雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

やっぱり変人倶楽部だな

2007年11月12日 | 卓球
 小学校3年と1年、そして年長さんの子供たちが、大の大人に球出しをしながら、「フォアが出来てない」「はい、ラスト」などと指導しているのである。

 実に不思議な光景ではあるのだけれど、小さな子供が教えられる卓球って、それだけ簡単な卓球だと言えるのではないだろうか?
 ボールの所まで歩いていって「クルン」と回りながら打つだけ、打ち方も上回転で打つか下回転で打つかの二通りしかない。
 スマッシュだろうがツッツキだろうが、ステップはみな同じ。

 知識が一杯詰まっている大人たちは「???」

 「そんなに簡単なはずが無い、卓球は複雑な動きがたくさんあって難しいものなのだ」と考えてしまうのだろうか、簡単なものには価値がないと思えてしまうのだろうか、体がキツくない練習はいい練習とは思えないのだろうか?

 体に目一杯負荷を掛け、一つ一つの技術を独立させて突き詰めて・・・

 少しでも疲労を少なくしようとして知恵を働かせた農耕民族の日本人だったはずなのに・・・


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