インドアプレーンとロボット

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赤外線インドアプレーン入門機材

2008-04-01 02:03:37 | 入門者、向け情報
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赤外線インドアプレーンをやりたいが、何を買って良いか判らないと質問がありました、

確かに私が始めた頃に比べて、田中さんのショップにも選択肢が増えて、入門者にわかりにくくなっているように感じます。

そこで出来るだけ安くをモットーに、独断と偏見で、私が今から始めるのだったらこれを選びたいと言う物を、一そろい選び出してみました。

まず送信機ですが、これはRC送信機にアドオンするタイプの赤外線モジュールを選びます、スティックが長い分微妙な操縦ができますし、エレボン機などを作る場合でも本体側でミキシングが出来るので、大変便利です。
RC送信機を新たに買うのでしたら双葉が良いと思います、
又、安くと言う事なら、オークションで、72Mか、40Mの4CH以上の送信機を手に入れると良いと思います。(トレーナー端子のあるもの)




次に受信機ですが、とりあえずの1機目には203KITが安くて作りやすく、ラダーも強いので、お勧めです。半田付けが苦手な人には完成品もありますが、どちらにしろコネクタやリード線の半田付けは出てきますので、203受信機くらい作れないと他でも困ってしまいます。
この受信機はPICのプログラムは書き込んでくれていますので、ライタなどはいりませんが、センサとバッテリモニタがありませんので、別に必要です。




モーターとプロペラバッテリーは、下の写真のセットで選びます、
上の組み合わせだと全体の重さが17gくらいの飛行機まで大丈夫です
下の組み合わせだと10gくらいまでの飛行機に使えます
いずれもモーターにプロペラが直結されています、本当はギアダウンした方が効率が良いのですが、この方がシンプルで作りやすく、軸にぴったりのプロペラです。




ラダーアクチュエーターは自分で巻いても良いのですが、便利なKITがあります。
最初は結構つまずく所ですので、このKITはとってもいいと思います。





機体ですが、これは自作の方が面白いのですが、市販の小型(10g以下の)プロペラ機や、グライダーが使えます。
下の写真は市販品で、実際に作った物ですが、大変良く飛びました。



他にもこんな物でも飛ぶかも知れません







あとバッテリーの充電器は、30リポ専用の物を買って抵抗値を変えて他の物にも対応させた方が、お得です。電源には使わなくなった携帯電話の充電アダプタなどを使います。




他にコネクタのオス、メス、コンタクト、ワイヤーや0.3ミリの半田などが必要です。

と、あくまで私が今、始めるのならという独断ですので、他にも違った意見もあるかもしれません、
特にインドアプレーンが飛べば良いので、赤外線でなくても超軽量の無線方式でやれば赤外送信機などもいらず最初の1機だけなら安く出来るかもしれません、


PS 充電器は、2010/5/26現在では 10~150リポまで使える 
3570円 の物しかなくなってますね

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
軽量受信機 (yas)
2008-04-01 08:16:16
お疲れ様です
出来ましたね^^  この価格から考えると昨日motoさんが言ってたMINORの選択肢もありますね
http://6803.teacup.com/slowfly/shop/01_01_01/3/
この受信機ならIR送信部分が要らないしサーボなら5chアクチュエーター方式なら3ch対応しています。
コネクターだから差し替え可能だし極端な値段差ないしいいかも
でも赤外線じゃなくなりますが・・・
簡単と言えばこういう選択も有りますし、制作の面白さ超軽量を目指すのだったらやっぱり赤外線ですよね~
難しい~
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良いですね (金物屋)
2008-04-01 08:24:24
初めての人は色々迷うと思いますので良い指標と成ると思います。
私のブログで紹介させて頂きたいのですが如何でしょう。
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いつでも (kobara)
2008-04-01 08:30:31
金物屋さんおはようございます、
どぞどぞ、よろしくお願いします。

yasさん無線式の解説ありがとうございました
そこまで書けばよかったのですが、最後の方は疲れちゃって、助かります。
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大変 (としちゃん)
2008-04-01 11:40:50
判りやすいですーかゆいところに手が届いている情報です。
写真撮影や解説大変だったと思います。
飛行会で始めたいという人向けに配るチラシ保存版ですね、
飛行機を飛ばすだけが目的であれば
無線式
こつこつ積み上げて、できるだけ自分で工作した物を飛ばしたいという方にはkobaraさんの赤外線式の組み合わせがベストだと思います。
超軽量機体のフライト挑戦にも赤外線が一番ベストですね。
いずれにしろ半田付けは避けて通れないので
100円程度のユニバーサル基板の穴半田で全部埋め尽くす半田付けの練習を一度してから、本番にとりかかれば無理なく組めると思います。
オモチャの改造も安価ですが、それなりのスキルがないと煙が立つので、入門という意味では今回の選択はベストです。
あと機材の進化が日進月歩なのでおいおい改訂していけばより素晴らしいですね。
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ありがと (kobara)
2008-04-01 13:10:03
としちゃんありがとうございます。
としちゃんのお墨付きも頂きましたので、
今回の独断選定も中々いい線を行っているのではないかと安心しました。
しかしとしちゃんの言うとおり、日進月歩ですので明日には古い情報になるかもしれませんね
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good (野末)
2008-04-01 15:17:10
な情報ですね。
ほんと、ハンダ付けだけは避けて通れないですから、僕のところにくれば、修行できますよ。
tokoさん、motoさんのショップのおかげで、入門者にも敷居は下げられてると思いますね。
kobaraさん、けっこう渋い機体を持ってますね。
物持ちがいいと、感心しました。
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有り難うございます。 (金物屋)
2008-04-01 21:21:53
では早速。
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渋い? (kobara)
2008-04-01 22:47:10
野末さん、渋い機体って、”器行飛型スラカ”の事ですか??
これは実はyasさんから頂いた物で、この前の四国大会で行ったけど閉館で入れなかった、二ノ宮中八資料館の中で売っている、オリジナル品です。

ひとつこれも作ってみましょうかね?
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すでに手がけてるビギナにもgood (Ichi)
2008-04-01 22:49:59
 細かな写真入でわかりやすく、参考になります。記事の製作お疲れ様です。
 丁度僕も受信機の入門キットを組んだところなので過程を記事にしました。マニュアルと言うより反面教師になればといったインプレッションになりました。下記URL。
http://smc93.7days.tv/blog/index.php?itemid=186#c
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二ノ宮中八資料館 (野末)
2008-04-02 10:50:01
で売ってるのですか、へー。
是非飛んでる姿が見たいです。
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