大分市と別府市の中間地点に位置する標高628mの高崎山は、野生のニホンザルが生息しており、間近で観察することができる日本でも有数の自然動物園です。
昭和28年3月に開園した当初は、1つの群れ(A群)しかなく頭数も220頭ほどでした。
その後A群がだんだんと数を増やしていき、昭和34年8月にA群が分裂しB軍が誕生。
また昭和39年3月にA群が再度分裂しC群が誕生しましたC群誕生後は3群がサル寄せ場に出現していましたが、A群は平成4年6月1日を最後にサル寄せ場に姿を現さなくなり、現在はB・C群の2つの群れが出現しています。
(高崎山サルの群れの歴史より)
さるっこレールに乗って
子供のお猿さんたち
お母さんのおっぱいを飲んでいます。
麦を食べています。
毛づくろい、気持ちよさそう・・・。
ブランコに乗って。
雨上がりで、お猿さんの背中が濡れていました。
色々な姿を見せてくれて、楽しかったです。
女性に人気のある湯布院ですが、何年も前に来た湯布院とは違い、外国人の観光客の多さにびっくりです。
前に来た時は、もっと落ち着いた雰囲気の湯布院でしたが、今回は落ち着かない湯布院でした。
若者にはこれが良いのでしょう。
由布岳を眺めながら金鱗湖へ・・・。
金鱗湖
江戸時代からの町並みが残る豆田町は、観光スポットとしても大変人気があります。
当時の商家や土蔵が多く残る古い町並みが大切に保存され、国土交通省の「美しいまちなみ大賞」を受賞するとともに、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
また、平成27年には「近世日本の教育遺産群-学ぶ心・礼節の本源-」として、近世日本最大規模の私塾「咸宜園」と共に日本遺産に認定されました。
小さな町ですが、風情のある町でした。
観光客も少なくゆっくり散策出来ました。
良質な杉や檜の産地として知られる日田は、静岡県静岡市、広島県福山市に並ぶ下駄の三大産地のひとつ。
日田杉の端材を活用した下駄づくりは、江戸時代の天保年間に始まったとされ、今では市内10か所ほどでつくられています。
下駄の鼻緒付け体験をしました。
職人さんの様に上手くはいきません。かなり手伝って頂き、何とか出来ました。
出来上がり
今年の夏は下駄を履こう・・・。