが無くなった。

 何が変わったのだろうか、いつから臭いが消えたのだろうか、と考えてみたら、それは「ナンバ」を知り「骨体操」を実践し始めた時期と間違いなく一致するのである。

 そろそろ肌が乾燥し始める時期を迎えて、そんなことを思った今日であった。

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