バーエンド ウエイト用に手配した金属素材 : 真鍮棒が到着した。
直径 32mm x 長さ 259 mm で 重さが 約 1700 g
32 g のウエイトを削り出すと 約 5 mm と短い。
また経験の無い加工方法を学習しなくてはいけない。
特に、仕上げに角の面取り方法が分からない。
まあ、試行錯誤、やってみるしかないね。
http://gra-npo.org/lecture/bike/bar_endweight/bar_ends_1.html
バーエンド ウエイト用に手配した金属素材 : 真鍮棒が到着した。
直径 32mm x 長さ 259 mm で 重さが 約 1700 g
32 g のウエイトを削り出すと 約 5 mm と短い。
また経験の無い加工方法を学習しなくてはいけない。
特に、仕上げに角の面取り方法が分からない。
まあ、試行錯誤、やってみるしかないね。
http://gra-npo.org/lecture/bike/bar_endweight/bar_ends_1.html
オートバイを購入した時、いつも真っ先に取り外していたバーエンド ウエイトだけど、先日、意外にも操縦性や安定性に大きな影響を与える事に気付かされた。
そして今日は、実際に走行して試せる初めてのイベント開催日だ。
暫定で 48g ウエイト仕様で会場へと走ってみれば、意外にも感触が良くない。 鈍いというかダルなのだ。
ちょっと大げさに言うと、水飴が入った鉢に箸を刺してグルグルとかき混ぜる時の感触に似ていて、思っているラインや反応が微妙にずれてリズムに乗れず、却って危なく感じるほどだった。
それは高速走行時だけでなく、極低速の時から感じられるほどだったので、イベントの空き時間を利用して 、0g、12g、24g、36g、そして 48g のウエイトを試してみた。
すると、ウエイトの僅かな違いでオートバイははっきりと表情や動きが変わるのが確認できた。特に、一番大きな違いが出たのは、深くバンクさせて、ブレーキングを行ない、125度から180度位のターンをする時だった。
24g だとブレーキングの後でアクセルを開けるまで短い間にフロントが微妙に揺れるけれど、48gだと ピタッと安定している上に ターンの回転方向の先へ先へと進んで行く感じなのだ。
そこで、その中間のウエイト・36g にすれば、安定しつつ勝手に先へと進む感じは少ないのでえ、帰路は 36g 仕様で試す事にした。
やはり、コースだけではなく高速道路絵から極低速走行まで バランスが良くないとダメでしょう。
こんな グラム単位での調整をしてみて、拳銃のグリップの事を思い出した。
拳銃のグリップも 形状と重さを バランス良く整える事が大切だと聞いた事があり、やはり道具良し悪しはバランスにも大きく依存しているのだろう。
さて、グラム単位の調整だから、最終的には 30gだろうか。 それとも32g?
http://gra-npo.org/lecture/bike/bar_endweight/bar_ends_1.html