雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

行って良かった

2009年01月25日 | 徒然
 私は内弁慶の典型的な人間である。
 人を呼ぶことは大好きなのだけれど、人の家に行く事はほとんどない。特に自分より年下の人間の家には、今だかつて行ったことがないのである。
 理由は、出不精ということが一番なのかもしれないけれど、人の家に行くと、どうしても気を使ってしまって、自分が自分らしく振舞えなくなってしまうからなのだ。

 ところが、この土曜日に腐れ縁のたなかしさんとともに某県某所の年下の家に拉致されて、一夜を過すことになったのだ。
 辿り着くまでは、一抹の憂鬱もあったのだけれど、着いてみたら「ここは俺の居場所なんじゃないか」と思えるくらい居心地のいい空間が待っていた。

 囲炉裏の部屋で焼酎を煽り、炬燵に潜って寝て、翌朝家の周辺をそぞろ歩いて、何とも心が休まる時間を体験することが出来た。

 環境が良かったということもあるけれど、何より心地よかったのは、呼んでくれた後輩夫婦の心だね、これまで何度もうちに来てくれているけれど、こっちがお邪魔してみて、絆がより太く強くなったような気がしたよ、たなかしさんも、きっと同じ気持ちだと思う。

 残念だったのは、囲炉裏を囲んでの楽しい団欒の雰囲気を伝えようと熊さんに電話を掛けたのに、「電波の届かない場所にいるか・・・」となってしまったこと。。。


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