雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

日本語が・・・・

2009年10月08日 | 徒然
 先日、退社する時に受付の女の子から、「日が暮れるのが早くなりましたね」と声をかけられたので、「そうだね、『秋の日は釣瓶落とし』っていうからね」と言ったら、「何ですかそれ?」と聞き返されてしまった
 「これこれこういうことからの比喩表現なんだよ」と教えたら、「すごーい、座布団10枚!」だって

 こういう言葉って、別に学校で教わったわけじゃなくて、夕食時の一家団欒のなかで自然に覚えていったような気がするんだけど。

 ことわざや情緒ある言葉使いが忘れ去れていくのだろうなぁ、それとともに人の感受性もどんどん貧弱になってしまうんじゃないかなぁ。

 畳の上を掃除機かけるようになった頃から、何かが崩れ始めたような気がする。。。


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1 コメント

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久しぶり ()
2009-12-10 12:36:35
『秋の日は釣瓶落とし』

プロレス通がいうには、秋の夕焼けを感じながら見るブレーンバスターが一番心にしみる、ということ。



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